いやー、今日で21歳になったすよ。まぁ、誕生日なんてものは寝ててもやってくるもんなので、特におめでたくはないものですけどね。
北海道の彼女からの電話やら両親からのメールやら、@niftyからのメールやら(笑)いろんなところからお祝いの連絡を受けました。ありがとうございます。
なってしまいました。
昨日の嬉しいことというのは北海道の彼女から服が送ってきたことです。ま、何というか予期せぬ出来事で嬉しくなったのは久方ぶりだったので、アパートの中で小躍りしてしまいました。
さて、来年に向けてまた生きることにします。
ゼミ、課題の資料も1週間分終わらせてしまったので、しばらくやり込むことにします。
メモメモ。 幸いにもまだ債権回収メールは届いてないけど、業者必死だな。
オレ様おめでとう!
オレの希望はZガンダムで彼女の希望は電車男と真っ二つに分かれていたので間を取って真下を見に行くことにした。
いやー、面白かった。さすがに福知山線の事故の直後だとちょっとアレなシーンが多かったがスリリングな展開や笑いのツボなどは非常に良かった。あとエンディングには予想通りのオマケがあったので、これから見に行く人はエンドロールの途中で席を立たないことをお薦めします。
映画のあとは南千歳駅の裏にできたというアウトレットモールのRelaへ。
残念なことに雨が降っていたので、屋外を歩き回って買い物するには少し肌寒かった。出展している店の種類の質はなかなかよかっただけに残念。夏の晴れているときにまた来よう。
しかし、この手の屋外タイプのショッピングモールは冬は雪に閉ざされる北海道には不向きなんじゃないかな。
この日は彼女の実家に泊めてもらうことになっているので、彼女の両親と4人で養老の滝にて食事。
age=age++
ついに25歳になってもーた。長年日記を読むと成長してるんだか退化してるんだかわからんな。25歳も病院に行くことなく過ごせたらいいなと思います。
メールやメッセージ、ツッコミをくれた皆さんありがとうございます。素敵な1年にできるようにいろんな事にチャレンジしていこうと思います。
Eclipseで使えるメトリクス計測ツール - @ITで見かけたサイクロマチック複雑度というのが面白そうだったので、メトリクス計測ツールを使い始めることに。.NET Frameworkの場合はdevMetricsというのがあるのでそっちを使う。
自分の書いたコードがこうやって客観的に解析されるのは楽しいねぇ。
entry/rssでRSSを出力するようにしてみた。
def rss @entries = Entry.find :all, :order => "bakaid DESC", :limit => 10 rss = RSS::Maker.make("1.0") do |maker| @entries.each do |entry| item = maker.items.new_item item.link = url_for(:controller => 'entry', :action => 'view', :id => entry) item.description = shorten(entry.text) item.title = NKF::nkf("-w -m0", entry.title) item.content_encoded = NKF::nkf("-w -m0", entry.text) item.date = Time.parse(entry.year + entry.month + entry.day) end maker.channel.link = url_for maker.channel.about = url_for maker.channel.title = "bakagaiku on rails" maker.channel.description = "bakagaiku on rails" end headers["Content-Type"] = 'application/xml; charset=UTF-8' render :text => rss, :layout => false end def shorten(str, len = 120) lines = NKF::nkf("-w -m0 -f" + len.to_s, str.gsub(/<.+?>/, '')).split(/\n/) lines[0].concat('...') if lines[0] and lines[1] lines[0] end
こんな内容をapp/controllers/entry_controller.rbに追加する感じで。shortenはtDiaryのそれをそのまま持ってきた。途中の出力でNKFを使って強引にUTF8にしてるあたりが美しくないなぁ。全面的にUTF8にした方がいいかも。
今回、始めてrss/makerを使ってみたけど、かなり便利というのを今頃知る。これを利用してmakerss.rbを書き直してみる?
