さて実験のレポートも終わらしたし帰省の準備でもするか・・・。
著作権の話で思うところがあったのでメモ書き。
まず最初に辞典の場合、著作物の対象は個々の項目に対して適応されるということ。つまり、書籍に認められている一定量の複製権は事典に対しては適応外になってしまう。
語学辞書の場合、用語と訳の1対1対応のものであれば項目に対して創作性が認められないので著作権は及ばないが、用語の使用例や複数の訳例が存在する場合は著作権における創作性が認められるので引用して使用するには引用の明記が必要となる(まあ当り前だけど)。
そして本題、最初に書いたように辞典の項目それぞれが著作物であるので、辞典本体は個々の著作権を集めた「編集著作物」という扱いになる。これはドリルや問題集についても同じことが適応される。
すなわち、英単語暗記ソフトを作ろうとした場合、既存の辞典や問題集から用語をもってくる時は単語の単純な訳を利用するのは著作権には触れないけど、編集著作物の複製に抵触しないようにする必要がある。すなわち、自分で新たに単語を選別して著作権法のデータベースの定義である
論文、数値、図形、その他情報の集合物であって、それらの情報を電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したもの
を、独自の創作性をもって構成すれば著作権フリーにできるかと思います。
Haltsさん参考になったかなぁ。
というわけで実例を。とりあえず、最高裁のページって見にくい。
んで、判決だけどXの用語集を参照してYの辞典を作成するにあたって、Xの編集著作物の部分抽出を用いたことが原因となり賠償請求をされている。
つまり編集著作物にあたっては著作物を編成する「選択」と「配列」が重要視されるので、新たに創作する場合は部分抽出とならないように工夫する必要がある。
著作物には創作性が重要であるので、たまたま同じものを作ってしまったという根拠を証明できればよい。つまり
先行する著作物に接する機会の有無
その存在及び内容を知らなかったかどうか
そのことについての過失の有無を問わない
ということが証明できればいい。というか参照してたらアウトかな。。。
サイゾーに書いてあったことだが、先住民の聖地に他国の人間の遺骨を巻く行為はどうなのよ。
ようやく風博士を使う環境ができたのでSleipnirと比較。
Sleipnirの方が優れている点
風博士の方が優れている点
両方を比較して、これは便利だ!と思ったのは風博士のスマートブックマーク機能。Sleipnirにも最初からたくさんの検索エンジンが登録されているが、マウスを移動してリストボックスをスクロールなんてしてらんない。
追記:Sleipnirにもショートカット検索はすでに登録されていた。まだまだ使いこなせてないなと実感。これ、ショートカット割り当てをローマ字1文字から増やせませんかね。オークションとAmazonがaでかぶってしまう。
Sleipnirと風博士ですが、双方の利点とも既にどちらにも搭載されているにもかかわらず自分が気がついていないというだけのが多い。
おや、昨日に比べて「広げる」動作が速く動くようになった?結構快適になった気がする。でも、デフォルトで「広げる」状態じゃないから、フィードが200もあるとクリック動作がめんどくさー。
話は変わって、Ruby on Railsで作られているということを理由に、Ruby神やtDiary神を呼び寄せることが出来るというのは、これからのWebサービスの新しい戦略の一つか?(んなわけない)
金曜日には一ヶ月くらい北海道に避暑のために帰るので、冷蔵庫の生ものを処分したりと大掃除。あとは実家に発送する荷物の整頓など。
目次だけをぱらぱらと眺めて、面白そうだったので買ってみたが、かなり陳腐な内容だった。
憶測メソッドにレッテル張り多数。文脈に関係なく突然登場する男社会に対する愚痴だけの文章。さらに、タイトルの「若者はなぜ怒らなくなったのか」という疑問についての論考が何もなされずに、団塊世代と若者世代への不平不満をただ並べただけの本。
久しぶりにunkoと思うような本を買ってしまったと、読み終わってから非常に後悔。
つい最近日本語化リニューアルしたlast.fmだけど、何かもっさりして、びびっと来るようなcoolさが無いなあ。とは言いつつもlast.fmのようなサービスはデータを蓄積できることと、蓄積したデータをユーザーが自由に扱えることに価値があると思っているので、見た目のコスメティックな面はかなりどうでも良かったり。
