2chの動きは早いねえ。11月いっぱい楽しめそうです。
大学の実験も様々なもので色々苦労している人も一杯いるようです。 自分の実験はひたすら調査なのでお菓子を持ち寄って雑談が中心です。
工学部なのに文献調査してまとめて感想つけるだけって、こんな実験でいいのだろうか・・・。
たださん、関係者の皆さんお疲れ様です。
む!買ってしまおうかな。
phonondriveさんも言っている黒い戦闘機(正式名称:ステスロス)の曲はSaGa全シリーズで一番の名曲と思っているので久しぶりに聞きたい。
あの頃のSaGaシリーズは一番面白かったなぁ…(遠い目
from phonondrive
「クロスサイトスクリプティング」と「SQL インジェクション」の2つについては日頃から気をつけるようにしているけど、「ディレクトリ・トラバーサル」とか「セッションハイジャック」は初めて聞く用語だな。良い機会なのでいまのうちに勉強しておこう。
from gtk's memo.
固定IPのページを探していたら見つけた。
どうにも、最近
administrator@nifty.com support@nifty.com admin@nifty.com webmaster@nifty.com info@nifty.com
というようなアドレスをfromヘッダにくっつけて、サブジェクトが「Your Account is Suspended For Security Reasons」、添付ファイル名が「email-details.doc.exe」という感じのウィルス付メールが毎日来ている。くっついてきているウィルスは「WORM_MYTOB.EE」というトロイの木馬タイプのウィルス。
経済産業省 特定サービス産業実態調査で提供されている情報サービス業のデータとひたすらにらめっこ。ここ数年の情報サービス業の傾向としては就業者数は横ばい、事業所数は減少、売上高はやや増という感じか。
この統計情報は情報サービスに限らず、いろんな業界の数字がちらばっているので暇つぶしに眺めると、なかなか興味深い内容が転がっています。
なんでこんな時間に。
スタイルシートが切り替わって見辛くなったという声をちらほら聞くけど、feed reader で読んでるならどうでもいい話のような気も。
流石に今日で10月も終わるので何らかの動きはあるだろと思いメールボックスを覗いても全く何も無し。さすがにアレなのでAppleStoreにログインして現在のステータスをチェックしてみると…
出荷予定日 :2006/10/31 お届け予定日:2006/11/07
…。
いくら北海道だからって、出荷からお届けまで1週間はねーだろ。これなら週末に直接買いに行った方が早いんじゃないの。
これまではタイトルの先頭に「AD:〜」がついていた広告に「PR:〜」という形式もつきだしたのでlivedoor Reader で特定のサイトや記事の本文を非表示にするのスクリプトを手直し。
実際に広告をフィルタする箇所はこんな感じ。
if (/slashdot\.jp|opentechpress\.jp|gigazine\.net|codezine\.jp|www\.gizmodo\.jp/.test(link)) { ands = [ /^AD:|^PR:/ ]; exclude = function(item) { return ands.every(function(p) { return item.title.match(p) }); }; }
札幌Ruby会議01では debian の lenny を入れているノートPCを持って行ったんだけど、最近の debian はノートPCでもかなり使えるようになっている気がする。
当日は外部ディスプレイを使うために、grandr を入れてみたんだけど、自動的に外付けモニタを認識して出力も可能だったし、rabbit のような gtk なアプリもサクサク動くし、みんな大好きな ruby や perl ももちろん動く。
linux はデスクトップ用途としては、結構懐疑的だったんだけど、今回の件でかなーり見直した。ほんと debian の中の人には感謝だね。
削った場所に詰め物をしてこれで終わりかと思いきや奥歯をまだまだ治療するとかデジャヴすぎる。年内に終わることができるのかこれ。
今日も今日とて実家から送られてきた食材を料理して食べるの会。本日のメニュー。
地味に白菜のスープが美味しかったなー。ごちそうさまでした。
PlayStation Network のストアで配布されている体験版をやってたら、そこそこおもしろくなってきたのでDL版を購入してしまった。4700円。
さくっと難易度4の上級まで進めてみたけど、モンハンが割とマンネリ化していることもあって、こっちはこっちなりに新鮮で面白い。基本的に刀剣ばっかりで銃器は使っていなかったりするので、のんびりと練習しながら進めていく感じかなー。