26歳になった。25歳から結局1度も通院することなく健康だったことがよかったことかなあ。来年もこんな感じで行けたらいいな。
そういや、4月くらいから内々には決まっていたことなんだけど、7月からプロジェクトリーダーをやることになった。2等兵から軍曹くらいに昇進。2年目なのに本当に大丈夫なのかいなという気もするけど、まあ改善とか原価計算とか好きだからいいや。問題なのは一日に書くプログラムの量が目に見えて減ることだけだなー。
無性にNDSのソフトがほしくなったので買ってみた。最初の基礎問題の判定結果が
あなたに不足している知識は「礼儀」です
って結果にお茶吹いた。
結果は処理系によるので不明だが、世間一般的には29歳らしい。
もう29歳かーと思いつつも、32歳まで3年、噂の35歳までも6年もあったりして、まだまだやるべきことや学ぶべきことはたくさんあるなあと感じる今日この頃です。
以下のURLは各自ご活用下さい。
誕生日なので妻と日本科学未来館に行ってきた。今日は土曜日だったけど、まあまあの人混み。科学未来館は展示フロアが3層あって、以下のような構成となっている。
とりあえず全部見たんだけど、情報科学技術と社会のフロアにあったインターネット物理モデルが良かったかなあ。あとASIMOの展示にちょうど間にあったので走るところを見れたのも良かった。その他の展示はだいたい話としては理解できても真剣に理解するには頭の余白が足りない感じ。
企画展示の方はちょっと残念な感じでで、行列を1時間弱並んで展示ゾーンに入った割には中でもさらに並ばないと展示物を体験できないとか。あの状態で常設展示の600円に加えて+700円の料金を取るというのはちょっとどうかってレベルだった。
あと、シンボルゾーンにあるGEO-COSMOSを下から見上げた後に名誉会員(ノーベル賞受賞者の皆さん)の言葉を見ると、やる気が出てくるのでとてもオススメです。
ハッピバースデイ!(OOOの会長のあれ)
ついに30代に突入してしまった。とはいえ年を感じることはあまりなくて、年に関係なく色々と教えてもらうことも多かったりと、定年まで後5年足らずですがまだまだこれからという気分であります。
皆さん(Twitter, Wassr, Facebook経由)から頂いたお祝いの言葉ありがとうございます。今後の活躍にご期待ください!
シンガポール旅行記は写真を現像したら書きます。32回目の誕生日はシンガポールから東京に戻る飛行機の上で迎えました。
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Twitter API 1.0 が完全終了したので、beta 版としてリリースしていたものを 0.4.0 としてリリースしました。
https://github.com/mzp/atig/compare/v0.3.12...v0.4.0
0.4.0 では Twitter API 1.1 にだいたい対応しています。対応していないものも多分沢山あるので pull request お待ちしています。
33 歳になりました。
昼休みにご飯食べてオフィスのデスクに戻ってきたらネオジオング(BB戦士)が机の上に置いてあったり、早速補給物資が自宅に届いていたりと、皆さんありがとうございます。
引き続き幅広く募集していますので、以下の URL をご活用ください。
補給物資が届くと、Ruby の CI 環境が増えたり、Ruby のバイナリやソースコードがの入手方法が何かしら豊かになったりするかもしれません。
34歳になりました。
まだまだ勉強しないとダメなことが多くて、あんちぽ君がオススメする本や、上の世代の人たちがこれくらいは読んでないとね〜というのを一生懸命読んでいるという状態です。あと「自称エンジニア」だといかんなーって思ったので、技術士試験(まずは一次から)を受ける予定。がんばるぞ!
