北海道に到着。氷点下5℃だけどこんなものだろう。思ったより雪が少ないと考えていたら吹雪になってしまった。
とりあえず実家に到着してADSLのセッティングを始める。NTTに進められるままに8Mに申し込んだらしいけどいまいち安定しない。
1分程度繋がったかと思ったらすぐに切断されてしまう…。NTTの営業が終わらない内に1.5Mに戻してもらわないとな。間に合うだろうか。
書きたいことは一杯あるけど、とりあえずいつ切断されるかわからないのでこの辺で。
ふむ、何だかわからないけど安定になったから良しとする。しかしアパートにあったNICを家のメインマシンに入れたらリソースの衝突が発生してBIOSで固まってしまった。うーむ、とりあえず今日は疲れたので寝る。
寝るとか言っておきながら結局いじってしまうんだよな…。
とりあえず、ノートパソコンの無線LAN経由だと安定して接続できる。速度は1.3Mbpsくらい。なかなかいい感じだ。明日吹雪いていなかったらNICを買いに行こう。
相方が今日の夕方に京都に来る予定が明日の昼に延期。鬱。
北海道への帰りはフェリーでぶらぶら旅に決定。特等ルームでも一人22000円って安いね。飛行機だと一人37000円だしなー。
ルータ設定を変えたりWindowsUpdateをしたり、各種ファームウェアの更新をしたり…。
あぁ、そういえばうちの実家も某有名メーカーの無線LANだったっけ…。さてさてどうしたものか…。
空港で待たされている間に考えていたことを今頃思い出した。
zundaさんが作成してくれたtDiaryのお天気プラグインは翻訳が必要なんですが、goo 天気で配信しているRSSを流用すれば簡単に作れそうかなーと思ったり。
goo 天気の下に
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なんて書いてるけど、二次利用するためのRSSで配信しているのにこんなこと書かれてもなー。
夕食は昨日食べなかった、チキン1羽と適当なワインを引っ張り出してきて食す。実家は冷蔵庫を空けると物が入っているのが幸せ。
午前中は先週の研究報告会の議事録まとめ作業。午後は年賀状書きの続き。
感情論の話において、自分の意見なのに「思えない」とか受身にして根拠の無い一般化をしたり、他の人の考えを「〜(な)はず」なんて断定で書くような人と議論するのは不毛だからやめたほうがいいんじゃないのとか思った。テクニックとしてわざとやっているなら、それはそれでいいんだけど、無意識だとしたらなんだかなあという感じ。
というか、元記事のコメント欄で人の名前を間違えたまま直さなかったりしている時点でアレすぎるんだが。
VSSでSVKみたいなことってできないんですかね。
VSSのチェックアウト(排他ロック)・チェックインモデルだと結局末端の所は人力によるコードマージに頼らざるを得ないのがトホホ。ちなみに使ってるのはWinMerge 日本語版。もしかしたら開発してるよりもこいつとにらめっこしている時間の方が多いかもしれない。
まあ、コードレビューついでに全容把握ができるのでプラスになってると言えばプラスにはなってるか。こういう他のものを使えば機械的に解決できるものを人力で解決しないとダメってのが嫌なんだよなあ。
diff は coderepos の方に取り込んだ。
そういや、coderepos に色々と移管したときにコーディングを全部 utf8にしちゃったんだよなー。いちおう tDiary は EUC なんだけどどうしようかな。かずひこさんがやってる utf8 ブランチに移動してみる?
