朝起きて、兄貴を迎えに行こうと思ったら、親においていかれた。
ここ数日は親の買い物のアッシー君(死語
USB接続の無線LANクライアントをつないでみたけどさっぱり接続できない。とりあえず、下のような感じ
+-- 192.168.0.2 VAIO Router | ADSL -- 192.168.0.1 --+-- 192.168.0.3 HOME | +-- 192.168.0.4 HOME2
VAIOは内蔵の無線LAN、HOMEは有線LANを使ってADSL側まで接続出来ているんだけど、USBモデルの無線LAN接続のHOME2がADSL側に全く接続できない。HOME2からpingを使って他のマシンに接続しようとすると
Destination host unreachable.
なんて言われてしまう。VAIOからHOME、HOMEからRouterなどにはいつも通り返事が聞こえるのに…。
無線LAN自体は動いているようで右下のタスクバーには接続状態を示すアイコンが表示されている。ルーターにはDHCPが内蔵されているのでIPアドレスとかは自動的に割り当てられるはずなんだけどなぁ…。
何だかよくわからんが、適当にいじくっていたら繋がったので良しとする。
帰りは豪華にクルージングなんて予定していたのがアホだった…。
冬の日本海は大荒れで立ってられないくらいの揺れで、まともに食事なんて出来ないのでひたすらベットにもぐって本を読んだりゲームボーイをプレイしたり…。
彼女は船酔いでずっと寝込んだまま。
多少高くても飛行機にすればよかった。
そんなわけでフェリーでは何も食べなかったので、彼女を連れて自分の両親とビクトリアで食事。
小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird): livedoorがmixiに引き続きFlickrをレイプした件についてのことなんだが、パクリ(インスパイヤ)を指して、強盗・殺人・放火と並んで凶悪・重大犯罪に分類される「レイプ」という表現を使うのは、livedoorがflickrをぱくるということよりもどうかと思う。
つーかさ、少なくてもビジネスバトルの世界では、パクられる要素をそのまま残した方が負けでしょ?そのための特許権であり、そのための商標権なわけで、サイトデザインが法的に守られないとしても、他の部分で知的財産的に防衛策を張ってない方がどうかと思う。(もちろん、くだらない物も含めて何でもかんでも特許にすりゃあいいってものでもない)
例えば、今からはてなダイアリーをインスパイヤしようとしても、はてなダイアリーが他の日記ツールと違う根幹の部分である「はてなキーワード」はきちんと特許として申請されている。こういう風に明らかにインスパイヤされないように防衛策を張るのがビジネスの世界じゃないの?これがサイトデザインじゃなくて、UIや圧縮技術や何かだったとして、同じような反応をしたんですかね。
と、書いている最中に「レイプ」が消されてインスパイアという表現に書き換えられたよ。しかも理由が「レイプという言葉は強すぎる」だって。なんじゃそりゃ、「レイプ」って言葉が「強いから」とか表現の度合いの問題じゃないだろ。
しかし、はてなブックマークのコメントや元エントリのコメントを見ていて、レイプという表現に対して疑問を投げかけている人間はほとんどいなくて、「よく言った!」とか「何も抵抗できない幼女強姦と同じ」とか書いている人までいて愕然としているんだが、オレが過剰反応なだけなんですかね。
とりあえず、小鳥ピヨピヨは無期限unsubscribe決定。
安いのかどうかはいまいち相場がわかんないけど、うちが使っているのはPSI-Japan ドメイン登録サービスっすな。1年間3950円。
ヨドバシで軽く買い物をした後に札幌駅地下にあるゴマ蕎麦の店八雲で蝦蕎麦を食す。大変おいしゅうございました。
ヨドバシ行ったら60Gモデルが売ってたのでついついかってもーた。
まー、上位機種を買ったのに、PS2のゲームをやったりDVDしか見てないあたりが散財まっしぐらなんだけど、どーせガンダム無双やMH3は買うので先行投資と自分に言い聞かせることにする。