5章まで進めたところ。
このゲームは14の中から戦闘に参加出来るのは3人なんだけど、イベントやタイミングによってはあっさり死んでリザーブメンバーをどんどん投入する前提なので、全体的にまんべんなく育ててないと積んでしまうのがわりとめんどいかも。
それでも、装備とかよりもレベルを上げれば基本的にストーリーは進められるし、作戦に失敗しそうでもさくっと中止してレベルだけそのままの状態で作戦前に戻ることもできるので何度も繰り返していれば何とかなるのが良いね。ストーリーや映像もよくできていて、PSP最後の大作といった雰囲気なのでこういうのが好きな人にはオススメ。
二日目は妻と2人でデンバー観光することにした。朝食にホテルの近くにある、カフェっぽいところでサンドイッチ(ただしこれは日本で言うところのハンバーガーである)とサラダを注文、breakfast メニューであり得ない量のパンとハム、サラダを食べてからDenverの貸し自転車である b-cycle で自転車を借りた。
b-cycle は web で特に会員登録していなければ1日の利用権が $8 で、30分以内に駐輪場に戻せば $0 で追加料金は無し、30分以降も使い続けると時間に応じて従量課金というシステムだった。とりあえず妻と2人で郊外にある自然科学博物館まで30分くらいかけて市内をサイクリング。Denverはだいぶ秋めいていて2人で併走するのは中々よかった。
自然科学博物館は主に子供向けという感じの展示が多かったけど、北米動物の剥製の展示の仕方が良く出来ていて奥行きや動物の大きさを感じさせる内容で大変良かった。他にもコロラド周辺で取れる鉱石や身体の化学みたいな常設展示も楽しませ方がよく考えられている内容で大人二人で入っても全てまわって見たら疲れるくらい遊べたのが良かったなー。満足。
自然科学博物館の後は再びダウンタウンへ自転車で戻ってきてからDenver美術館へ。今の時期はゴッホ展をやっていたので、ゴッホの絵と常設展示をだらっと眺めていた。Denver美術館はネイティブアメリカンの美術は独自コレクションっぽくてまとまってあったけど、それ以外のルネサンスやアジア、アフリカ、オセアニアなどは割と統一感なくばばばっと並べている感じで中々趣深かった。広さを利用してちゃんと展示しているので、一度は見に行って良いかも。
Denver観光はこんな感じ。明日から rubyconf に参戦します。
今年も行きます。今年は特にRubyアソシエーション: Ruby Prize 2013 最終ノミネートの発表に残ったこともあって、だいぶお客さん気分で参加するつもりです。
台風が来なかったら、土日は妻と出雲観光などをする予定。楽しみ。
結構前にディスクデバイスとネットワークを virtio にして使っていたけど、インスタンスが突然無反応になるという現象が頻発したり、kernel 3.17.0 から kernel の menuconfig で 3.16.0 と同じ virtio のオプションを指定しても有効にならなくなったりしたので、virtio をやめて IDE 接続に戻した。
最初、network の virtio 接続はサーバーのタグ設定で指定するというのを忘れて、だいぶハマった。しばらくはこれで様子見。
funtoo で kernel をいい感じに検出して grub.cfg を生成する boot-update の default 設定が変わっていて新しくビルドした kernel を検出できなくなっていた。
boot {
generate grub
default "Funtoo Linux"
timeout 3
}
と設定されていて genkernel で生成した kernel の "Funtoo Linux genkernel" を見つけられなくなっていたので、default の値を genkernel 付きに変更しておいた。
@kdmsnr さんより頂きました。ありがとうございます。
メタプログラミングと聞くと、何やら邪道な聞こえ方がするけど、この本は Ruby の基本であるオブジェクトやメソッド、それらの探索経路、スコープやクロージャというような、使いこなせると「Ruby 書けてるわー」という気になる Ruby の仕様についてちゃんと学べる本です。
第1版では、第二部の Rails の例が???という感じだったものの、第2版ではよく見かける "included, ClassMethods" と ActiveSupport::Concern
がどのように作用することでオブジェクトの振る舞いを変えているか、alias_method_chain ではなく prepend でどう変わったか、というような Rails 使っていると避けては通れない「あの話題」について触れているのがとても良かった。
