分散している普通預金口座を一つにまとめて、貯金用は定期預金口座とすべく大通りの金融機関を行脚してきた。なんつーか、金融機関って消費者としての一方的な欲求から言うと不便かつ非効率極まりない業界だなーと。
まず、ゆうちょ銀行の口座を解約してきたんだけど、解約時に他の銀行には送金できないときたもんだ。システム的にまだできないらしいので、うだうだ言わずに口座を閉じた後に現金を持って他の金融機関に駆け足で移動した。特に何もなかったけど心理的負担が多すぎるのはやだなー。
その後は銀行窓口に並んで口座の相談。ここでも毎度おなじみ相談内容ごとに番号札で待っているんだけど、オレよりも後に来た人が次々と呼ばれてイライラが蓄積。普通預金に関する相談だから次々と回転していくんだろうけど、納得できない感が何故か貯まるんだよなあ。横にいたオレの次あたりに着たおっさんなんてぶちきれて帰っちゃったし。
金融商品の説明とか相談は詳しくやらないとダメになったのか、有資格じゃないとダメなのか知らないけど、もうちょい何とかならないのかなあ。特殊な商慣習が多い業界ってのはわかってるつもりなんだけどさ。