ヘルシンキ空港に到着してフライトを降りてから最初の手荷物検査を抜けてから入国審査のエリアに向かってグングンと移動。さすがに5時にもなってない時間だと空いている店舗はなく、こっちで良いのか?と不安になる。
乗り継ぎのためのパスポートコントロールを抜けると人がそれなりに居て、24h営業のカフェやレストランなどがあり、人々が乗り継ぎ待ちをしていた。ヴィリニュス行きの便の乗り場を地図で確認してみると、めちゃくちゃ端っこで羽田で言う稚内空港行き...?みたいな感じだった。
登場まではしばらく時間があるので、一旦引き返してフィンエアーのラウンジでコーヒーと軽い朝食を食べたりして待っていた。だいぶ眠かったけど、ここで乗り過ごすと死ぬので、スターレイルなどのゲームをしながら待っていた。
登場の時間が来て、ゲートから出てみるとプロペラ機に空港のルートを歩いて乗る、と言うやつで新鮮だった。たまたま窓側だったので、乗ってからはアイマスクをして寝ていた。
2h 弱でヴィリニュスに到着して、降りてみると羽田で預けた荷物がぽいっと置いてあったので拾ってから空港の外に出てホテルに移動を開始。
リトアニアでは Uber などよりも、Bolt というアプリがタクシーを乗るメインの手段ぽく、事前にインストールしてアカウントを作って手配をした。ホテルまでは10ユーロくらいだったかなあ。海外でよく見かける、現地のタクシー組合ぽい人が使ってる場所には止まれないらしく、専用のタクシープールが用意してある、というのは面白かった。何処も大変だなあ。
3人でホテルには到着したものの、チェックインは10:00にはできないぽく、これ自体は想定通りだったので、昼過ぎまでヴィリニュス市内を散策することにした。ホテルは旧市街から少し離れた再開発エリアだったので徒歩で旧市街方面へ。
ホテルからも見えていたゲディミナス塔、付近まで登る事はできそうだったけど、この週のリトアニアはだいぶ温かいらしく、延々と丘を登ったら汗だくになりそうだね...ということで近くに行くのは諦めた。
塔の横を抜けてリトアニア大公の像がある広場へ。ここも通り過ぎるだけにして、旧市街の入り口からメインのストリートをぶらぶらと歩いていい感じのリトアニア料理を出してそうなレストランに入ることにした。
3人で適当にそれっぽいものを頼んで食べ始めたのはいいけど、右に見えるプレートが肉かな?と思いきや全部が全部ジャガイモ料理だったりして、地元の料理を食べることはできたけど流石に後半は飽きてきてしまった。さすがに、ソーセージっぽいものまでジャガイモ料理とは思わないよね...。
昼食の後はヨーロッパでもかなり古い部類に入るヴィリニュス大学へ。ここの図書館が有名らしく、どっから入るんだ?とウロウロしていたら、図書館はこっち、というような看板も何もないドアをグングン進んでいくと、普通に大学の施設としての図書館にたどり着いて無事見ることができた。
観光ガイドなどで必見、とか書いてるけどこれブラッと行ってたどり着けるようなものじゃないと思うなあ。学生や職員の人に見たいんだけど〜と数回聞いてやっと着くことができた。
大学のあとは、日本から行ったメンバーで別行動にして、自分は美術館めぐりにした。最初に現代アートの美術館である MO というところに行ってみた。
この時期はヴィリニュスにちなんだ企画展をやっていたものの、リトアニア語の解説は全くわからないのでブラブラ眺めてから次へ。
MO は旧市街からは離れた場所にあったのだけど、次に行くつもりだった絵画館は旧市街のど真ん中にあるので再び旧市街に戻った。絵画館、何処が入り口なのだ..?という感じになっていて、恐る恐る矢印のドアを開けてみたらチケットセンターがあったので良かった。
絵画館のあとは近代の絵を見に行こうと、今度は新市街の方にひたすら歩いてたどり着いたらなにもないように見える建物の中の一角が無料開放している展示エリアになっていて、ここに入っても良いのか...?と不安になる感じだった。今回の散策はこういうのが多い。
一通り、この日に行きたいところは見終えたので途中にあったショッピングモールみたいな所によって、物価とか売ってるものを眺めてからスーパーで水だの軽食だのを買ってからホテルに戻ってチェックインした。
今回の Euruko 2023 では、配信の関係から会場に用意したマシンでプレゼンをして、というのを数日前に連絡がきて「え?」となり、自分のマシンじゃないとちょっときついんですが...と日本から行くスピーカー3人で前日に接続チェックするからそれでなんとかしようということになった。