試験だけではなく、Ruby や周辺ツールのメンテナンスなど、応援してくれる人は上記のリンクをご活用ください。
つい最近、英辞郎の第9版が発売して、新しく買いなおすかなあと思っていたところに 英辞郎 for OS X Dictionary.app というものを見つけた。英辞郎のデータを Dictionary.app 用に変換したものを販売しているらしい。
今までは書籍に付属している DVD からデータを取り出して、自分で変換スクリプトを書いて...ということをやっていたけど、最初から Dictionary.app で使えるならそれを使わない理由はないので数年ぶりに Gumroad で支払いをして買ってみた。手順にある通り、ユーザー用の辞書ディレクトリに配置するだけで使えるので英辞郎好きな人は買ってみると良いのではないでしょうか。
ついに四捨五入で40歳、プログラマー定年と言われている35歳になった。とはいえ、最近やっていることや興味のあることは今まで生きてきた中で一番技術的に挑戦しがいがあって、勉強することもたくさんあって、しかも面白いということなので、定年感は全くない。
勢いがあって自分が知らないことに詳しい人(年下年上問わず)と自分だからこそできることを組み合わせて、インターネット・プログラミング面白いよ!!1という気持ちを多くの人に広げていければいいな、と思います。引き続きよろしくお願いします。
金曜に少し整頓した欲しいものリストからいくつか誕生日プレゼントが届きました。ありがとうございます。高野山の線香のみ名前の記載がなかったので、送ったのは自分だというのをどこかで教えていただけると幸いです。
まだまだ受け付けているので、 @hsbt はよく頑張っている、もっと頑張るように、という激励をしたい方はこちらをご活用ください: https://amzn.to/hsbt_wl
36歳になった。酉年3回目です。
最近はこれどうすればいいんだ、という問題を聞いてはシュッとこういう感じすかねー、というのを GHE に書いているという時間が増えているので、相対的にはコードを書く機会は減ってはいるけど仕事は面白いことしかないので割と満足。去年もまだまだやるぞ~という気持ちだったけど、今も継続してるのはいい傾向だと思う。
去年からの P5, FF15, Nier Automata, ゼルダ BotW というような最高のゲームタイトルをプレイしながら、なおかつ面白い本を読んでも読んでもまだまだ読みたい本があって、Ruby やプログラミングでも手習いから複雑な問題までやることだらけで、行ったことない国にもあれこれ行きたいみたいな感じなので、まだまだ自分自身の時間の使い方と生産性を高めていかねば~と最近は自分でも手の動かし方を変えるなどしている。
ただ、先週の金曜とかダウンしていて、元気がでないよ~ということがたまにあるので体調と健康の管理はこれまで以上に気を付けないとなあ。特に夜が少し遅くなるとすぐにダメになるみたい。この辺は人と話さないと新しい発見がなかったりすることも多々あるので何かしら工夫しないとなあ。
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@niw さんが https://github.com/niw/clang_plugins という開発途中の swift や clang を Xcode で使えるようにするというソフトウェアを開発しているのを見かけたので、これを使えば Ruby のビルドエラーなどの検証のために Xcode-beta.app を毎回ダウンロードなどしなくていいのでは?と閃いたので試してみた。
git clone
して README に書いてある通り cmake をぶん回す~/Library/Developer/Toolchains/Custom.xctoolchain
が爆誕する~/Library/Developer/Toolchains/Custom.xctoolchain/Info.plist
にある識別子の Custom
を指定するという流れで gcc などを実行すると、上記でビルドした clang などへ割り当てられるようになった。
~ > gcc -v
Configured with: --prefix=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr --with-gxx-include-dir=/usr/include/c++/4.2.1
clang version 6.0.1 (https://github.com/apple/swift-clang.git b58a7ad2188d7bc4e56ad2b571d6d261f457f73f) (https://github.com/apple/swift-llvm.git 031e148970382a37be383efee760b28b57b46711)
