フィレンツェ二日目の三日目の朝は東にあるサンタ・クローチェ教会から開始。ここは偉人の墓碑や記念碑が沢山ある場所で中にはガリレオやミケランジェロ、ダンテといった偉人の業績にちなんだモチーフの墓碑や記念碑を眺めていた。
残念だったのは正面のステンドグラスが修理中ということだったけどこれはしょうがないかなー。
次は橋を渡って少し休憩を兼ねた昼食。モツ料理で有名という Il Magazzino でラビオリやウサギ肉の漁師風煮込みを食べた。ラビオリは日本で見るラビオリと呼ばれているものとは大きさもだいぶ違う物だったけど、どれも美味しかったなー。
昼食を食べてエネルギーを充電した後はピッティ宮殿へ。
ここでは美術館でラファエロの小椅子の聖母を見てから敷地内にある各種博物館をぶらぶら歩いて移動。庭園はウフィツィ美術館の予約時間の都合で中央を歩いただけで終わってしまったけど、元気と時間があるならもう少し散策しても良かったなあ。
中は撮影禁止なので気になる人は見に行くと(ry
ピッティ宮殿の後はアカデミアと並ぶ美術館であるところのウフィツィへ。ここでも妻が予約しておいてくれたので、チケットを受け取って特に並ばずに美術館の中へ。
中ではいわゆる名画であるところのヴィーナスの誕生やプリマヴェーラ、受胎告知を眺めながら、回廊に並べられた大理石の間をのんびり歩いていた。途中ラオコーンやカピトリーノの雌狼のレプリカとかがあったりして、ここにある奴だっけ?と混乱してしまった。これから美術館に行くときは本物なのかレプリカなのかを事前に勉強してからの方がいいね。
妻が言うには昔は撮影できたらしいけど、行ったときは撮影禁止だったので(ry
フィレンツェの最後はもう一度ミケランジェロ広場に行って、夕日に染まる街を見てきた。街全体が美術館とはよく言ったものだけど、ほんとに綺麗で感動する街なのでみんなも行った方が良いと思うよ。