ビックカメラにケースが売ってたので彼女の奴をガチャピン、オレのをムックにしてみた。今まではシリコン製のケースを使っていたので、プラスチックだと違和感あるかなと思ったらそうでもなかった。というか L/R を押す時にシリコンのようにぶよぶよしないのでむしろいいかもしれない。
あとは、ワンセグチューナーをつけて遊んでみたり。結構、それなりに映るもんだね。
風邪対策で湿度を上げていたせいか窓際の水滴とかサッシの汚れがひどすぎる。あとは全体的にほこり払いとあらゆるものを洗濯したり何だり。
今朝は4時くらいまでACT02をやってんたんだけど、かなり面白い。半分以上が映像だったりするんだけど、ゲームによくある突然ムービーに変わる感じのではなくて、ゲームに溶け込むような演出なのが良い感じ。
今はACT03のレイブンを倒したところ。
まずは今年目標にしてたことができたかどうかから。
なんか無難な目標ばっかだから面白くも何ともないね。もう少しハードルあげるべきかねえ。
こっちはアサマシできないので箇条書き。
上期はほとんど見てなくて後半に集中しているなあ。エヴァとマクロスはTVからの総集編的な位置づけなので除外すると、新作は3つしか見てないんだなあ。
とりあえず、AVATARは3Dを体験するためにも是非見ておくと良いと思います。
そういえばカイジも見ていたことを思い出した。日記に書いてないから抜けてた。
ゲームと映画も見直したので、今年の目標を見直してみるの術
今年は前半はのんびりで後半はいろんな出来事があったなあ。来年も前半からばたばたしそうだけど、何とかやっていこう。
今日は @nahi @eban @_ko1 @gotoken @koichiroo @nay3 @hemge @gotoyuzo というメンバーで高田馬場でピザを食べるという豪華な忘年会に参加してきた。
久しぶりに @gotoken に会って近況報告をしたり、@nahi さんや @koichiroo さんと人月的な話をしたり、@_ko1 さんの就活についてあーだこーだ言ったり。
TVも正月モードになっていつも見ている番組が軒並み放送休止なので、数ヶ月前に日本でも始まっていたhuluを使い始めてみた。無料期間はサインアップしてから1ヶ月なので1/29まで。
リビングではPS3の専用アプリを使って見ているんだけど、これの出来が torne とだいぶ違っていて使いにくくてしょうがない。せめてEnterを○に割り当てるくらいして欲しかったなあ。コンテンツの方はだいたい米国のTVシリーズはそろっている(ただし見たかった24のファイナルシーズンは無いという仕打ち)のでだらっと見続けていれば正月は終わりそう。
今日は、nahi さん主催の毎年恒例高田馬場でピザを食べながらだらっと hashDoS の解説や webrick の何かや OpenSSL とか Ruby アソシエーションの grant の話とか大場さんの職場の話とかソーシャルゲームの手口とか Ruby で監視プロセス(スケジューラとか)なんて正気か?とか Vita いいよ Vita とかを話してきた。
なお、写真はボッチ力が高まりすぎて飲み会で Vita をプレイし始める大場さん。
積ん読になっていた Deploying with JRuby を読んだ。この本は tweets を収集する Rails アプリを JRuby で動くように改良しつつ、以下の三つの方法で production のアプリケーションサーバーを構築する方法をチュートリアル形式で解説している。
CRuby で rails を開発していて、それなりにサービスを運用したことある人なら特に難しいことはないので、JRuby ならではの利点であるとか、trinidad のプロセスで worker もバンバン動かすだとかを勉強するのに最適な本だと思う。
あと、構成管理は全て puppet と vagrant を使って構築してるので Deploying Rails と並んで Rails プログラマなら読んでおいて損は無い本だと思う。オススメ。
ばたばたしていた11月末から12月頭にかけて、スルーしてしまっていた「Photoshop 写真業界向けプログラム」が 12/31 まで延長していたので先週くらいに加入しておいた。
Lightroom も毎回アップデートするだけ使い込んでいるかと言えばそうでもないけど、最新版を使い続けるというのが自分の生活スタイルなのでサブスクリプションモデルに切り替えてしまった。