泥沼に陥ってるプロジェクトに所属する開発者も、デスマーチになりそうな不安があるプロジェクトに入りそうな開発者も、プロジェクトも順調でお客様との関係が良好な開発者も読んでおいて損はない良書。
と、書いたのもこれからの開発者としての取り組み方を考える「MYJOB WENT TO INDIA」や、仕事そのものに対するプロセス改善の指針となる「エンジニアのための時間管理術」、今時のプロジェクトノウハウを詰め込んだ「ShipIt!」等を串刺しにしてプロジェクトの改善というものへの取り組み方を示した本だからということが理由である。
とりあえず、今の仕事に不安な部分がある開発者はこの本を読んでできそうなプラクティスからやらせてくれと言ってみることだ。自分のプロジェクトがアジャイルだとかウォーターフォールだとかは関係ない。
仕事場でアジャイルというのが恥ずかしいなら「改善提案」だとか「見える化」とか言語替えしてもいい、今あるものをお客様に動かしてみてもらってもいい、朝ミーティングをやりましょうと言ってみてもいい。必ず何らかのフィードバックが得られてそこから改善が始めることができる。
この本を読むことでプロジェクトを成功に近づける/遠ざける手段を学ぶことができるはずだ。何をすればいいのかさっぱりわからないという人には最初の一歩になるはずだし、いくつかはすでに実践しているという人にはさらなる一歩になるとオレは思う。
My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド
オーム社
¥52
エンジニアのための時間管理術
オライリー・ジャパン
¥2,530
Ship It! ソフトウェアプロジェクト 成功のための達人式ガイドブック
オーム社
¥2,860
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
オーム社
¥2,640
高専や大学の実験レポートや学位論文を書くときに読んでおけよって話もあるんだけど、最近納品物としてのドキュメントの質を上げたいと考えていたので買ってみた。
本書では自分用の文書の書き方と仕事としてのドキュメントの書き方を述べているんだけど、個人的にツボだったのは以下の三点
他にも「いつの間にか主語をすりかえたりしない」「事実と意見の区別」「英語と日本語の違い」と言った日常的に当たり前とされている技術文書の書き方も解説されている。
この本が20年前の本というのもいろんな意味で味わい深い。とりあえず、理科系に限らず、論理的な日本語を書くことを生業の一部としている人は一読の価値があると思う。
まちゅさんのツッコミに従って、公開鍵方式の rsync を cron に登録して見たが動かない。登録したのは以下のようなコマンド。
rsync -avurtz --delete -e "ssh -l hsbt00 -i /Users/hsbt/.ssh/id_rsa" hsbt.org:/users/home/hsbt00/homes /Users/hsbt/misc/backup/hsbt.org/
はてさて。Mac の cron のログのありか*1もわからないし、まだまだわかってないなー。
*1 /var/log/cron.logじゃないの?
午後からひたすら掃除しておしまい。と、言ってもデスクはホワイトボードと時計くらいしかおいてないのであっさり終了。
何やら -Ku をつけると日本語も通るらしいので -Ku で動かしてみた。追記や編集は普通にできるっぽいけど、一度ツッコミをいれたら以下のエラー。
500 Internal Server Error incompatible character encodings: UTF-8 and ASCII-8BIT (Encoding::CompatibilityError) (plugin/00default.rb):571:in `comment_form_text' (plugin/00default.rb):616:in `comment_form' (TDiary::Plugin#eval_src):48:in `block in eval_src' /Users/hsbt/dev/tdiary/trunk/core/tdiary.rb:781:in `eval' /Users/hsbt/dev/tdiary/trunk/core/tdiary.rb:781:in `block in eval_src' /Users/hsbt/dev/tdiary/trunk/core/tdiary.rb:112:in `block in safe'
マジでお疲れ。
ゲームの途中で出てくる謎を抜きにしてムービーだけを見続けていたような感じ。とりあえず水樹奈々は歌がうまいということは今更ながらわかった。
話の流れ的に映画を見に行く人は事前に魔神の笛をクリアしていった方がいいね。
クリスマスリリースで出てた。関係者の皆さんお疲れ様です! さっそく、rvmも対応したみたいなので rvm get head してからアップデート作業。
rvm install 1.9.2 rvm migrate 1.9.2-p0 1.9.2-p136 rvm use 1.9.2 rvm gemsets use 1.9.2-p0 rvm gemsets export
この時点で 1.9.2p0 の gem の皆さんが default.gems というファイルでexport されるので、新しいシェルを立ち上げ直してから rvm gemsets import で再度インストールをし直して移行は完了。gemsets の移行でイマイチ良い方法が見つからなかったので上の方法でやったんだけど、だいぶ無駄がある感じ。
この手のpatchlevelのバージョンアップでやんごとなく移行するにはどうするのがベストなんだろうなあ。global にインストールするのがいいのかなあ。誰となく教えてください!
