関東近郊の美術館に行ってみようシリーズで群馬県の館林美術館で開催中のフランソワ・ポンポン展をみてきた。館林、北千住から特急りょうもうに乗って1hかからないくらいで着くので交通アクセス自体はめちゃ楽なんだけど、駅から美術館までが無で、タクシーで1500円くらい走ってやっと到着って感じだった。車社会な街はなかなかきつい。
館林美術館の方は、展覧会だけではなく公園と融合した建築もとても良くて、アクセスが楽なら定期巡回してもいいなと感じる施設だった。ポンポン展、オルセーにある白熊がクローズアップされているけど、小動物のモチーフはルーヴルのエジプトエリアから影響を受けたという話や鋳造に関してはロダンとも関わりがあったというようなことも知ることができて大変良かった。
あと、美術館に併設されているレストランがめちゃくちゃ良くて、料理もだけど公園を一望できる作りだったので、ぼーっと冬の公園を見ながらワッフルプレートを食べて満足だった。美術館に併設されているレストランやカフェ、都会よりも地方の方が気合入っているのでお得な気がする。
妻が読みたいと言っていたので、全巻買っているのだけど自分自身はちゃんと読んだことがなかったので群馬への往復の移動中や帰宅してからうりゃっと読んだ。
呪術や領域についてはなんとなくは理解したのだけど、時々この人たちはなんで戦ってるの?というのがわからなかったり、いきなりストーリーが過去にいったり、よくわからないルールがついたりと鬼滅以上に「うむ、わからん」感が高くてなかなかきつかった。
鬼滅でも顕著だったけど、自分が記憶にある限り、女性がばんばん死ぬという描写はジャンプにはなかった記憶があるんだけど、呪術廻戦は男女関係なく殺害描写が凄くて色々変わってるなあとは思った。これ、少年向けコミック、でいいんだろうか。