ATOK もだけど、もうこういうバージョンアップのたびにメディアを買ってアップグレード作業を何かして、というのがだるくなってきたので、サブスクリプションでも何でもいいからお金はらって、アップグレードがいつの間にか行われて終わり。というスタイルにどんどん移行していこう。
先週の社員旅行の帰りに GE2 をクリアしていた。クリアと言っても難易度 6 を終わらせたというだけなので、この先の難易度 10 まではまだまだゲームは続く感じ。積みおきゲームが増えてきているので、ひとまず GE2 はお休みしてまた後で。
今年も色々やりました。ホントに色々やったので3つくらいについて何か書きます。
管理人って古き良きホームページっぽくて良いですね。今年は Ruby 20 周年イベントに顔出して、その場で遠藤さんに推薦してもらって Ruby コミッタになりました。コミッタ権をもらってからは、なし崩し的に *.ruby-lang.org の root 権限をもらって色々やりました。
他にも、新しくコミッタになった人にコミット権を配布したり、bugs が落ちていたら Passenger を再起動したり、るびまを *.ruby-lang.org っぽいサーバー群から剥がして PaaS に持っていったり、メーリングリストを管理したり、何か色々やってました。
来年は bugs と docs を heroku に移行するなどして、いわゆるイミュータブルで良い奴らは全部 PaaS に持っていって、ソースコードリポジトリやメーリングリストなどのような外部委託できないクリティカルなリソースの運用にだけ注力して行こうと思います。
ちなみに社内でも全く同じようなことやってます。
Ruby 1.8 の Ruby コアチームによるサポートが終了したので、全力で社内でプロダクション用途で使っている Ruby 1.8 な奴らを一掃した。Rails で動かしているサービスの場合、Ruby 1.8 を 2.0 にするために同時に Rails を 2.1 から 2.3 を経由して 3.2 にするということも平行してやった。
一年がかりだった...けど、このお陰でセキュリティの対応だけではなく、CPUの負荷/メモリの消費量が共に 70% まで減少したり、パフォーマンス面でも Rails2 にべったりとくっついていたレガシーな奴らをぶん投げて、モダンな感じに色々チューニングした結果アベレージで 200ms を切るようになって、さらにエラー通知を片っ端から潰した結果一日の結構な時間をエラーレート0%を達成するようにした。
この辺の詳しい話は来年どっかで話したいなあ。誰か興味ある人いませんかね。
別にアジャイルでもスクラムでもウォーターフォールでも何でも良いんですけど、ソフトウェアをチームで良い感じに作るにはどうすれば良いのかというのに興味があるので、WEB+DB Press に増え続ける技術的負債にどう立ち向かうのか、霊にどう立ち向かうのかという話を書きました。
後は社内でもよろず的な技術相談会を開催するようにしたり、半日のスクラム研修を10回近く実施したり、何か上手く行ってないなあと感じるチームに面倒な絡み方をしていた。
この辺の考え方自体はだいぶ浸透していると思うので、来年は実践編でやっていこうと思っている。
Ruby CI で使っている chkbuild のテスト結果は http で取得できるようにする必要があるので、今までは各 VM で apache を立ち上げていたのだけど、これは iptables や IaaS 独自の設定などが若干だるい。
そんな中、 @nalsh さんがテスト結果を Azure Storage にアップロードして、そこから直接取得可能にする仕組みを chkbuild に作ってくれたので、早速有効にしてみた。
IaaS のオブジェクトストレージだと基本的にはテスト結果の保全に気を配る必要もなくなるのでとても便利。手元で面倒みてる VM も片っ端から移行する予定。
bundler など同梱している pure ruby ライブラリを見るための $LOAD_PATH
の設定が壊れていた問題を直してます。