今年買ったゲームを振り返るのコーナー。
今年買ったハードは以下の二つ
ハードの満足度で言うと Vita にはこれからもだいぶ期待しているんだけど、3DSの方はどうなるかなーという気分。買って半年くらいで1万円値下がりして、プレイするのかわからない過去の作品を10本つけます!と言われてもふーんという感じなのだよなあ。
以下、買ったソフトと一言感想。
だいぶストーリーは忘れてしまったけど、伏線の回収が相変わらずうまくて面白かった。今から思い返すとDSのゲームはこれが最後になったのか。
最初は頑張ってプレイしていたけど、難易度の高さに心が折れてしまって一気に萎えてしまった。ちょっと後に修正パッチは出たものの既に心が折れた後だったので特にやり直す気力もなかった。ストーリーや声優、アニメには期待してただけに残念。
3DS の発売と同時に買ったのがこれ。3D でやるゲームとはこういうものかというのを楽しむ分にはよかったけど、レイトンはパズルゲームはもう合っても無くてもどうでも良い感じになってるので、ストーリーを楽しむゲームになってるよね。
買っただけで数ヶ月分をプレイした後はちゃんと積んでます!
無印のデータを引き継いでだらっとプレイしては放置してるけど、結局エンディングまではたどり着いてない。このまま放置なんだろうなあ。
これはPSで既にプレイ済みだけど、脇目もふらずにプレイしてクリアしてしまった。追加要素の部分がPSNの情報流出事故で頓挫してしまったのでそこは未プレイだけどだいぶ楽しめた。早く罰でないかなあ。
3DS で始めてプレイするRPGということで買ってみたゲーム。時のオカリナは未プレイなので3Dであるかどうかは関係無しにだいぶ楽しめた。ただ裏シナリオの方はそこまでやる元気もなく終了。
最初はやるかなあと思ったものの買ってプレイしてみると以外とやらないもので友達と数回オンラインプレイをやってから放置状態。
イタリア旅行のお伴に買って見たけど中々面白かった。スパロボ効果でガンダムOOやダンクーガ・ノヴァもアニメで一気見して楽しめたし、今年の中々のヒット作だった。続編はPSPじゃなくてVitaで出ないかなあ。
FFを冠するゲームの力作ということで買って見た。体験版ではよくわからないボタン連打ゲームかと思ったけど、本編を買ってみると中々よく出来てるゲームだった。2週クリアしてやっとストーリーを理解できるというのは上手く作ったものだなと思ったけど、それでもよくわからないファルシのルシが(ryというのはスクエニの伝統芸能ということで割り切ることにした。
これも MHP3HD 同様に買っただけで放置状態になってしまった。この反省を活かしてDMCHDはスルーだろうなあ。HDエディションがイマイチピンと来ないのはなんでかなー。
これは今プレイ中。Vitaの力を活かしてだいぶ面白いよ。
振り返ってみれば今年勝ったゲームで最後までちゃんとプレイしたのは携帯ゲーム機ばっかなんだな。PS3はリビングで torne マシンとなっているので落ち着いてプレイするというハードルが高くなっているのが最後までプレイしない原因かもしれない。
今年も仕事納めということで、東京・福岡支社のメンバー全員で箱根に社員旅行に行ってきた。夜は忘年会。
だいたい福岡支社のメンバーとおしゃべりしていた。
ビンゴゲームあったけど最後まで当たらなくてトホホな図。0時くらいまで続いていたけど温泉には入りたかったので切り上げて温泉に入ってから btnq
妻ともども割と浪費家なので気になったり、ちょっと良いなと思ったものはすぐ買ってしまうのだけど、共通してるバックグラウンドとして
という2つを最初に書いておこう。
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7S ボディ ILCE-7S
ソニー(SONY)
¥179,450
SONY 単焦点レンズ Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA フルサイズ対応
ソニー
¥86,860
適当に撮影して写真を眺めるだけの使い方だと最高のカメラだと思う。αシリーズの一眼を使っていたけど、α7s はどう適当にとってもそれっぽいいい写真になるので本当に最高。ちょっと高いけどホントに良いのでオススメ。
Kindle Fire HDX 7 64GB タブレット(第3世代)
Amazon
(no price)
kindle 専用タブレットなんだけど、kindle と心中すると決めた人なら最高のコミック端末だと思う。読み終わったら次巻の購入画面が出て 1click で購入できるのは最高に(財布に)酷い UI なので漫画好きな人にはオススメ。この端末のお陰で今年はだいぶ漫画充実だった。
象印 ふとん乾燥機 マット&ホース不要 ブルー RF-AA20-AA
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
¥12,999
