新しく買ったVAIOノートにインストールしてみる。ぐはぁ、rxvtだけどこりゃ遅いわ。しばらくLinuxを使ってたから、それといってCygwinは触ってなかったけど、こんなに遅いもんだね・・・。
とまぁ、ノートマシンにLinux入れるのも何だし、何よりもWinXPのライセンス付きの値段で購入しているわけなんでWinXP + Cygwinという環境でもいいだろう。
そういえばHOLONのFTPのupdatesに以前からtestの項目に含まれていたoctaveやtetexが移動してるな。インストールしようと思ったらtetex-docだけ最後にインストールしないと依存関係が上手く処理されない。そこらへんもを参考にすれば問題ないか。
パイソンって読むんだ・・・。知らなかった。
アップデート失敗。だめだー。保存形式の設定が上手くいかーん。
あ、Defaultの保存形式はPStore形式なんだ。とりあえずただただしさんのの8月21日の内容を参考に色々設定。
んー、とりあえずこれで動いているのかな。というよりデータが細切れで消えすぎ。
何とか軌道に乗ったのでこれまで残しておいたtext形式のバックアップとバイナリ形式をサーバーから消すとするか。
うーん、lirsファイルの更新元のディレクトリが
http://www.jfast1.net/~hsbt/tdiary/じゃなくて
http://www.jfast1.net/~hsbt/
になるのは何故なんだろう・・・。
makelirs.rbのindex_pageの部分を書き換えるか。
今月号のASCIIにHikiとtDiaryの特集。今月号のASCIIの中で面白かったのはGoogleで計算式を入力すると計算結果を表示するという記事。80へぇ。
上陸している秋雨前線の影響でだんだんと涼しくなるようだ。
RSSのライブブックマークというのは風博士チックで便利かも。
まさかこの言葉を会社で聞くとは思わなかった。というのも要求仕様とか、詳細設計とかその辺の話なんだけど。
そういや、品質管理学会から会費納入の通知がきた。もうそんな時期かあ。個人的には情報処理学会の方の学会誌を読みたかったりするんだけど、どうしようかな。
Windows Vista のインストール完了。相変わらず、以前より信じられない速度。とりあえず
だけ入れた。Firefoxのグリモンとかを復活させるのがめんどい。
ちょっくら十勝までドライブ+セグウェイ乗りに。
朝の8時に新札幌のトヨタレンタカーに向かってカローラフィールダーを借りて、十勝平野に向けて出発。行きに関してはセグウェイの予約時間に遅れるわけにはいかないので、道東自動車道を使って夕張まで爆走。途中ドライブインで朝食を調達してから、峠道へ。
この日の日勝峠は青空で霧もなく、特に何事もなく通過。ペーパーゴールドだというのに何とかなるもんだ。この時点で12:45と、予約した時間まで2時間早かったので、若干富良野よりの新得町まで足を伸ばしてから名産品のそばを食べてだらだら過ごす。大変おいしゅうございました。
14時頃に十勝千年の森に到着して、施設をぐるぐる回って時間つぶし。第一印象は「すぐに経営破綻しそうなテーマパーク」
確かに園内はきれいに手入れされているし、動物がうろうろしてたりと子供にはいい環境だし、手作りチーズとか絞りたての山羊牛乳はおいしかったのはいいことだらけなんだけど、これって財政的にはほとんどプラスにならないよね。実際にオレ達以外に訪れている人も時間つぶしに園内をぶらぶらしている人ばかりでとても買い物しているようじゃない。
そんなこんなでガイドツアーも不安になりつつ15時。担当の吉原さんが登場して、免責事項確認とかその他書類書きをしてから、スタート地点へ森を散策しながら移動。この時点からすでにガイドは始まっていて、森の途中に群生している植物の説明とか、動物の解説とか。
スタート地点に到着してセグウェイツアーの開始。今回申し込んだ草原コースのスケジュールは
という2時間コース。これ、一人8400円なんだけど、終わってみて感じたのは値段相応のツアーだった。
吉原さんの解説をうけてわかったのは、そもそもこの施設は観光のために森を切り開いたのではなくて、酪農のために森林を切り開いて放置状態だった土地を、新聞社から予算をもらいつつ森を復活させるための啓蒙としての施設らしい。つか、吉原さん自体がガイド中に
この道もガイドのために造ったんですけど、こうやって木を切ること自体気が進まないんですよね
とのこと。そりゃそーだ。