そんなわけでデータ・フィード - Last.fmを覗いてみると、XSPF(XML Shareable Playlist Format)なんてデータフォーマットがあった。プレイリストのフィードらしくWebラジオとかで使ってるらしい(調べても利点がよくわからなかった)。
XSPFはともかく、last.fmが配信しているいろんなXML/RSSを読み込んで、ごにょごにょした後にサイドバーに表示するtDiaryプラグインとかは暇つぶしに作れそうだよなあ。誰か作りませんか。
別に頼んだわけでもないのに、何故か届いていた。北海道のような地方都市で暮らしているとEdyのような電子マネーって使う場所がなくて微妙なんだよなあ。
横浜にいるときに買ったSuicaも払い戻しもできないまま財布の中でいかんともしがたい状態。なんか首都圏に行くまでマジでなんにもでできないみたい。○千円分のチャージが残っているのに! 通勤に使っている地下鉄は未だにカードパンチタイプの奴なんだよなあ。Suicaになれちゃってたから、いちいちカードを出してゲートに通すのが激しくだるい。
やっぱりコスメティックな部分のプラグインは破壊力がすごいなあ。久しぶりに「すげーなこれ」って声に出して驚いたので、うちにも入れてみた。
IME を OFF にして「↑↑↓↓←→←→BA」と打つと何かが起きます。
ぬー、久しぶりの頭痛フィーバー。朝一でバファリン飲んだ。なんだこりゃ。
P4 も一息ついたので体験版を落としてやってみた。
モンハンと違って単調作業が面白いってのは、相変わらずの安定感だなあ。 PSU は数日やって飽きてしまったのでゲームスピードとか覚えていないんだけど、3時間程で体験版カンストとなる Lv20 とフォトンアーツが軒並み Lv11 になってしまった。携帯ゲーム機としてはこれくらいがちょうどいいかな−。
PSU と大きな違いはシティマップが完全に省略されて P4 のように行き先のみの選択になったってところかな。まあ、ネットワークに常時接続しないならこれで十分なんだろうな。
とりあえず、それなりに面白いので 31 日に買ってみる予定。
ATOK 2008 Win+Mac を入れたついでに両方の辞書を同期する ATOK Sync を入れてみた。
これ、せっかくの機能なのに Win の方には時刻設定での自動同期があるのに Mac の方にないのはどう考えても片手落ちだなあ。早く自動同期できるようにならんかな。
MacbookのHDDを150GBから500GBの奴に換装したので、余った150GBをPS3送りにするためにバックアップ作業などしていた。が、いきなり挫折。
最初にセーブデータのバックアップを外付けしたUSBメモリに対して1つずつちまちまとコピーしていたんだけど、バイオハザード5のデータがコピー不可能とか言ってるの。おそらくネットワークデータが本データの中に含まれているのが原因なんだろうけど、どうしようもないみたいなので換装作業は中断。これ、コピー不可能なセーブデータを移行したい場合って全体リストアとかしないと駄目なのかなあ。
というか、セーブデータのバックアップが不可能って、PS3に元からついているHDDが死んだらやり込んだセーブデータも無くなってしまうんだなあ。それってどうなの。
何かやたらと時間がかかってしまったけど60時間くらいでクリア。
途中までテキトーな構成でボスを倒し続けていたんだけど、三将軍当たりからだめだめな感じなので、パラディンとかバトルマスターを入れたり。パラディンの職業内における地位はスゲー高いなあ。パラディンガードに仁王立ちとか何ソレって感じだし。
何だかんだ言いつつも、NDSで5000円の割には本格的なRPGでお値段以上遊べると思う。フィールドで視認できるタイプのエンカウント方式にしたのは個人的には有だし、ストーリーも悪の魔王が出てきてわははという物でもなく、よく考えられているんじゃないかなー。
個人的に気にくわないのは
の二つなんだけど、特に後者はもうちょい考えて欲しかったなあ。パラディン入れて仁王立ち推奨ですか。そうですか。
クリアした後もかなりのボリュームが残ってるみたいだけど、ここでいったんお休み。次にやるのはMH3を休憩する時期かなー。
DataMapper の migrate スクリプトを書いていてはまったのでメモ。
RDB で postgres を使っているときに change_column で String な property の length を変更したいときは以下のように書く。