マットのいらない布団乾燥機で有名な奴。マットを布団の間に入れるという手間がなくなるとこんなに面倒さが無くなるのかという技術の素晴らしさを実感できるので良い。
B00IDTILEW
説明するまでもないけど、タブレットとかスマートフォン、ゲーム機が多い我が家ではほんとに便利だった。便利すぎて 4 つくらい買ってしまった。
Ruby 2.3.0 がリリースされたので、るりまサーチ を Ruby 2.3 にするとともに、 passenger-5.0.23, rroonga-5.0.9 にバージョンアップしておいた。なんとなく表示が速くなった気もするけど、ちゃんとベンチを取ったわけではないので単なるプラシーボかもしれない。
2.3 のドキュメントのための検索インデックスはまだ準備中なのでそのうち出てくると思います。しばしお待ち下さい。
heroku で動かしている www.ruby-lang.org の ruby のバージョンを 2.3.0 にした。
www は jekyll と lanyon という jekyll で生成したファイルを rack で配信するための薄いミドルウェアだけで構成されているので、2.3.0 化は特に問題なくあっさり終わった。便利。
こちらも heroku で稼働中なので使用する Ruby のバージョンを変えるだけ。ただし、redmine すなわち rails アプリケーションなので fork してあるリポジトリでテストを流すというのと staging 環境で軽くテストする、というのを実施してから migrate を実行。便利。
Ruby 2.4.0 で導入予定の Integer Unification まとめ から 4 ヶ月経ちましたが、せっせと関係各所の pull request を投げ続けたものの、未だに解決できてない箇所、マージされてもリリースされてない gem などが多分にあるので、今の時点でできることを書いておきます。
gem 'json', git: 'https://github.com/flori/json', branch: 'v1.8'
を追加する。頑張りましょう。
毎度おなじみ PlayStation Store で HD レンタルで見た。
一応、若き頃のシャア編の最終話ということで、いろんな伏線を回収したり初代ガンダムに繋がるように話を膨らませているけど若干駆け足感がある話だったかなー。
リリース直後だしなんかやることあんの?というムードだったけど Matz が Ruby 3 に向けた話をしたいという、いつになくノリノリな感じだったのでみんなで集まって割と大きめの話をするなどしていた。
この日は Ruby 3 で新しく追加する機能、つまり Concurrency は今どうなってんのという具体的な話を聞いたり、現在出ているものについてどうするか(マージするかしないか)を話したり、k0kubun 君が徹夜で作って持ってきた MJIT のコードについていいんじゃないとか言ったりしていた。
一方で次のメジャーバージョンアップで deprecate もしくは廃止にしたいというものについて具体的にどうするかを話すなどしていた。例えば $SAFE とか $ や % で始まる変数またはリテラルの皆さんなどは warn 出していこうとかそういう感じ。
リリース直後ででかい話をしたり、やっていくぞという話をしたのは久しぶりな気もするので 2.6 はだいぶ盛り上がっていきそう。
開発者会議と同じ speee さんで Asakusa.rb メンバーを中心に Ruby 2.5 リリースパーティーということで、2.5 のここがすごいという話をしたり、参加して人とワイワイしゃべっていた。始まりから Ruby コミッタが自由すぎていろいろ裏話を話す一方で、前の方に座って「$SAFE の話題は盛り上がらないからもうやめましょう」とかガヤを飛ばしていた。
昨年に続いて Speee さんで Ruby 2.6 のリリースパーティーが開催されたので参加してきた。
2.6 で開発したことの自慢という感じで、コミッタがやんややんやと漫談しつつ、参加者がそれを聞くという形式で、自分は Bundler と git.ruby-lang.org の話をした。Bundler のバンドル、リリースしてから1日経ってあちこち眺めると、結構喜んでる人が多くて頑張った甲斐があった。
自慢会のあとは参加した人全員が会場のあちこちで Ruby の話で盛り上がってるようで、だいぶ良い会だった。会場提供と会の準備をしてくれた Speee さんありがとうございました。
最近は毎年恒例となっている Speee さんで開催の Asakusa.rb プレゼンツ Ruby 2.7 リリースパーティーに参加して、2.7 でやったこと自慢をしてきた。今回は最初から自慢したい人が座ってしまうのではなくて、 @a_matsuda さんがいい感じに話を繋げつつ、順番に人物紹介していくと言うやり方で上手だった。
自分は @soutaro さんが ruby-signature