tDiary.org - tDiary-4.1.1 リリース
今回、リリース作業は全部 @machu さんがやってくれて助かった。ありがとうございます。
Google Play ストアで何かのキャンペーンで無料視聴できるときに買っておいた新宿スワンを見た。Nexus7(2012)という貧弱なタブレットで見たけど、バックグラウンドに何も動かしてない状態だと割と快適にストリーミングできた。
新宿スワン、マンガだとスカウト中心の話だけど、映画だけみるとヤクザを中心とした裏社会全体の話って感じの印象だった。ラストの終わらせ方がちょっと強引というか時間切れって雰囲気だけど、雰囲気はマンガのそれとほぼほぼ同じなので面白かった。
何やらペルソナっぽい雰囲気があって、アトラスファンならやっておくべしという流れのようなので、ダウンロードで買っておいた。Wii U はこれまで HDD はつけずにディスプレイだけだったのだけど、RPGでロード時間が長いのは耐えられないので 2.5 インチの余っている HDD を適当に外付けした。
1章をクリアしたところまでだけど、FEはただのキャラでちょっと出てくる程度で、ほとんどがペルソナっぽいシステムでよい。グラフィックが WiiU なので残念なのがもったいないかな。
bundler を使ってる時は以下のような追加の gem を Gemfile に書くと使えるようになるようです。
gem 'rbnacl-libsodium'
gem 'rbnacl', '< 4.0'
gem 'bcrypt_pbkdf'
rbnacl は 4.0.1 が最新バージョンなのでそのうち不要になると思うけど、今は '< 4.0' が dependency として指定されているので明示する必要がある。
nanoblock のゴールデンゲートブリッジを作った。見ての通り、標準サイズのプレート二枚に渡る橋なので完成品はだいぶ大きい。よくできている。
この日記を Ruby 2.5.0dev にすると同時に tDiary 5.0.3 にしておいた。
ついでに情報の並びを border で包んで background を変えるという表示は狭苦しさを感じるようになって来たので、バッサリ削ってスッキリさせた。画像が 600px でハードコーディングなので、この辺もスマホなどで見たときにいい感じになるようにもうちょい頑張ろう...
Alexa の機能を眺めてみたら音声購入という機能があるのを見つけて、そういやアメリカではこれで消耗品を補充できるんだっけと、音声購入を試してみた。まずは Alexa アプリで支払いに使うアカウントと、配送先を選択して設定したのちに、Alexa に何とかを購入とかそういう感じで命令を出す。
サイズが異なるときとかは、何回か試すと欲しい商品をサジェストしてくれるのでそれで購入することを決定すると確定という感じだった。ただ、この Alexa で買ったということが amazon.co.jp には履歴としてでてこない、という非常にロックな作りになっていて、注文の取り消しも Alexa にキャンセルしてーとかそういう内容で話しかけないとキャンセルできないというものでびっくりした。
また、注文の確定メールは来るものの 30-60 分くらい遅れてくるというものだったり、Alexa に現在配送準備となっている商品がいくつあるのかということも確認できないのでかなり不安になった。明らかに買うことを確定している商品の注文にはいいかもしれないけど、現状だとまだまだ不安が多くて日常的に使うには厳しいかもしれない。
前から気になっていてなかなか行く機会がなかった明治神宮外苑にある聖徳記念絵画館に行ってきた。
展示自体は明治天皇の生い立ちを追った日本画と洋画のみが展示というテーマ自体は少ないものの、教科書で見たことがあるという大政奉還の絵や、明治天皇はこんなところまで行ってたのかあという発見もあってなかなか良かった。建物自体も築地本願寺のようなコンクリート建築の威容さを感じることができるので一度は行ってみるのをおすすめします。
明治外苑からそのまま南に移動して、森美術館で開催しているカタストロフと美のちから展を見てきた。何故かチケット売り場がすごく並んでいたけど年間パスポートを持っているのでシュッと入場。災害や戦争などについて破壊と再生をアートで表現したという展覧会で、こちらもアートだけではなくメッセージを読み取る系の時間として過ごすのに良い展覧会だった。