そうこうしているうちに2時間はあっという間におしまい。久しぶりにはしゃいじゃったよ。来年もまたきて、今度は森林コースを体験しよう。
へろへろのまま帯広まで運転してから、駅前にあるはげ天で豚丼を食す。大変おいしゅうございました。
この後は十勝川温泉に向かって、富士ホテルに宿泊。十勝川温泉はモール温泉という泉質で、琥珀色のお湯につかってゆったり。この富士ホテルはこぢんまりとしたホテルだったんだけど、内装や店員の対応がとてもよかったので満足満足。
分散している普通預金口座を一つにまとめて、貯金用は定期預金口座とすべく大通りの金融機関を行脚してきた。なんつーか、金融機関って消費者としての一方的な欲求から言うと不便かつ非効率極まりない業界だなーと。
まず、ゆうちょ銀行の口座を解約してきたんだけど、解約時に他の銀行には送金できないときたもんだ。システム的にまだできないらしいので、うだうだ言わずに口座を閉じた後に現金を持って他の金融機関に駆け足で移動した。特に何もなかったけど心理的負担が多すぎるのはやだなー。
その後は銀行窓口に並んで口座の相談。ここでも毎度おなじみ相談内容ごとに番号札で待っているんだけど、オレよりも後に来た人が次々と呼ばれてイライラが蓄積。普通預金に関する相談だから次々と回転していくんだろうけど、納得できない感が何故か貯まるんだよなあ。横にいたオレの次あたりに着たおっさんなんてぶちきれて帰っちゃったし。
金融商品の説明とか相談は詳しくやらないとダメになったのか、有資格じゃないとダメなのか知らないけど、もうちょい何とかならないのかなあ。特殊な商慣習が多い業界ってのはわかってるつもりなんだけどさ。
以前に行ってからしばらくあいだが開いたけどバキバキしてきた。相変わらず首から肩にかけてがひどいなあ。
アスティの上の方で色々相談してから、大丸のルクスの高いフロアで色々お試ししたりしてから、PASEOでワッフルを食べるなど。さてさてどうなるかな。
ちょっと遅れ気味の夏休みってことで、新千歳で妻と合流してから室蘭の実家に来ておる。
室蘭では焼き鳥の一平に初めて行ってみたんだけど、美味い上に安いとかだいぶ良かった。5人でお腹いっぱい飲み食いして一人2000円ちょっととかどんだけ。
フィレンツェ二日目の三日目の朝は東にあるサンタ・クローチェ教会から開始。ここは偉人の墓碑や記念碑が沢山ある場所で中にはガリレオやミケランジェロ、ダンテといった偉人の業績にちなんだモチーフの墓碑や記念碑を眺めていた。
残念だったのは正面のステンドグラスが修理中ということだったけどこれはしょうがないかなー。
次は橋を渡って少し休憩を兼ねた昼食。モツ料理で有名という Il Magazzino でラビオリやウサギ肉の漁師風煮込みを食べた。ラビオリは日本で見るラビオリと呼ばれているものとは大きさもだいぶ違う物だったけど、どれも美味しかったなー。
昼食を食べてエネルギーを充電した後はピッティ宮殿へ。
ここでは美術館でラファエロの小椅子の聖母を見てから敷地内にある各種博物館をぶらぶら歩いて移動。庭園はウフィツィ美術館の予約時間の都合で中央を歩いただけで終わってしまったけど、元気と時間があるならもう少し散策しても良かったなあ。
中は撮影禁止なので気になる人は見に行くと(ry
ピッティ宮殿の後はアカデミアと並ぶ美術館であるところのウフィツィへ。ここでも妻が予約しておいてくれたので、チケットを受け取って特に並ばずに美術館の中へ。
中ではいわゆる名画であるところのヴィーナスの誕生やプリマヴェーラ、受胎告知を眺めながら、回廊に並べられた大理石の間をのんびり歩いていた。途中ラオコーンやカピトリーノの雌狼のレプリカとかがあったりして、ここにある奴だっけ?と混乱してしまった。これから美術館に行くときは本物なのかレプリカなのかを事前に勉強してからの方がいいね。
妻が言うには昔は撮影できたらしいけど、行ったときは撮影禁止だったので(ry
フィレンツェの最後はもう一度ミケランジェロ広場に行って、夕日に染まる街を見てきた。街全体が美術館とはよく言ったものだけど、ほんとに綺麗で感動する街なのでみんなも行った方が良いと思うよ。
11月の RubyConf に向けて ESTA の申請をした。予定調和っぽい質問を淡々と答えるだけだけど、この手の政府機関の申請を海外からもサクサク使えるあたり、日本の電子政府関連との差を感じるね。