そんなわけで、再び Bolt を使って会場に入って配信も含めた接続チェックをしていた。案の定、持っていった anker のハブやコネクタは一切反応せず、オーガナイザーが用意したコネクタだとなんとか繋がる、という状況だったので事前にチェックしてよかった。
このあとはスピーカーディナーがあったけど、飛行機でも満足に寝ることができずに一日あるき回っていて流石にポンコツになってきたのでキャンセルしてホテルで寝ることにした。お疲れ様でした。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2023/09/14/ruby-3-3-0-preview2-released/ というように開発者会議があった 9/14 に 3.3.0 の preview2 が出たので後追いで ruby-build にも追加しておいた。
https://github.com/rbenv/ruby-build/releases/tag/v20230914
軽く眺めていると Bundler 周りでこういう動きではないはず、というのが見つかってるので直さないとなあ。
ruby-build に続いて、all-ruby の方にもバイナリを追加したイメージを作って push しておいた。
https://github.com/orgs/ruby/packages/container/package/all-ruby
今、このイメージは Debian の buster で作ってるんだけど、近々 EOL が見えてくるので bookworm にアップグレードしないとなあと考えつつも、i386 なツールチェインがない...とかで対象とするバージョンに制限が出てしまうのでうーん、という状態。なんかいい方法あるかなあ。
9/21-23 にリトアニアで開催される Euruko 2023 に参加するために羽田から18時間くらいの大遠征を開始した。
リトアニアへは日本から直行便がなく、ヘルシンキまたはロンドン、パリなどで乗り換えるしかなく、最短経路を選ぶと羽田または成田からヘルシンキ、そしてリトアニアの首都であるヴィリニュスというルートになる。
今回はそのルートで行くことにしたものの、ヘルシンキでの乗り換え時間がフィンエアーだと3h、JALだと1hという選択になっていて、日本に夜に出て、早朝到着、そこから行ったことがないヘルシンキで1hで入国とターミナル移動はむずそうだなあとフィンエアーにした。JAL ほど柔軟に座席選択とかできないけどしょうがない。
そんなわけで、22:00頃発のフィンエアーに乗るために羽田に移動してそこから長時間の旅が始まった。
夕食がすぐに出てきたのでそれを食べてから睡眠にチャレンジ、今回はエコノミーなものの、たまたま空いている便だったので横3席が空いている場所に移動して横になって寝ていた。ただ席の一つが手すりからモニターを出すタイプで完全に横にはなれずに足を三角にして寝るという厳し目のフライトになってしまった。それでも座って寝るよりはマシだったかな...。
ちょうど北極を追加した辺りで記念証をもらった。その後、朝食というか到着前の食事が出てきたので軽く食べてからは目を閉じたり、本を読んだりと言う感じで過ごしていた。
現地時間の4:40到着予定が4:15頃というだいぶ時間にヘルシンキについた。一緒に日本から向かう予定だった hasumi さんと okura さんと合流して乗り継ぎのヴィリニュス便までしばし待機。
羽田空港の往復の送迎を妻が運転してくれると言ってくれたものの、一人で行ったことがないからと事前に練習ついでに羽田に行くかねと首都高を使って往復してきた。
羽田空港、11時前だと殆どの店が開いてなくて、これ本気で国際空港にする気あんのかね?とか考えたりしていた。それにしても2-3階にあるお祭り広場とか江戸の町並みの再現、みたいな作りがバブル時代の箱物テーマパークみたいでほんとにチープだと思うんだよなあ。もっと普通に近代的に作ればいいのに。
Euruko 2023 への遠征かつ、9-10月にあれこれゲームが発売する前に終わらせておきたかった原神の収集系のアチーブメントを片っ端から消化していた。なんかアイテムが残ってるけどこれは何?というやつがわりとあってボリュームとしては3連休にちょうどよかった。
スターレイルの方は淡々と毎日の育成だけやって終わり、原神は今リリースされている全地域で探索率を90%超えたというくらいまではやったので満足した。