森美術館の後はヒルズで洋菓子をいくつか買ってからシュッと帰宅。
買ってよかった物シリーズです。消費のスタイルがだいぶ偏ってるのと、自分の価値観を上書きするような体験に対する物にコストを払うということが好きなので万人向けではないかも。
買ってよかったものの一番はテレビ。テレビかよ、という感じではあるけど今までのテレビに対する認知が上書きされたというのが買ってよかったと思う一番のポイント。
いや、恥ずかしながらこれまでテレビというのは地上波の娯楽番組を掛け流しにするという認知で、我が家ではそこに加えて torne の複数台活用によるみたい番組、特にドキュメンタリーとアニメを全録して週末に消化する、というライフスタイルだったんだけど、このテレビを買ってから Netflix や Amazon Prime が主で地上波は従という感じに入れ替わってしまった。
さらにサウンドが想像以上に良くて、このテレビでゲームをプレイすると本当に楽しくて、今までのスピーカーでプレイしていたのがもったいなく感じてしまうくらい満足している。
ゲームでは DEATH STRANDING が最高に面白かった。
BotW のように DLC で続きが、というわけではないので、一度クリアしてしまってから、またやり続けるという感じではないんだけど、P5R やアイスボーン などは面白いけど結局は DLC というレベルなので、2019 年のゲームということならデスストということでとにかくよかった。
三つ挙げて、と言われたときの最後の一つは TUMI のリュック。最近買ったものだけど、機能性とデザインが特に良いというのと、毎日使うものなので愛着があるというあたりで満足度が高い。結婚して来年で 10 年なんだけど、妻と一緒に暮らし始めてから今でも使っている、残っているものが結構あるので、この辺は来年入れ替えるなり処分をして生活を変えていかないとなあ。
三日目、と言ってもこの日はチェックアウトして帰国する日なので、朝食を食べてからホテルでゴロゴロしつつ、チェックアウトしてから午後はマッサージをしてもらって過ごしていた。深夜発、早朝到着の便で帰ります。連休後半は部屋の掃除だなあ。来年はものをバンバン減らしていく。
聖書特集ということで絵画をお題にキリスト教について解説をするという特集だった。解説のノリがいまいちで、もう少しまともな学者などに頼めばいいのに...ってなった。一方で磔の実際についての解説はよかったかなあ。
一か月くらい前に買ったもののずっとゲームに熱中していて積み置き状態だったのを組み立てた。ノートルダム大聖堂は正面からみたモデルは前からあったんだけど、全景含めたバージョンだったのでなかなか作りごたえがあった。特に正面以外の部分の造形はよくできてたなあ。
そろそろ nanoblock を飾るスペースもなくなってきたので何かを考えなくては...
日記を1年分全部読み返してそういやこんなこともあったわ、というのを拾ってきたのでまとめておく。あとから埋めるということも多いけど、365日分今年も埋まったので良く書いてると思う。基本、買った、行ってきた、プレイしたみたいなものばかりなので、来年はもうちょい気持ちを書いていくかなあ。
今年一番面白かったのは「ボリューム物足りないね~」と言いながら200h以上プレイしていたモンハンライズだった。武器ごとの差がちょっと大きすぎるのがアレだけど、バランスややりこみは良かったと思う。サンブレイクまで似たような配信クエで繋ぐというのはちょっとな~とは思ったけどしょうがないかな。
上の三つ以外にも龍が如くシリーズを全部つぶしたりもしていたけど、キムタクが如くのリマスターPS5がよかった。ロストジャッジメントも面白かったけど、ワールドワイド向けになったことで、「ん~」という部分が多かったので初代の方がよかった。
アサシンクリードシリーズもぼちぼちと埋めているけど、パリを舞台としつつ暗殺クエストがよくできているユニティの印象が強かった。ヴァルハラもアップデートを続けているけど、ちょっと飽き気味かな。