サブスクリプションで毎年4000円払って利用している Norton Internet Security の 2013 年度版が出たようなのでアップデートしておいた。メジャーバージョンのアップデート方法は公式サイトに接続してからのバージョンチェックとアップデータのダウンロードという、相変わらずわかりにくい方法なんだよなー。これくらい Live update から実行できるようにしてもいいのに。
今日は帰ります。
まず、ブタペストで一番の老舗カフェと言われるジェルボーでパフェを食べてから空港へ。
ブダペストの空港ラウンジもスターアライアンスのカードで使うことができたのでハンガリーワインを飲んだり。
フランクフルトのラウンジでは無限ソーセージを食べている。これから12時間のフライト。
RubyKaigi で @hiro_asari さんに色々相談して、ruby の osx のビルドを travis で実行するようにした
https://travis-ci.org/ruby/ruby
今まで osx のビルドは @mrkn が手弁当で jenkins を回してくれていたんだけど、スペインに行ってしまって色々大変になったので、osx のビルドは travis に全部お任せすることにした。そしてランダムに壊れがちな linux のビルドはテスト結果の対象からは外してしまった。これで travis が落ちる = osx で壊れているということがすぐにわかるので便利。
この os で振り分けた build matrix は特別対応という扱いなので普通は使えないそうです。@hiro_asari さんありがとうございます。
1章を終えて、消化モードで side ops や残りのメインミッションを消化しているというところ。どうしても完全ステルスできないので、プレイ動画や攻略サイトを見ていたら、すさまじいネタバレがブログエントリへのコメントに書いてあって固まったりしながらも割と楽しんでる。
ep31 のサヘラントロプス戦はスネーク1人じゃなくてヘリも含めて全員で戦うというのが良かった。これ、メタルギアライジングののりで戦えたらそれはそれで面白いんだろうなあ。
MGSVは何よりもヘリが厄介で CGM25 を開発すれば、だいぶ楽になるんだけどそれでも1回で迎撃できない時は見つかったりしてかなりだるい。森美術館のディン・Q・レ展でベトナムとヘリという展示があったけど、ヘリは地上から見上げると恐ろしいものなんだなあというのをMGSVを通じて知ったのであった。
時差対策と発表準備、現地の散策のためにだいたいカンファレンスの時は一日余分に到着するようにしてるんだけど、今回はオーガナイザーの1人の @svetlozaurus が日本語がとても堪能で、まつもとさんと三人でソフィアの街をツアーガイドしてくれるという企画に参加することにした。
まずホテルを出てからカンファレンスの会場である国立文化宮殿を眺めてから繁華街のヴィトーシャ通りへ。この日は木曜だったものの、祝日だったのでほとんどの店は閉店という感じだった。
このまま歩いて北へ向かって、キリスト教の教会である聖ネデリャ教会へ。ここは軽く外観を眺めてから、地下鉄の工事中に発見されたという古代ローマの遺跡へ。
ちょうど、ブルガリアの紋章が飾ってある建物があったので、それぞれの意味を解説してもらう。
横に小さい教会があって、これはオスマントルコの占領中に建てられた教会とのこと。オスマントルコはキリスト教そのものは禁止しなかったものの、教会の高さには制限をつけたことからこういう高さにはなったという話を聞いてへーへーと唸っていた。
ローマ遺跡のさらに北には、イスラムのモスク、ユダヤのシナゴーグがあって、エルサレムさながらの三宗教の施設が一つの広場を挟んで存在するという面白い場所だった。さらに反対側に目を向ければ共産党本部やローマ遺跡もあって、さすがヨーロッパの中でも歴史がある都市だなあと大変良かった。
モスクの東に移動して、ソフィアでも有名な飲む温泉の水汲み場へ。ここでは、たくさんの人が大きなボトルをもって水を汲んでいたのを横に眺めつつ、まつもとさんと2人でやや熱めの温泉を手ですくって飲んでいた。
温泉の後は南に少し戻って、聖ゲオルグ教会へ。これはソフィア最古の教会へで西暦4世紀ごろに建設されたものとのこと。中の絵もそれなりに保存されていて、だいぶよかった。
聖ゲオルグ教会の後は引き続き東に向かって歌劇場やロシア正教の教会を横切ってから、ソフィアの街の由来となったソフィア教会へ。
この後も東に向かって、ソフィアで一番の観光名所のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂へ。中に入ってみると外観で感じるよりもたかさを感じる教会でとてもよかった。中では東欧のキリスト教会の建築様式を解説してもらったり、キリル文字を発明した聖人の説明をしてもらった。