Target: x86_64-apple-darwin17.7.0
Thread model: posix
InstalledDir: /Users/hsbt/Library/Developer/Toolchains/Custom.xctoolchain/usr/bin
これで何かを踏んだ時に clang が悪いのでは?みたいなやつをすぐに切り替えて検証できるので大変便利。
37 歳になった。36 歳だとまだ 35 歳だなあという気分だけど、37歳だと40歳だなこれは...という気持ちになるのでよくない。
瞬発力は衰えてきたかなとは思うこともあるけど、Ruby と RubyGems とその周辺の toolchain の問題相手ならどんとこいやという感じではあるので、どんどん突き上げてほしい。待ってます。
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気が付けば 38 歳でもうすぐ 40 じゃん...という年齢になってしまって、昼に @june29 と一緒にガハハと笑うしかなかった。ただこんな年齢なのに Ruby や Heroku については社内で一番知ってるぞって感じなので早く引退したい。
妻と一緒にケーキを食べて、痛風のような奴は早く治して健康になるように、と釘を刺されたのがハイライト。50を超えてもプログラムは書いて過ごしたいので健康はもっと意識しないとなあ。まずは睡眠の質を上げるのに、午後はカフェインは取らない、寝る前に悩みにつながることは見ないようにシャットアウトするなどを心掛けるようにした。
各所での誕生日おめでとうのメッセージありがとうございます。引き続き良い感じにやっていきます。
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たまたま rubinius のサイトを訪れることがあったので、今どうなっているのかなと眺めたら 5.0 がリリースされていたので、ruby-build で用意している定義追加スクリプトを直しつつ、4.16 から 5.0 までの定義ファイルを追加しておいた。
https://github.com/rbenv/ruby-build/commit/157c719e3f432874119d34c4645d1da869ee180c
メジャーバージョンが上がっているけど、ローリングリリースなので特に大きい話はなさそう。rubinius はいつからか CRuby との互換バージョンの表記をすべて捨てたようなので今の言語仕様がどうなっているのかわからないのがきついね。
39 歳と順調に 40 代が見える年になった。SNS やメールなどでお祝いのコメントを送ってくださった方、ありがとうございます。健康面では在宅勤務を続けているせいか、2020年の半年は近年まれにみる健康な状態だった。花粉症も治療はしてるけど全くなかったからなあ。
自身の成長という部分だと、マネジメントを始めて 4 年くらいたつこともあり、マネジメントはこういうことっすと他の人軽く話せるくらいにはなった気がする。結果としての成果としては、いろいろやってはいるけどまだまだなんだろうなあ。この年になって、やることといえば第一には「自分より若い人の報酬を上げる」ということなんだろうけど、これはそれなりには出来てると思う。エンジニアやプログラマが成果を出すことによって事業が成長する、という状態にしないと仕組みをいじることに時間ばかり使ってしまうので良くない。頑張ろう。
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プレイ時間 37h だった。ムービーが多かったからか、サブストーリー、アナザーストーリーはほとんど無視してひたすらストーリーモードを進めたけど結構長かった。
ストーリーはラストバトルが「誰だよお前」というような出てきたキャラで一番元気そうなやつを持ってきましたという感じでものすごくガッカリだった。品田のストーリーも単発ではよかったけど、全体の流れの中だと「これいる?」というような感じで結構厳しかったな...。キャラを引き立てようと強制的に入るミニゲームも個人的に楽しめなくてきつかった。
引き続き6に進みます。
40歳の誕生日だった。妻と何か食べに行こうかねという話になって秋葉原の松尾ジンギスカンでランチ焼肉を食べてから、ケーキを神田の近江屋洋菓子店で買うなどしてきた。秋葉原、空きテナントというか空きビルのレベルがあちこちになって心配になる。
タイトルの age = age++
も古くてネタとして通じる人がどれくらいいるんだろうという感じではあるけど、年齢は増えるけど気持ちとしては ossan.fm で話した通り特に衰えているという気持ちはなくて、やりたいことが自由自在にできるようになってきて、より一層やるべきこととやりたいこと、やれることをうまく折り合いつけないとなと感じている。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけでこの日も朝イチの開館に合わせて竹橋にある国立近代美術館で開催中のゲルハルト・リヒター展へ。