のリポジトリをどうマージするか、と言う文脈からリポジトリをいい感じにしている担当として呼ばれたので、git.ruby-lang.org の話や @k0kubun 君が作った謎テクノロジによる pull-request マージが使えるようになってるよと言う話をした。ほんとこれ凄いんだよねえ。
この日はだいぶヘロヘロで死んでいたので、須藤さんとだけ Ruby 2.8 に向けた計画をざっくり話してススっと帰宅した。お疲れ様でした。
この日は仕事納めで午前中は来年になったら忘れて消えてしまいそうなことをバシバシ記録したりコメントをしてから、午後は福岡、鹿児島オフィスのメンバーも全員が集まっての総会だった。今年一年起きたことや来年はこういう感じでやっていくぞ、というのを担当役員から紹介しつつ、最後はみんなで毎年恒例の余興を見て終わり。
お疲れ様でした。
実際にリリースしたのは Ruby 3.0 リリース直後だった。
https://github.com/rbenv/ruby-build/releases/tag/v20201225
新しい Ruby がリリースされたぞ!というときに半日もたつことなく、すぐに使うことができるというのが ruby-build の価値の一つとしているので、JST で暮らしている人は他の Ruby をインストールするツールよりもアドバンテージがあると思ってもらっていいと思います。
3.1.0-dev などが追加されたバージョンはまあぼちぼちと。って感じで。
こっちもシュッと追加しておいた。最近、all-ruby のイメージビルドは Windows で並列度合いを高めてやるようにしているので 1h くらいでビルドが出来て速い。
https://github.com/orgs/ruby/packages/container/package/all-ruby
そういえば、アナウンスはこれからになると思うけど docker hub で rubylang/ruby として提供してきたパッケージも ghcr.io で取得できるように mrkn とあれこれしていた。
https://github.com/orgs/ruby/packages/container/package/ruby
どちらも docker hub と異なって今のところ rate limit などないので、必要に応じて使い分けてください。
ko1 さんが企画した Ruby 3.0 のリリースイベントに参加した。
https://rhc.connpass.com/event/195483/
主に、Ruby 3.0 の三本柱がトピックなので、RubyGems とか stdlib の話はあんまなかったけど、リリースした内容に対してそれぞれが自慢するってのはいいイベントだった。
イベントの中で、jnchito さんがパネリストとして参加してユーザーサイドからどうなんすか、というようなコメントをたくさんしてくれたのは良かったと思う。Web アプリケーション、はもちろん重視はするんだけど、今後も初学者向けの本を書いたり、プログラミングスクールにかかわっている人とか、DevOps 方面でよく使ってるというような人から、この辺は今後どうなるんすか、というコメントを聴けるようにしていくとよさそう。
リリースもだけど、参加してくれた皆さんもお疲れさまでした。
関東近郊の美術館に行ってみようシリーズで群馬県の館林美術館で開催中のフランソワ・ポンポン展をみてきた。館林、北千住から特急りょうもうに乗って1hかからないくらいで着くので交通アクセス自体はめちゃ楽なんだけど、駅から美術館までが無で、タクシーで1500円くらい走ってやっと到着って感じだった。車社会な街はなかなかきつい。
館林美術館の方は、展覧会だけではなく公園と融合した建築もとても良くて、アクセスが楽なら定期巡回してもいいなと感じる施設だった。ポンポン展、オルセーにある白熊がクローズアップされているけど、小動物のモチーフはルーヴルのエジプトエリアから影響を受けたという話や鋳造に関してはロダンとも関わりがあったというようなことも知ることができて大変良かった。
あと、美術館に併設されているレストランがめちゃくちゃ良くて、料理もだけど公園を一望できる作りだったので、ぼーっと冬の公園を見ながらワッフルプレートを食べて満足だった。美術館に併設されているレストランやカフェ、都会よりも地方の方が気合入っているのでお得な気がする。
妻が読みたいと言っていたので、全巻買っているのだけど自分自身はちゃんと読んだことがなかったので群馬への往復の移動中や帰宅してからうりゃっと読んだ。
呪術や領域についてはなんとなくは理解したのだけど、時々この人たちはなんで戦ってるの?というのがわからなかったり、いきなりストーリーが過去にいったり、よくわからないルールがついたりと鬼滅以上に「うむ、わからん」感が高くてなかなかきつかった。
鬼滅でも顕著だったけど、自分が記憶にある限り、女性がばんばん死ぬという描写はジャンプにはなかった記憶があるんだけど、呪術廻戦は男女関係なく殺害描写が凄くて色々変わってるなあとは思った。これ、少年向けコミック、でいいんだろうか。