migration 5, :change_irc_channel_length do up do modify_table :projects do change_column :irc_channel, "varchar(100)" end end down do modify_table :projects do change_column :irc_channel, "varchar(50)" end end end
ちまたにあふれている change_column の使い方を眺めていると三つ目の引数の opt として length を指定するみたいなことが書いてあったりするんだけど、data_mapper のソースコード を見る限り、type として postgres の varchar(n) を指定しないと length を変更できないっぽいんだよなあ。なんぞこれ。
今日は参加表明が2名にもかかわらず参加者は10名といういつも通りの流れであった。
後はずっともくもくもくもくしていた。それにしても cucumber のデバッグって相変わらず大変だなあ。steak 美味しいです。
emacs の coffee-mode には保存時に trailing-whitespace を除去してくれる機能がデフォルトでONになっているんだけど、これを auto-save-buffer と組み合わせて使うと新しく class と書いたときにひたすら class の右の空白を消し続けてくれてだいぶ面白くないので下のように coffee-cleanup-whitespace を無効にするようにした。
(require 'coffee-mode) (defun coffee-custom () "coffee-mode-hook" (set (make-local-variable 'tab-width) 2) (set (make-local-variable 'coffee-cleanup-whitespace) nil)) (add-hook 'coffee-mode-hook '(lambda() (coffee-custom)))
coffee-mode には他にも emacs 上でコンパイルと実行したりする機能もあるけど、Rails 3.1 の開発なら assets pipeline でリロードのたびにコンパイルされるのでその機能はあまり使っていない。
Tokyo Rubyist Meetup の 9 月開催が札幌 Ruby 会議の Pre event として開催されます。
Sapporo Ruby Kaigi Pre Event in Tokyo - Tokyo Rubyist Meetup
場所は勤務先が入居している渋谷セルリアンタワーの11F GMO Yours で開催予定なので、普段はちょっと遠くて...という方もこの機会に是非参加してみると良いです。もしかすると札幌 Ruby 会議に参加するために日本に来た海外ゲストに会えるかもね。
今年も去年に続いて勤務先が入っているセルリアンタワーの会議室で 9 人 + skype 参加 5 人で開催してきた。
主な議題はこちら DevelopersMeeting20130727Japan、「うーん、どうしたもんかね」となってしまう内容についてまつもとさんに「どっすか」と聞いてバンバンやるやらないを決めていた。4時間で 15 issues くらい消化できたのでだいぶ上出来だったのではないでしょうか。
次回は 8/31 に開催だけど、feature などはこの日がラストジャッジなので、何か提案ある人はその日までにしかるべき場所に出してください。
時差の関係で飛行機で移動しているうちに 1 日が経ってしまった。
スペイン、マドリードとバルセロナはかなり文化も違っていて、甲乙付けがたいんだけど、どちらか一方ということだとバルセロナがお勧めかなあ。東京と京都、みたいな感じ。
今回の旅行ではバルセロナサンパウ病院とか、グラナダ・コルドバ方面には行けなかったので、サグラダファミリアが完成した頃にまた来ようと思う。
RedDotRubyConf で話した ngx_mruby + α というかその後、という話を CFP に submit したところ採択されたので 9 月に台湾で何かを話してきます。日本では相変わらず話す予定がないので、内容が気になる人は台湾まで聞きに来ると良いと思います。