リヒター展、撮影できないのだろうな、と思ってたらほぼ全て撮影 OK で感心してしまった。そんなこともあってか若い人の数も多く、会場はだいぶ混雑していた。土曜にぼやいていたような一方通行の会場ではなく回遊ができるような作りだったので緩和されていた気がする。
リヒター展は最初から最後まで抽象画で、「うむ、わからん」という感じだったので絵を見て、解説を見て、絵を見て、というのをところどころではやってたけど、人がだいぶ多かったのであんまりゆっくりとは見ることができなかった。
あと、会場の最後に特設のミュージアムショップがあったんだけど、会期の最初だからかオペレーションがグダグダでちょっとしんどかった。しかも混雑して行列できているのに「領収書ください」「えーと領収書、少々お待ちください(バックヤードのチーフを呼んでくる)」みたいなやり取りもあって余計に列が増えてしまい、精神的にも消耗してしまった。しかも、ここで買った図録、常設のミュージアムショップに行けば並ばずに買えたのでほんと最悪。
妻にまあまあと嗜められたので、気を取り直して常設展へ。いつも通りの展示で定期巡回、って感じだったが、新規収蔵品の会田誠の屏風はちょっと気になるという作品で足を止めてしまった。国立近代は常設展のクオリティが高くて本当に良い。
散歩の最後は地下鉄で日本橋まで移動して久しぶりに精品書店へ。ランチどきだったので、マザーインディアでビリヤニを食べた。最近ビリヤニにハマってるんだけど、ここのやつはなかなか美味しかった。
精品書店、コナンのコラボでめちゃくちゃ人がいる割には書籍やその他の雑貨ではなく、コナンの特設ショップとレジだけが混雑していて、なんだかなあって気持ちになった。この手のコラボ、元々書店として精品書店に来ている人には何もメリットがないので程々にしたほうがいいと思う。
だいぶ歩いて疲れたので最後に三越でケーキを買ってから帰宅。お疲れ様でした。
41歳になってしまった。体は至って健康、なのだが先週背中の筋肉に激痛が走る症状があってぎっくり腰みたいにヨボヨボ活動になったりして、ちょっと危うい感じになっている。
技術力、についてはまあぼちぼちでいいのだけど、最近は技術書を読んでも自分が解決したい CI/CD とか、ツールチェイン、ライブラリエコシステムというような話がほとんどなくて、好奇心を持って読むってことが減ったような気がする。なので、デザインとかアート、哲学の本ばっか読んでいる。
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そんな感じで Ruby なりエンジニアリングなりを淡々とやっていく40代になればいいと思って暮らしていきます。引き続きよろしくお願いします。
妻とのお祝いなどは週末にやっていたのでこの日は日付的な意味合いでしかないが、42歳になった。
42歳、まじで42歳なのという感想になってしまうが、健康診断でガチめの精密検査判定が返ってくるということ以外は
というような暮らしを延々と続けることができて充実している。
憤怒や嫉妬など七つの大罪増幅装置であるところの Twitter からはだいぶ距離をおくようにしているので、誕生日のことは軽く流すだけとしたところ、お祝いの言葉やプレゼントなどを引き続き頂いてとてもありがたい。引き続きよろしくお願いします。
こちらはなにかと便利なリンクです。
今号のテーマはストリートとアート、最初ストリートアート、と勘違いをしていてグラフィティやタギングの話かなと思ったら、文字通りストリートとそれにまつわるアートの話でちょっと面白かった。
とはいえ、ストリートは公共のものである場合がほとんどな日本において、アート活動をする人の方にだけフォーカスして、公共維持のために迷惑を被ってる側の視点がほとんどないのは相変わらずだなあとは感じた。
racc
を master から bundled gems, つまりただの gem 扱いにして必要な時は gem i
するようにした所、他の bundled gems をテストするために入れている yard などが racc に依存しており、テストを実行しようにも racc のビルドに失敗してしまってテストが実行できない、という症状が起きていたので下の PR で直した。
https://github.com/ruby/ruby/pull/7928
bundled gems のテストは、Ruby インストール前に実行する必要がある、という要件があるので、インストール済みの Ruby が必要となる C ext な gem を使うことができない。なので、今回はそもそも yard などは Rakefile に書いてあるから必要というだけで本質的にテストを実行するためには不要だよね、ということでテスト実行に最小な依存ライブラリだけ残すように変更した。