Effective Ruby と合わせて読むと「Ruby チョットデキル」というレベルに到達できる本なのでオススメです。
インストールした。fast ring だというのに割と安定しているので Windows 10 頑張っている。
Videocast の追加や xbox アプリの更新らしいけど特に使うということはないので特筆すべきことはないかなあ。
愛用している Realforce を 4 年ぶりにバラバラにして掃除した。
汚れっぷりはこんな感じ。本体の方はそれはひどい状態だったので写真としては見せない。
キーを洗剤で軽く洗って乾燥させてから本体も掃除して再度はめ込んだらこんな感じ。割とピカピカになって満足。この前かったやつと一年おきくらいに交互に使うようにして汚れが集中しないようにしよう。
ハロウィンなので minne で Halloween ツムツムを買った。
https://minne.com/items/5925403
つむつむ動物などに比べて、オールカラーで完成度が高い。Apple Pay で買うと 10% オフなので皆さんもデスクのお供にどうぞ。
この tDiary をデプロイするのに使っている mina を 0.3.x から 1.0.x に migrate した。
https://github.com/hsbt/tdiary-mina/pull/1
変更点は diff を見てもらえばわかるって感じだけど、暗黙的にいい感じに prepare, load するようになって良い進化だと思う。ただ mina init
して作成されたひな形のままだと 'mina/deploy' を require しないと色々動かないという状態なんだけど、これはバグなのか、そもそもの何かが足りてないのかが気になるってあたりかなあ。
ふとアプリを開いたらアップデータの通知が来ていたのでアップグレードした。
一回目にアップグレードを実行した時は途中で止まって、Fitbit の通知に!が出たまま止まってしまって、何をどうやってもアップデートは動かないし、!表示も進まないという状態になってしまった。いよいよもうダメかなと諦めかけたけど、ユーザーフォーラムに iPhone の Bluetooth 設定のペアリングを外すと動いたというのを見かけて、同じようにペアリングを外してからアプリを開いてアップグレードを実行のボタンを押したら進み始めた。
アップグレードしたバージョンは 128 、使用感自体は特に変化なしって感じで。
11/1-2 に松江で開催される RubyWorld Conference 2017 に参加するために松江に行ってきた。今回、ペパボはプラチナスポンサーだったので、前日夜に開催される Welcome パーティーに顔を出してきた。
今回は体調が激悪で風邪でどうにもならんという感じだったので、参加者同士で盛り上がっておしゃべりというのがあまりできなくて厳しかった...
今回の Welcome パーティーは参加者が 60 人と過去最大だったようで、年々盛り上がりが高まっているのを感じる。毎年恒例の松江の名産がふんだんに出てくるディナーはおいしく頂いたものの、体調激悪だったので締めの前にフラフラとホテルに帰還。とほほ。
RubyWorld Conference 2018 に参加するために松江に来ている。今年は初めて JAL を使って出雲空港から松江駅に移動した。米子からとは違った景色で新鮮だったなー。
ホテルについてとりあえずチェックインしてから、毎年恒例の Welcome ディナーへ。いつものメンバーと Ruby のリリースやら開発アイテムについて話したり、県や市の人とよろしくお願いしますと挨拶したりしていた。もうちょっとネットワーキングというか、話題を振っていくというのを上手くなりたいなあ。
午前中は家で P5R をプレイしたり、ダスキンの掃除などの待機をしつつ昼から浅草橋にブラッと移動して EOF 2019 に参加してきた。東京の東側で開催されるカンファレンス、とにかく近場なので心理的にかなり楽。
EOF ではブース当番をしていたので、セッションはほとんど聞かずに通り過ぎる人と話したり、@t_wada を呼んでテストカバレッジ動いているプロダクトなら 70% あればよくやってる方だよねとか、技術監査どうやっていきますかねえとかそういう話をしていた。この辺、結局バランスだよバランス、という話にはなってしまうのだけど、そのバランスをどこの位置に持っていくかというのを差配していくのがマネジメントそのものなので、エンジニアリングマネージャをやってますという人で「こうすればいい」というのを探している人がいるなら考え方をアップデートすると良いと思う。