http://maaash.jp/2015/09/irkit-firmware-update/ でアップデートしなければ、ということを認識していたものの El Capitan と Windows 10 なマシンしかなくどうしようもない状態だったところに妻のマシンは Yosemite ということを知ったのでちょっと借りて firmware をアップデートした。
特に動作に変わりはないものの、これからも帰宅時にエアコンをいい感じにつけるのに活躍してくれそう。
https://github.com/rbenv/ruby-build/releases/tag/v20170726 に書いてある通りなんですが、definitions が前回のリリースから結構溜まったのでリリースしときました。
High Sierra でもビルドできるようになってると思うので、ビルドできない〜という状況にぶつかっていた人はアップグレードして試してみてください。
だいぶ前にとりあえず lib/bundler
入れて rubygems/rubygems の HEAD でもテスト実行できるようにしてみたというやつをもう少し進めた。
https://github.com/ruby/ruby/pull/1536
まず、ruby のソースに make test-bundler
というタスクを追加して、これを実行すると bundler/bundler をクローンして、isolated な環境でビルドして出来立てホヤホヤのバイナリで rspec を使って bundler のテストを実行するというもの。ひとまず nmake では絶対動かなそうな task はこちらです。
https://github.com/ruby/ruby/pull/1536/files#diff-7e056ddc530791272d363e50c1f25647R488
これ、$(srcdir)
が相対ディレクトリになっていたり、ビルドディレクトリをフルパスでとる方法が見つからなくてこんな感じになってるので、シュッとする方法があれば教えてください。
んでもって、bundler のテストもなかなか厳しくて、まずインストール済みである Ruby 、つまり ruby バイナリがどこかにポンとあってそれを使ってテストするという方法にはなってない箇所がちらほら合った。具体的には
Gem.ruby
としてインストール済みの Ruby を見つけることができずに死ぬbundler/bundler
のディレクトリ構造に密結合しているテストがあって死ぬというあたりはどうしようもないのでとりあえず skip することにした。テストを実行するために当てるパッチはこちらです。
https://github.com/hsbt/ruby/blob/e16f39690e2e7843690f691e9f68e3371aba96f3/spec/bundler.patch
幸いにして、上のパッチを当ててどうしようもないテストを除外した後だと
2269 examples, 0 failures, 3 pending
という感じで、除外した 40 examples を加えた総数 2300 くらいのうち 95% 以上のテストはこれで実行できてテストも通っているので、意外といいんでは?という感触なのがいまここの状況。
もうちょいコード整頓して、bundler 本体ともネゴれば ruby の stdlib として bundler を同梱できるかなあ、RubyKaigi までに何かしらの進捗を出せるといいんだけど。ご期待ください。
最終日はじまり。ホテルのチェックアウトを適当にやりすぎて 10:00 チェックアウトでフライトは深夜の 0:05 という状態だったので、荷物は預けたまま引き続き市内を散策。
そういや今回は現地で SIM を買うということはしないで、事前に日本で東南アジア・オセアニアでローミングできる SIM 2FLY というのを事前に買って、日本で差し替えてから現地でも通信するという感じで過ごしていた。日本で使っている SIM を機内や空港でかちゃかちゃ入れ替えるということをやらなくて済むのは大変便利。全世界でこういう感じになるといいなあ。
まずは市場に行ってみようということでクィーンビクトリアマーケットへ。衣服から雑貨、生鮮食品などが並んでいて現地の人が普通使いするエリアと観光客向けとで別れている印象でとりあえずぶらっと歩いた程度で近くのカフェに入って朝食。コーヒーのホワイトをくれって伝えたつもりなんだけど、まるで伝わってなくて英語ガチの国はつらいなあ。東南アジアやヨーロッパの方がまだ伝わる...