本は、コ・デザインがダントツに良かった。エンジニアやプログラマという職業の人にも是非読んでもらいたいという、デザインについて幅広い射程範囲で考察を行っているので今後のプロダクト開発の必読本だと思う。組織論的、マネジメントの方としてはユニコーン本がよかった。ここにはあえて挙げてないけどリーンと DevOpsの科学も合わせて読むとテック企業がやるべきことが明らかになるので良いと思う。
最後の1冊は相変わらず教養として読み続けている100分シリーズからディスタンクシオンを選んだ。最近ではもう鉄板となっている「エリート層の能力は努力じゃなくて生まれた家の財政や地域資本のおかげ」という話の裏付けとなる本なので、そういう前提で今後の社会の諸問題を検討するためにも読んでおくといいと思う。
美術館はほぼ毎週どこかには行っていた。鳥獣戯画展など、特別展でよかったものはたくさんあるんだけど、それよりも常設展示とリニューアル後の建物がとてもよいアーティゾン美術館とちょっと遠かったけどホキ美術館の2つをトップ3にいれた。どちらも「何度見てもよい」となる収蔵品や展示方法を工夫していたのがよかった。
残りの1つは東京ステーションギャラリーで開催していた「木彫り熊の申し子 藤戸竹喜」にした。北海道バイアスもあるんだけど、同僚の @kentaro が Youtube で紹介した時から妙に興味を持ち始めて木彫り熊について調べだしたこともあって、印象に残る部分が多かった。この辺の流れから、抽象熊みたいな流れが出来ていたりと、彫刻界の歴史を小さくも上書きしたものとして関心がある。
八雲、いつもは函館に行く途中に通り過ぎるだけの街だったけど、今度は木彫り熊の展示とかも見に行こうと思う。
買ったものはめちゃくちゃあるんだけど、手元というかデスク周りでとにかく便利になったものを三つ並べた。Anker の充電器、Apple Watch も充電できるものは Belkin かこれ、というくらいしか無かったので重宝している。iPhone 12 を妻の払い下げで使い始めたので充電スピードを気にするなら Magsafe モデルにするのがいいんだけど、Pixel5 も併用しているとこういうやつにせざるを得ないのが悩ましい。
最後はせっかくなので配信動画にした。Podcast なども仕事をしながらよく聞いているのだけど、特によかったエピソードというのは難しいので動画にした。思い返してみると結局ぜんぶ netflix になってしまった。B'z やヒプノシスマイクの配信は U-Next で見たけど、単発だったからなあ。
FYRE は「あー、仕事でもやばいやつだからちゃんと諫めよう」って気持ちにさせてくれるのがよかったのと、イカゲームはすでに知られている通りというだけではなく韓国の文化や風習について気になるレベルにしてくれたのが高評価だった。社会が社会ならもっとソウルとか釜山などに行きたいのだけどなあ。
三つ目はこの前シーズン2が配信され始めたエミリー、パリへ行くにした。シーズン2も全部見たので感想は改めて書くとして、パリの風景がきれいというだけではなくて、登場メンバーの衣装がとにかくおしゃれで見ていてよかった。ヒプノシスマイクにもはまって、音楽からライブまでほぼすべてを無限ループさせている毎日なんだけど、エミリーでも、寂雷先生よろしく、主要キャラを速水奨が吹き返しているだけでホント面白すぎるのでいろいろ手を出してみてみるものだなあと思う。
ゲーム大好きです!ってだけじゃなくて、なんかあれこれ手を出しまくっていて仕事をしている場合ではない!というくらい本当に時間がない。これに加えて OSS の方ももうちょいやらないと...。来年はさらに生産性を高めて遊びの方を頑張ろう。
何はなくても今年は10年以上勤めていた会社を退職して新しい環境に変えたというのが大きい出来事ではあった。この辺についてはあれこれ書いてるので特にという感じではあるけど、11/1 から地味に毎日10-12時間など限界まで Ruby のことをやっていて転職前より疲れてるというのが面白い。趣味や好きなことを仕事にしてるからしょうがない。
続いて、ざーっと今年一年の日記を読み返してベスト3的なものをピックアップしていく。どれも3つじゃないよなあという感じで悩むものが多かったけど、この経験の後で考え方が変わった、というものや印象深いものを優先して選んでみた。