この辺でちょうどお昼になったので、ホテルに戻る途中にあるブルガリア料理のレストランへ。ここでは、ブルガリアの名物のミルクスープとハンバーグを注文。パンはバターで焼いたものにスパイスをかけて食べるというのがブルガリア風で、どれも好みの味付けで美味しかった。
ご飯を食べ終わったくらいで、妻がブルガリアに到着したとのことなので、ホテルに戻ってチェックイン待ちしつつ、発表練習をするなどしていた。
この日は夜にスピーカーディナーがあるので、その時間まで妻が使うSIMカードを購入しようとヴィトーシャ通りへ。だいたい15時を過ぎていたのだけど、朝通った時とは大違いで人が増えていて、ソフィアは昼過ぎになってから人々が活動し始める、という文化らしい。
ただ、この日は先に書いた通り祝日で物販の施設はだいたいしまっていたので、プレゼントでもらった mtel のSIMではなく、たまたま空いていた Vivacom というキャリアのSIMを買ってから、妻と二人でソフィアを軽く散歩してホテルに戻った。
スピーカーディナーは Rakia Raketa Bar というブルガリアの蒸留酒を美味しく飲むことができるレストランで開催。ここではたまたまシュニツェッエルがあったので、それを注文して後は頭が痛くならない程度に RAKIA を飲みながらカンファレンススタッフやスピーカーとおしゃべりしてホテルへ。明日からはカンファレンス本編。
二日目は丸一日空いていたので、朝から妻の両親に Alexa の使い方を教えたり、残っていた設定を終えてから地下鉄東西線で南郷へ。妻の両親、妻がスマホを買ってあげたり、いろいろしてるけど Alexa のような音声デバイスは気軽に触っているのが面白かった。スマホみたいな UI ではなくて、雑に話しかけて動くってのがいいのかなあ。
札幌に帰ってきたら地元のスープカレーってことで、久しぶりにマジックスパイスの本店に行ってスープカレーを食べてきた。相変わらずよくわからない雰囲気の店でやや辛目のスープカレーを堪能する。都内でももう少し扱う店が増えるといいんだけどなあ。
南郷から再び大通りを経由してから札幌駅へ。大丸やヨドバシカメラに行って、照明器具を物色したり、家具を眺めてから六花亭の喫茶室へ。
地震の影響か人が全体的にやや少ないという状況なので、どこの店もすぐに入店できてだいぶボーナス感あった。ANA や JAL が格安航空券を発売するらしいけど、北海道ちょっといいな、と考えている人は是非あちこち行ってみてください。
皇居の北にある国立近代美術館と工芸館のチケットを使ってしまおうと、まずは工芸館から散歩のスタート。アビーコレクションの竹細工の展示ってことで普段から見るような花器から、竹だからこそ作ることができる工芸品とその形をいろいろ見れてとてもよかった。工芸館、来年は金沢に移転してしまうんだけど惜しいなあ。
工芸館の後は近代美術館に移動して高畑勲展へ。今まで見たことがないくらい人が入っていてゆっくり見ることができなかったのはイマイチだった。ただ、作人ごとに部屋の雰囲気や展示を工夫していて、人が入るのはわかる、というくらいよくできた展覧会ではあった。個人的にはおもひでぽろぽろが好きなんだよなあ。
この後は日本橋に移動して高島屋へ。鼎泰豊で少し早いディナーを食べてから、催事場で開催していた資生堂の特別展を見てから東北物産展で買い物をしてから帰宅。お疲れさまでした。
ストーリーシナリオをバンバン進めてクリアした。プレイ時間は 65h くらいだった。オデッセイよりもロケーションイベントが簡単で、ストーリー上必要な拠点であっても楽にクリアできたというのが大きいかもしれない。あと想像以上にアサシンではなくて、見つかってもなぎ倒せばいいやというレベルだったのもあるかも。
オデッセイに比べると、海や砂漠が本当に何もない地域で「これ用意する必要あるの...?」というものだったりするのはややガッカリだったけど、それ以外の地域についてはクエストが満遍なく散りばめられているのはよかったかな。
未クリアの再度シナリオと DLC 二つはまだまだ残っているので、この辺プレイしながら 9-10 月を過ごそう。
藝大ミュージアムショップに行った時に現代アートについてざっと押さえようと思い買って積んだままだったのを読んだ。