EOF 2019 ではペパボでもマネジメントをやってるメンバーが登壇したので、そのセッションだけ様子を見てからブースを片付けて帰宅。お疲れ様でした。
行ってないけど図録を買って読んだシリーズ。東京都美術館で開催していた浮世絵コレクションの図録を読んだ。これ、行こうと思えば行けたんだけど、日時予約とかがよくわからなくて躊躇しているうちに会期が終わったのだった。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16405431/
中身を見てみると、「これみたことある」という浮世絵がだいたい全部出展されていてちょっと惜しかったなあ。
B'z が Youtube で過去のライブ映像を全配信しているときに妻がめちゃくちゃはまっていたというのもあり、ライブの配信はどんなもんだろうと U-NEXT で購入してみてみた。
https://bz-vermillion.com/showcase2020/
配信用にステージの演出などをめちゃ工夫していて感心してしまった。これ、zoom + Youtube の配信だけでも大変というのをある程度知っていると、ライブ配信でプラットフォームが複数ある、という状態をどうハンドリングしたり契約してるのかなどが気になってしょうがなかった。
思いのほかよかったので、Day2 以降も見る予定。毎週土曜が楽しみ、ってのができて、これはこれでいいなあ。
少し前にプレイを始めたアサシンクリード2をクリアした。PS4リマスターとはいえ、操作性が悪すぎてフリーランの最中に変なところに移動しまくるし、とにかくストレスフルで辛かった。
オリジン以降の3作に比べると、強敵との戦闘みたいなのはほとんどなくてアサシンに徹してステルスキル中心だったのは良かった。あと、フィレンツェやヴェネツィアもスポットスポットでは懐かしいわ〜とはなった。マップ、Ghost of Tsushima や BotW と比較すると無味乾燥なオブジェクトやモブの配置が多くて、ほとんどがスルー対象ってのがなんか勿体無い。
続いて、ブラザーフッドをやろうかなと思ったけど操作性の悪さがきついので、一旦 AC3 にいくことにした。
先に書いた通り、AC2 のシリーズはまた後で、ってことにして AC3 のリマスターを開始した。フリーランはオリジンズのように動くのでだいぶプレイしやすい。とりあえず北米がメインのゲームなんだな、くらいの理解でザクザク進めている。
アサシン クリードIII リマスター - PS4 【CEROレーティング「Z」】
ユービーアイソフト株式会社
¥3,312
10年と5ヶ月勤務した GMO ペパボの最終出社日(=退職日)でした。GMO ペパボでは執行役員としてエンジニアリングのトップマネジメントを担当していました。
せっかくなので、10年前にエンジニアとして入社してプロダクト開発を始めた時から今までにやってきたことを振り返ります。
「ふつう」とは何かという話はありますが、おおよそ同じくらいの規模の会社が当たり前のように行なっているプラクティスや技術を当たり前のように使えるようになる、というくらいの意味合いです。10年前の2012年にGMOペパボ(当時はpaperboy&co)に入社した時は、production のサーバーにログインしてコードを変更して、動いたらそこから svn に commit をする、というバックアップなのか...?という開発が行われてました。
当時一緒に入社した @kentaro と一緒にいいから Git にして、とgit-svnでmigrateを行ったのちに github に登録を行い、capistrano をあちこちに入れて、まずは git commit&pushをする、その後に capistrano で staging へデプロイをする、動作確認が取れたら production にデプロイするというようによりユーザーに影響がないようなワークフローへと変更していきました。
上の例は極端ですが、2022年であれば、docker であるとか、k8s であるとか、より短い時間で変更を確認し、より多くの回数をデプロイすることでユーザーに価値を届ける、というような取り組みを継続して推進してきました。
他にも書き出すと無数にありますが、個別の話だと GHES(GitHub Enterprise Server)をプライベートクラウドに構築して面倒を見続けたり、CI/CD 環境をオートスケールするような仕組みを主導したり、全社で使う情報システムを選定して稼働に乗せるということをやっていました。
開発のボトルネックを解決していくと、今度はチーム開発がうまく回らないということが起きてきたので全社的に外部講師によるスクラムの研修やワークショップを開催して、依頼元と開発先というような社内発注に近いマインドをチーム全員が当事者となって開発を行うというマインドへ変化させるという活動もしました。