で、上記の変更を入れたら何故か rbs
の Prime_test.rb
が prime
を require できなくなるという症状が起きてしまって全く想定していない症状が起きるようになったので頭を抱えてしまった...。とりあえず prime はもう bundled gems なので rbs でテストする必要はないよね、ということでテストファイルを削除することでスキップすることにした。rbs の本体の方からも消えるとかなにかされるはず。うーん。
3日目、この日は我慢できずにワッフルとフルーツ盛り合わせを頼んでしまった。
チェックアウトは 8:30 で、これまたオーガナイザーがタクシーを手配してくれたので荷物を担いで空港に移動した。海外から来てキョロキョロしながら、バスや列車というよりは安心できてありがたい。なお、ちらっと見た感じ料金は5000円くらいだった。
来たときはヘルシンキを経由する Finair だったけど、帰りは JAL が使えるフランクフルト経由にしたので、クラクフからはルフトハンザでスターアライアンスを混ぜて乗ることにした。
最初、アライアンスが混ざっているので、手荷物はフランクフルトで回収しないとだめかと思いきや、成田まで直接輸送されるらしく、慌ててホテルで詰め込んだ荷物を取り出してトランクとリュックとに入れ替えをしていた。
クラクフからフランクフルトへは時差の変更はない状態で90minほどのフライトで、13:00くらいにフランクフルトについた。
成田行きの便は夜の20時ごろで5-6時間くらいあるので、フランクフルトにある殿堂入り美術館の一つであるシュテーデル美術館に行くことにした。
今回ルフトハンザはターミナル1に到着して、JAL はターミナル2ということで保安エリアの外に出るしかなく、ちょうどいい機会でもあった。これがルフトハンザ同士の接続だと面倒なことになっていた気もするけど、普通に出ればいいのかもしれない。
フランクフルト空港から市街地へは電車に乗るのが格安っぽく、駅まで降りてから適当に切符を買って市街地へ。切符の自販機、英語UIにしてるのに途中からドイツ語のみになってカオスだった。無理でしょこれ。
中央駅についてから10分くらい歩いて南下して目的のシュテーデル美術館についた。たまたま通った道がそうだった、というだけかもしれないけど、駅前にも関わらずクラクフなどに比べたらちょっと治安が気になるな、って感じには道が汚れていたりして観光で数日滞在する感じではないかもなあとか思ったりした。
シュテーデル美術館に到着してからは黙々と目的の絵を探そうかと思って地図を元に歩いていたら「あれ、これラファエロじゃん」みたいな感じで、いわゆる巨匠と呼ばれる人の作品が置いてあってとにかく充実していた。
この日は水曜の平日ということもあって、館内は写真のようにガラガラだった。こういう状態でいわゆる常設展として目当ての絵を見ることができて本当にラッキーだった。自分への誕生日プレゼント。
これはボッティチェリ。ボッティチェリは10数年前にイタリアのフィレンツェに行った時に見たプリマヴェーラいらいだろうか。
小部屋の端に飾ってあって「ん?」と思い作者を確認したら画家の中の画家、スペインのベラスケス。
これはレンブラント。マップにもハイライトとしてマークしてあるってことはイチオシなのだろう。
そして、今回の目当てであるフェルメールの地理学者。ルーヴルにある天文学者とついになる作品で、同じくらいの大きさなのだな、ということがわかってよかった。近づいて拡大して見ることができるくらい空いていてゆっくり見ることができて満足。
シュテーデル美術館は古典絵画の他にも近代絵画としてシャガールやドガ、クールベなどもありつつ、地下の巨大なホールにはコンテンポラリーアートも展示しているという全部入りの美術館で、地下エリアのことは事前に調べてもどこにも書いてなかったのでお得だった。
地下エリアの作品はほとんどが知らない人でふむふむ眺めて歩く感じだった。
この作品ではないが、李禹煥じゃん、というのが唯一何も見なくても認知出来た作品かなあ。地下を全部見た後はミュージアムショップに移動して、古典、近代、現代と3冊の図録を買った。これ、全部ドイツ語のものしかなくて、英語版を出してくれよ〜と心から願ったけど、他の本もドイツ語のみって感じだったので諦め。
アホみたいに重いカバンを背負って、再び空港に移動開始。ここでもドイツ語でしか案内が出てなくて、Airport ってどこだよ!と一人で焦りながら google lens で看板を翻訳して列車にのった。
空港についてからはラウンジで適当に時間を潰してから成田行きに乗って離陸。お疲れ様でした。
6/12 ということで43歳になった。誕生日を海外で過ごすというのは初めてであったが、お祝い的なものは週末で。
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# sohei [おぉ!おめでとうございます!!こっちは明日からテストです・・。]