山口晃の作品を目的にして買ったんだけど、似たカテゴリの日本画のナレッジをベースとした現代アート作家とその作品が紹介されていたのでなかなか収穫だった。シンガポールにアートギャラリーをあるとか知らなかったので、行けるようになったら行ってみよう。
9/21 に Apple デバイスの各種OSがリリースされてので手元にある Apple デバイスをぼちぼちとアップグレードした。普段使いしている iPhone XS Max や iPad Pro については特に問題はなかったけど、それ以外については下のような問題がちらほらあってちょっと大変だった。
特に二つめについては、auto-switch を切っていたことに気が付かなくて睡眠データの同期が止まっていてハマってしまった。iPadOS 15 は機能的にもだいぶ変わったのを感じたけど、iOS 15, WatchOS 8 はそれほど違いなく内部で何かが変わったという程度の感想だった。
日記や pinboard などを dlvr.it に集めて Twitter などに流していたんだけど、dlvr.it が 3posts/day から 50posts/month に free plan でのボリュームが変わってしまったので pinboard などについては ifttt に変えた。無料で使ってるのでこの辺はしょうがないかなあ。
昨日、FreeBSD の時に getrlimit(2)
に "RLIMIT_NPTSって定数を追加したのだけど、定数だけじゃなくて
Process.getrlimit(:NPTS)` でも呼べなくてはいけないと言うテストが落ちていたので直した。
https://github.com/ruby/ruby/commit/6b0b326ef26478e96d176ed2013530e368e32440
FreeBSD の環境はあるけど、なんかを直して様子を見ると言う環境がなかったのでちょっと時間がかかってしまった。この辺も手元のコードをピピっと Ruby CI 牧場で実行するってのを作らないとなあ。
JRuby 実装が含まれるようになった cgi gem のリリースをそういえばしてなかった...ということにリマインダで気がついたのでシュッとリリースした。
release 作成や変更点を含める、とかは引き続きって感じで。
月一の Ruby の開発者会議だったので午後から参加していた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/18977
今回は特に議題は持って行ってなかったので、軽くコメントする感じの参加。この日はディスカッションするポイントが多いものが多くて、13-19:00 までみっちりやったけど、一日では終わらずに 10/6 に延長戦をすることになった。お疲れさまでした。
Euruko 2023 の2日目が始まり。この日は Matz のキーノートから。まつもとさん、今年は長距離遠征は控えるらしく、録画の配信だった。
タイムテーブルには Ruby が 30 年で学んだこと、とあって、「また RubyKaigi やセミナーの使い回しだ...」となっていたけど、発表の内容は最近好きっぽい Python の PEP703 の話になっていてちょっと面白かった。
オーガナイザーの Sergey を捕まえて記念撮影。Sergey はあちこちの手配だけじゃなくて、ホールでずっと司会をしつつ、登壇者をかっこよく紹介するなどあちこち走り回っていた。おつかれ様です。
この日のお弁当は昨日に続いて炊き込みご飯っぽいやつ。昨日がフィッシュだったので、チキンにしてみたけどだいたい同じだった。一緒にご飯を食べた中に、ちょっとしたパートタイムや隙間時間のバイトを斡旋するサービスを開発しているという若者がいて、なるほどタイミーみたいなやつね、と世界のどこでもコンセプトが似ているものをやっているんだなあとちょっと面白かった。
お昼のあとは一緒に日本から行った okura さんの発表を聞いていた。rspec の DSL を順番に紐解いて行くという発表で describe
によって何が作られるのか?などは実際にコードまで読んで気にしたことはなかったので面白かった。ただ、時差ボケというかだいぶ疲れが溜まっていたからか、後半の記憶がない...。
Euruko 2023 では、メインステージの他に Expo ステージという自由に使っていい場所が開放されていて、ここで async gem 関連のプロジェクトが発表をしていた。レギュラーセッションが終わって、次の時間は Unconference が4つ、という状態になったので一旦ここで会場を離れてヴィリニュスで見てない大公の宮殿を見に行くことにした。