とはいえ、スクラムはとても難しく、「我が社ではスクラムをやってます」とはいえないのが現状です。そのため、スクラムの中からプラクティスをチェリーピックして、チームそれぞれで独自の開発プロセスを構築するようになりました。この辺は、何を使えば勝利、ということはないので、まずはプラクティスを学ぶ、その後に変化させていく、というような文化を普及できたのはよかったと思ってます。
エンジニアリング(!=エンジニア)はプロダクトを成長させていく上では重要なキーファクターです。エンジニアリングを実行していくにあたって、管掌範囲であるエンジニアの各種諸制度や研修などを構築し、予算をとり、実行するということをやりました。特に研修については、@t_wada をはじめとする外部講師とともに「研修の開催時点でベストなプラクティス」を受講者に提供するということをスローガンとして構築してきました。また、自分一人が全てをリードするのではなく、フォロワーを任命し、彼ら、彼女らに任せることで毎年継続的に研修が実施されるようにしました。
エンジニアの採用と充足はプロダクトを開発する組織において昨今の重要な課題です。これについては十分な成果を出せた、とは胸を張って言えるほどではありませんでしたが、研修付きの採用であるペパカレの実施をはじめとして、エンジニアにも参加してもらいながら中途エンジニアの採用プロセスを構築しました。また、各社で運営に悩んでいるテックブログについても、特に当番制などにすることもなく自然と毎週記事が執筆されるような雰囲気と仕組みができており、エンジニアをはじめとした全員が何かしら発信するというマインドが醸成されています。
GMO ペパボは上記に書いたような「ふつう」な現場で働きたいという方にはおすすめです。 事業は toC 向けかつ EC 領域が多いため、COVID-19 での巣篭もり需要がピークを迎えて、世界全体で EC が厳しい環境にありますが、多面的な技術ポートフォリオと複数のプロダクトの中でエンジニアリングをしたいという方にはアウトプットしがいのある環境と思います。興味がある方は @kentaro や @kenchan などに是非お声がけください。
有給休暇の消化とかはなく、明日から新しい場所で新しいことをします。健康に感謝、勤労に感謝。
フロアでお世話になった人々に退職時の挨拶回りをして、最後に貸与品を返却してから渋谷のなるとキッチンで開催される送別会に参加してきた。送別会、という割にはいつものようにゲームや動画やイベントの話をしていた気がする。
最後に記念品や花をもらって記念撮影。なんか東亜飯店みたいな構図になってしまった。本当にお世話になりました。
Kaigi on Rails 2023 に土曜も参加して休息が足りてないので、この日は休みにして埼玉方面の美術館に行くことにした。
まずは、もはや定期巡回コースとなっているさいたま近代美術館へ。今やっている企画展の前のやつは、夏の暑さがしんどくてスキップしたんだよなあ。
企画展は東京都現代美術館で見たことがあるアーティストや、日本のシュルレアリスムの系譜をなぞる作家など始めてみた、という経験もあってよかった。
企画展のあとは常設展を眺めてからミュージアムショップで買い物。この日はたまたま公募展の模様替えで地下のスペースが何もなかったのがややもったいなかった。
さいたま近代美術館がある北浦和から更に北上して大宮を中心に開催されているさいたま国際芸術祭のメイン会場に行ってきた。
大宮駅から南東へ氷川神社の参道を歩いて15分くらいで会場にたどり着いた。ぱっと見、廃屋...?みたいな建物で心配だったけど、受付や入り口に人がいて安心した。チケット買う時に、合う人合う人が「埼玉県民ですか?割引があります」と確認していたけど、そんなにクリティカルな内容なんだろうか...。
入り口入ってすぐに大宮といえば盆栽という感じに盆栽が並んでいた。この芸術祭のメイン会場は目というアートグループがディレクターを務めていて、それを目当てに行ったんだけど、想像以上に楽しかった。いい例えなのかわからないけど、ペルソナシリーズのダンジョンに入ったような感触。
どれくらい楽しいのか、というのは実際に行ってみて以上のことがないんだけど、建築物のあちこちがアクリルやガラスの仕切りで区切られていて、近くには見えるけど、アクリルの向こう側にはいけない、どう行けばいいのか、という空間が広がっていて、行き方を考えるという楽しみがまずある。
その次に、大ホールがおもむろに分割されていてステージでパフォーマンスしている人、裏で大道具の手入れをしている人を見ながら空間を普段は歩くことができないような道で進むことができて、すれ違う、目に入る人がスタッフなのか、インスタレーションの一部なのか、自分同樣に見に来た人なのか、などをずっと考えながらブラブラできるというのが楽しい。