https://github.com/ruby/ruby/commit/2a6dbf03a2630f858d918dd6fd49393632530d51 朝のオフィスアワーで Matz を捕まえて早くバージョンを上げて、とみんなで急かすなどして無事 3.3.0 の開発が始まった。
バージョンを上げたら CI が落ちまくって、なんだこれは、と眺めてみたら 3.3 で消す予定ですみたいなテストが落ちまくるなどして笑ってしまった。とりあえず軽く手当てをしたり、リリース前に変更すんなよ!って言ってたのに変更されたので revert したものをさらに戻したりしていた。
https://github.com/ruby/ruby/commit/a236661a62dc89173dcdd9e071365929db1201a7
Ruby 3.3 は時間もあることだしうりゃっとやっていこう。
今年も期限がやってきたので、個人会員ではあるけど昨年に続いて延期で申し込みしておいた。
https://www.momat.go.jp/ge/support/
所得税の優遇措置があった上で特別展と常設展にぶらっと行けるようになるのはお得。
今年でモンベルの会員になって10年目らしく、会員ランクがプラチナになった。
最近はワークマンも良くて、モンベル中心にしてたまにワークマンという機能性重視のフルスタックで暮らすことが多い。福岡で盛大に転倒した時もモンベルで固めていたからあの程度で済んだ、という気もするので引き続き使っていくことになりそう。
この日は午後からリリースパーティーがあるので、Matz 抜きでいる人で雑談していた。
ちょうど RubyKaigi 2024 の cfp がオープンしていたので、なんかネタを考えないとなあとなっていたところ。頑張ろう。
よっしゃ、今年もリリースパーティーをやるぞ、と企画をしているところに STORES でも同じことを考えているという話があったので、じゃあ一緒にやりましょう!ということで、会場と配信をアンドパッド、飲食物を STORES という分担でリリースパーティーを開催してきた。
会場はいつものような感じでやったことを自慢したい人が前に来て自慢をするという形式。akr さんが来てくれて、パーサー方面にコメントをしたり、合間合間でプチ開発者会議が開催されたりといい感じの開催形式だった。
配信の編成はむずかったけど、IRB を開発している Stan もリモートで来てもらって、IRB のここがすごいのコーナーをやってもらったりと、色んな人にスポットを当てられたような気がする。こんな感じの「感謝感謝マジ感謝」というイベントや雰囲気をもっと出していきたいので来年も引き続きよろしくお願いします。
Ruby 3.4.1 がリリースされたので ruby-build 以外の周辺ミドルウェアの更新をしていた。
https://github.com/ruby/docker-images/pkgs/container/ruby/328207483?tag=3.4.1-noble
all-ruby の docker image は相変わらず時間がかかるので、3.4.0 と 3.4.1 の両方を入れてビルドしてから push したのと rubylang の docker image は 3.4.1 を改めてビルドして push しておいた。
snapcraft のイメージは 3.4 バージョン向けの track を新たに作成しないとダメなのでリクエストだけだして反応待ち。
毎年恒例となっている Ruby のリリースパーティー、今年も STORES と共催でアンドパッドのイベントスペースで開催してきた。
https://andpad.connpass.com/event/336742/
年末ということもあって、体調不良によるキャンセルがまあまあ目立ったものの50名近く集まってくれてありがたい。Matz は体調不良だったこともあって、最初にメッセージをリモートでもらってからお大事に、という感じだった。
本編としては、主に NEWS.md を眺めながら、いつもの人々で開発者会議で話していたこととか雑に解説したり、quine を動かしたら frozen string literal の warn でぐちゃぐちゃになるとか、新しいコミッタの紹介とか、この先なにやるんすか〜などを話していた。
意図的だけど、一旦休憩を挟んでからはワチャワチャするように誘導していたら、どこからかホワイトボードを引っ張り出してきて、パーサーっぽいこととか RDoc でやりたいこととか議論が始まっていい感じだった。
できる限りで参加者に挨拶はしていたものの、運営やってるとヘロヘロになってきたのでもうダメだーと座って休憩な時間がまあまあ多かった...。こんな感じで、Ruby についての議論や開発をする場をできる限り増やしていきたいので今後とも宜しくお願いします。
# ohya [長旅おつかれさまです。北に帰ったっていうのにこの日記を見るといつもと変わらぬ距離に感じます。これはすごいインターネッ..]