昨日、お土産を書いに旧市街に行ったときにリトアニア大公宮殿は Must Go である、というのを見て「oh... 見てない...」となったので2hほど時間を作って見ることにした。
大公宮殿、スタート地点は史跡に始まり、当時の人の暮らしの解説から宮殿や芸術品の展示へと繋がっていて確かにこれは見ごたえがあるボリュームだな、となってしまった。
引き続き見ていくと、武器など騎士の装備の展示から、企画展の協会史跡の写真展という流れで一通り歩くことができた。ここまでで 90min くらいかかっていて、これは思い出して行って見える量ではないな...となったので改めて時間を作ってよかった。
その後、大公宮殿の前にある国立博物館へ。ここでは企画展を中心に開催していた。解説が全てリトアニア語でまったくわからん、となったもののおそらくソ連時代の戦争と芸術、という感じの展示だったと思う。
リトアニア、というかヴィリニュスはウクライナの支援のムードがかなり強く、街のあちこちに画像のような国旗はもちろんのこと、店の装飾などをウクライナの国旗の色で表現というくらいには現在も継続しているというのが印象的だった。
大公宮殿を見たあとはカンファレンスパーティーに合流して、ヴィリニュスの繁華街へ移動。システムが全く分からなくて、色々聞いたところ決まった店でビールを飲む限りは無料で、それ以外は適当にやってくれ、というシステムだったので、一緒に移動していた3-4人で入れる店に流れ込んだ。適当に選んだ店にしては、食事もノンアルコールの飲み物も美味しくてよかった。
やや涼しくなってきたこともあって、暑いときは避けていた屋外で行っておきたいところに行こうと宇都宮にある大谷資料館に行くことにした。朝の7時前にでて2時間かからないか、くらいで大谷町まで到着した。
大谷町の資料館手前には道の駅のような観光スポットがあって、その周辺にある STANDARD BAKER というパン屋でモーニングを食べた。ここのパン、やたらと美味しかったので持ち帰りようのパンも色々買っておいた。
STANDARD BAKER から少し北に歩くと、岩山を切り出して作った観音像である大谷観音があったので見てきた。ちょうど雨が強くなってきて、なかなか大変ではあったけど「お〜」とはなったので来てよかった。
大谷観音、頭部の近くまで階段で登れるらしいけど、ここで階段を登るとこの後に何もできなくなるのでこの日はスキップ。車まで戻ってから次の目的地の大谷資料館へ。
大谷資料館への道、車ですれ違えないような狭い道でなかなか厳しかった。対向から来ないでくれ〜とひたすら祈っていた。
大谷資料館、開館してから30-60分くらいしかたってないのに、駐車場が満車のように人が増えていてなかなかすごかった。写真映えするというのもあるんだろうけど、見せ方に加えて体験としてもとても良かった。行ったこともないのに、ピラミッドの中みたいだね、とか妻と話し始めて笑ってしまった。
中には假屋崎省吾のアート作品など、これまでに坑道内で行われたイベントの記念オブジェであるとか、おそらく宮島達男 のインスタレーションなどもあって大変良かった。あちこちに少し光をいれる場所があったりしたんだけど、教会っぽい気持ちにもなり、人はこういう空間に何かしらの神秘性を感じるものなんだな、と改めて思ったりした。満足。
大谷資料館の後は宇都宮美術館で開催中のコスチュームジュエリーの展覧会と常設展を見てきた。
あいにくの雨続きで駐車場からの途中の道で滑りそうになりつつなんとか美術館に到着。天気がいいなら屋外彫刻もゆっくり見ることができたんだろうけど、それはまた今度。
コスチュームジュエリー、最後の最後になってガラスやメタルを中心に作っていて、いわゆる宝石、とは異なるジャンルというのを知って妻に「まじで今頃?」と苦笑されてしまった。素材のところを眺めても、なんかおかしいと思ったんだよなあ。
企画展のあとは常設展を見て、「あ、これ教科書にのってるやつじゃん」という作品を見たり、レストランでいちごパフェを食べていた。レストラン、パフェは美味しかったけどオペレーションや料理自体がもう少し頑張りましょう、という印象で、COVID-19 の後に栃木県の企業が事業を継承したけど、なかなか大変、という感じなのかなあとか想像していた。
この後は家まで高速で寄り道しないで帰宅。2時間かからないか、くらいで15:00前には家に戻ることができた。お疲れ様でした。