会場内に意味ありげに置かれている掃除道具やコーヒーの缶など、これは何なんだ?というのを考えていたら、パフォーマーの人が運び出したりと、油断できない時間がずっとあった。大宮、という場所もあって何度も来るのはちょっと難しいけど、近所にあるなら毎週でも通うなこれは。
一通り満足したところで参道を折り返して帰路へ。お疲れ様でした。
埼玉の美術館巡りをする前に、以前に買った地球の歩き方埼玉があるのを思い出したので事前に読んでおいた。
西の方は、ここも埼玉なのか...という場所の解説はためになったものの、都市中心部についてはそれほど目新しいことはなく、食べておくべきグルメというのも特に...という感想だった。何か気になるスポットがあったら引っ張り出してもう一度見る、という用途になりそう。
あちこち遊んできたのでこの日は軽く discord で参加。
https://asakusarb.esa.io/posts/1171
ちょうど 2023 年度のグラントの結果が公表されていて Asakusa.rb メンバーが数名含まれていたのでみんなでおめでとうおめでとう言っていた。
https://www.ruby.or.jp/ja/news/20231031
今回のグラントは結果的に https://www.hsbt.org/diary/20221214.html#p01 のうち2つを選んでいるので、課題リストとその詳細を書いておいてよかった。みんな頑張ってくれ!
Ruby 3.2.6 が 10/30 の夜にリリースされるのにあわせて、nagachika さんの横で自分があれこれ整備をした自動化 workflow を監視していたら見事に docker のビルドが落ちてしまった。
この手のリリース時というようなたまにしかやらないけど重要な作業、というのはすぐに直さないと絶対に忘れるというか、また起きてしまい、結局自動化よりも手でやったほうがいいね、となるので調べて直した。
https://github.com/ruby/docker-images/pull/110
原因はリリースプロセスの流れで更新される releases.yml
というファイルを更新前に参照する箇所が残っていて落ちた、ということだったので、この docker image の作成時には releases.yml
のような二次作成のファイルではなく tar.xz などのパッケージそのものを存在チェックするように書き直すことで対処した。
これで次回からは docker image 作成までが自動化される、はず。
続いてこれはリリースの補助的な workflow だけど、www に乗せるリリースアナウンスの雛形を作成する workflow が落ちて失敗していたので直した。
原因としては actions での差分を pull-request として作成してくれる https://github.com/peter-evans/create-pull-request は root で actions/checkout
したリポジトリでしか動かないということが原因だったので、actions/checkout
を2つ並列で並べて動かすのではなく、pull request を作成して欲しいリポジトリを root にして、補助スクリプトなどを取り出す方はその下に配置、使い終わったら消す、ということにして対処した。
payload を curl で流してみたらちゃんと pull request が作成されたので次回からはもう少し楽になるはず。
そんなわけでリリースされた Ruby 3.2.6 を含む ruby-build をリリースしたり
https://github.com/rbenv/ruby-build/releases/tag/v20241030
all-ruby をビルドしたり、snapcraft のリリースをした。この3つは今のところ自動でやるのは難しそうなので当面は手でやるしかないかなあ。all-ruby の方はビルド時間が長くて actions に回せないというものなので、差分ビルドなどを工夫すればできそうな気はするのだが...。
# Halts [PssML で「問題集作る人がいるなら対応するぞ」と言ったのですが、誰も返信しませんわよ。みんななんとなくでVote..]
# しばた [他国語対応にした場合は表示と入力をどうするかが問題だねえ。 でも英語以外の学習ソフト市場をターゲットにするのは戦略と..]
# Halts [英語以外っていうのは非常に少ないので、よりフォーカスしていきたい分野です。 入力については IME があるのである程..]
# katsu [御協力ありがとうございます。 是非、リクエストの方もしてあげてください。]