何はなくても今年は瀬戸内、新潟、愛知とあちこちの芸術祭に複数回行ったというのが大きかった。その中でもキナーレは展示、コンセプト共に素晴らしくまた何度も行きたいと思えるような場所だった。
アルテピアッツァ美唄も、今まではイサムノグチ?みたいなひどい解像度だった安田侃の作品についてだいぶ理解が深まって、東京を歩いていても「ああ、これは安田侃だな(正解)」というくらいにはわかるようになったのがよかった。あと一つ上げるなら国宝展であるとか、悩んだけど李禹煥にした。これは直島も混みではあるけど、いったんは国立新美術館でやってたほうで。
国内だけでも毎週または隔週のようにあちこちに行っても、まだまだ行ききれてない。来年は北陸や東北の方も積極的に行くかなあ。
アート、芸術方面の本や図録は読みまくってるけど、いったんは仕事に関係する三冊だけあげておいた。それぞれ書評は書いたつもりなのでそれでいいかな。積読というか、買ったけど読んでないみたいな本は1300くらいあるので、もう消化という考えはあきらめたのと、来年はオライリーのサブスクリプションにしたので、必要な時に必要なものを読む、みたいな暮らしにしていく。
買って良かったもの、ガジェットとか小物とか生活のものも大量にあるんだけど、結局は「毎日必ず使うもので」「使う時間も長くて」「使ってていいなという気持ちになるもの」に絞ったらディスプレイ、とか食器になってしまった。このゲーミングモニターは仕事でも使ってるけど、ログを表示させるときの描画がもう 60Hz では気になるようになってしまうくらい滑らかでよい。
あと Pixel 6a はすぐにバッテリーが膨らむ Pixel シリーズにうんざりしたので廉価版にしてみたけど、全然便利に使えるので家では magsafe に乗せたままにしている iPhone と家の中で持ち歩く Pixel という感じで使い分けしてる。
ゲームに関しては PlayStation や Nintendo のまとめをみると 850+200 h とかプレイしているらしくて、この人大丈夫か?となったけど、今年はサイバーパンク2077や Far Cry、アサシンクリードシリーズをひたすらやってて、今はウィッチャー3をプレイしている。Switch の方はサンブレイクとゼノブレイド3のみだったっぽい。
もう仕事も余暇の区別もない生活になったけど、自分の好きなことに自分の意志で時間を使うということにしたのでより優先度であるとか満足度が高いものに時間を使って、「あ、これは違うな」となったらサンクコストを意識しないですぐにやめる、みたいにしてこうと思う。
年末年始恒例の空いている美術館に行こうのコーナーで、朝から年賀状を出して開館に合わせて六本木まで車で行って見てきた。最初の展示が廃棄方法が問題となっているホタテを敷き詰めたインスタレーションで、これだけでテンションが上ってバキバキ音を鳴らして歩いていた。
テーマがテーマだけに映像や写真などの資料によるコンセプト展示というのが多くて、なかなか難しかった。最近の森美術館はこっち方向に振り切っているのでこれはこれでいいけど、資料だけってのは厳しいなあ。
森美術館のあとはなんか食べるかね、と時計を見てみたものの飲食店が開店する時間には少し時間があったので、それならと近くにできた麻布台ヒルズに行くことにした。
オープンしたとは行っても、半分も店舗が空いてないという状態で地上階のハイブランドは軒並み工事中だった。エリアとしては、ダサい建築が多い日本の都市部で曲線を生かした建築群は頑張ってる感じがして結構よかった。
ギャラリーでやってるオラファー・エリアソンの展示も、うーん、って評価が多かったので今回はスルー。博多の鈴懸とか近所のペリカンカフェなど、渋いところをついてくる名店が並んでいる印象ではあったけど、特に買いたいな、と思うものは殆どなかったので、僕向きではないのだろう。なかなか難しい。
流石にお腹が空いてしまったので、流石になにか食べようとフロアマップを見ていたら、福岡の天ぷらでおなじみのたかおが店を出しているのを見つけたので、行ってみることにした。
福岡で食べるより、400-500円くらい高い気はしたけど六本木などで2000円を切って天ぷらを食べられるなら安いのだろう。味はさすがという感じで満足。
4K で録画したり、録画に失敗したところは U-NEXT の配信などで穴埋めしつつ、大奥のシーズン2を見終えた。シーズン1は吉宗がやたらとカッコよかったのに対して、シーズン2は江戸時代の終わりに向けてって感じで将軍自体よりも制度であるとか、権力闘争をうまく描いていてよかった。
エンディングテーマのAimerの白色蜉蝣も、雰囲気があっていて、この曲が流れると「次回にまた波乱が起こるのか...」という気持ちにさせるので良かった。今年はこれを大河にした方が良かったんじゃないかなあ。
pyama さんから誕生日にもらった Horizon の Tallneck をやっと組み立てた。
毎回作っていて同じ感想になるけど、nanoblock と比較するとブロックを取り出す順番とか同じような形を入れてないとか、レゴは本当に作るときの体験が良い。ちょうど ASTRO BOT をプレイして、デフォルメされたトールネックを見たところだったのでエイっと組み立てて満足した。
ホライゾンのレゴゲームも気になってきたけど、フルプライスで買うまででもないのでサブスクリプションになるかセールまちかなあ。
今年もほぼ毎週何かしらので美術館か博物館に行ったり、旅行先ではまず美術館に行くというのをやっていてだいぶ数をこなした。ベストとかつけてもランキングはつけにくいので今年良かったところ、というのをいくつか並べる。
1つ目は今年他界された三島喜美代の回顧展、開催場所が練馬区立美術館で車がないならまず行かないだろうという美術館ではあったものの行ってよかった。
三島喜美代は直島に行ったときに道路脇のゴミ箱のアートを見たのが最初だったけど、それ以降ハラミュージアムアークであるとか、現代アートを扱う美術館ではだいたい所蔵されていたりと、意識できなかった影響力の大きさをじわじわと感じるようになってきた。もうこれ以上作品が増えることはないので、アーティストとしての制作活動を全部追うことができたのはとてもいい体験だった。
森美術館で開催しているルイーズ・ブルジョワ展、ではなくシドニーのニューサウスウェールズで開催されていたルイーズ・ブルジョワ展が良かった。展覧会、というのもあるけど、ニューサウスウェールズの地下空間の現代アートフロアがとても印象的でだった。
壁がない広大なフロアは美術館ではたまにあるものの、壁がない、という空間で何をどう展示するのか、というのが難しいところにルイーズ・ブルジョワの作品が脳に焼き付くように登場していたのはとても良かった。無念だったのは、解説がすべて英語なので、日本語ですら抽象的でわからん、というところに英語なら無理、というあたり。
最後はフランクフルトのシュテーデル美術館。前から行くぞ、と決めていた美術館ではあったけど、たまたま時間を作ることに成功したので荷物を担ぎながら目的だった絵は全部見ることができたというファインプレーだった。
ここは特別展、などではなく常設展なのにこの作品があるのか、というくらい驚きの連続で大変に満足。建物すべてで中世から近代、現代までのアートすべてを見ることができたので、本当に行って良かったと思う。フランクフルト自体は、やや治安の悪さを感じたのでトランジットのついでに行くというのは今ならベストだった気もする。
海外の美術館が2つだったけど、国内だと都内だけではなく、佐野や箱根、栃木、福島など関東近郊の美術館であっても気になるなら行っておくか、というくらいにはあちこち見て回ることでかなりの量をこなせるようになってきた。引き続き、「これいいじゃん」となるような何かを見つけたり、繰り返し見ることで自分はこれが好きなんだな、ってのを再確認する機会を増やしていきたい。
# 通りすがり [通りすがりでスミマセン。レイプ云々の件、ちょっとひっかかったもので。。 仰る意味はもちろんわかるつもりで、「レイプ..]
# しばた [表現については、特許や商標等によって守られている物以外はグレー、または限りなく白(同義的とかリスペクトとかは別にして..]
# 通りすがり [ああなるほど。そういう意味で仰ってたんなら良くわかります。なんというか、小鳥さんが事実を歪曲して伝えてる(パクリをレ..]
# しばた [>英語では権利や財産の侵害にも使うことがある なるほど、それは知りませんでした。情報ありがとうございます。]