市場がある北部をそのまま東に移動して、世界遺産の王立展示館とカールトン公園へ。よーし、展示館にはいるぞ~と思ったらこの日はメルボルン大学の卒業式をやっていて、中に入ることができなかった...。
しょうがないので王立展示館は一周を眺めるだけにして、メルボルン博物館に行って引き続き散歩。博物館、自然科学系の展示はフムフムという感じだったけど、メルボルンの成り立ちやアボリジニの文化のコーナー、特に船についてはよかった。ただ思いのほか時間が余ってしまったので、ソファーで無料 WiFi を掴んでからゴロゴロして休憩。
この時点でもまだ午後という感じでかなり時間があったので、教会や街を延々と歩いて散策したり、NGVにもう一度いって二週目の見学をするなどして過ごしてから、夕方くらいにメルボルン空港へ SkyBus を使って移動。
空港に着いても、カウンターが空いてラウンジに入れるようになるまで 3-4h あったので適当なレストランに入ってひたすら Switch でオクトパストラベラーをプレイして時間つぶしして頑張っていた。ある程度面白いゲームがあれば 5-10h は時間をつぶせるのは便利。
ラウンジでは、ちょうど日本で同僚の送別会が開催されていたので slack でリモート接続して、送別のメッセージを送ったりしながら過ごした後に搭乗。飛行機に乗ったら最初の軽食を食べてからはすぐに寝てしまった。お疲れさまでした。
二日目はもうお客さん気分なので、朝から永和豆乳大王にいって朝食をのんびり食べてからアーロンの発表に間に合うように会場に向かった。
アーロン、時差で眠かったのか、特徴って英語でなんて言うんだっけ、とテンパってて聴衆としてはめちゃくちゃ面白かった。お疲れ様。このあとは cocoapod かつ、rubygems, bundler のメンテナの samuel の発表を聞いてから割とコードを書いて過ごしていた。smauel は Developper Experience チームに所属していて、CI とか toolchain やその他なんでもやると言うチームらしく、なかなかいいチーム名称だなあと改めて感じたのだった。
RubyConf Taiwan の参加者の分布はこんな感じ、東南アジア中心、だけど世界各地からちらほら、と言うカンファレンスなのでとりあえず日本以外で発表を...と言う人はまず台湾や東南アジアにいってみるのがいいと思います。香港頑張れ!というメッセージがあるのがちょっと感動してしまった。
書いてたコードとしては昨日の発表で話したようないろんな人のコミットをいい感じに取り込めるようにすると言うやつで、主に https://github.com/ruby/ruby/commit/58bb7f0ca1468629a379c74f637bdb04e1e5dfe7 になる。この辺、ほんとヒューリスティックにやるしかなくて
と言う手順で落ち着いた。最後の部分をもうちょいインタラクティブにできるといいんだけど...。こうしてできたものが https://github.com/ruby/ruby/pull/2301 で、120 くらいあるコミットのうち 50 超は自動で取り込むことができた。すごい。
git をあれこれ試行錯誤しつつ、発表を聞いたり、休憩したり、Matz とやりたいことを話しているうちにあっという間にカンファレンスは終わってしまった。もっとコード書く時間をまとめてとるようにしないとダメだなあ...生産性ひたすらあげるように頑張ろう。
カンファレンスの後は参加者やスピーカーで 3-4 人くらいずつのグループに散って夜市に繰り出していた。ちょうど Matz、igaiga、yada さんとアルコール飲まない軍団で固まったので、マンゴーかき氷と台湾 B 級グルメをいくつかつまんでいるうちに満腹になってしまったので早々に解散。お疲れ様でした。
今回もいつも通り discord に集合して開催。RubyKaigi takeout 2021 の発表ネタを考えながら、最近 PS5 を買った人向けにおすすめのゲームをひたすら進めていた。
https://asakusarb.esa.io/posts/1047
結局、オープンワールド、ってことになりがちなんだけど以下のゲームがおすすめということになった。
上の三つはちょうどセールになってたり、PS Now でプレイできるのでそういう感じで。
Pixel 5 を手放してから、眠っていた Pixel 3 XL を Android アプリの研究用に使ってきたけど、流石に Android 12 で終わりというのとセキュリティアップデートも 2021/10 で終わりという状態だったので、新発売した廉価モデルの Pixel 6a を買った。
機種のマイグレートは、起動時のガイダンスに従ってペアリングするだけで大体全部コピーできて楽だった。ただし、iPhone とは異なってログイン状態などは維持されないものが多くてほとんどのアプリがログインし直しだった。この辺、Google ログインで揃えておけば楽なんだろうけどなかなか難しい。
雑に触ってみた感触としては表のディスプレイに指紋センサーが埋め込まれているからかちょっと分厚いなってのがあった。また公式のケースが結構チープなのが気になる。ディスプレイの大きさやそれ以外の挙動については Pixel 3 XL と比較したらどれも高評価で、これで数年 Android の最新バージョンを使うことができるというのはなかなかいい買い物だったと感じた。
iPhone との棲み分けはどうすんだ、とかは雑にやってく感じで。
時空旅人という歴史、芸術系の雑誌が Kindle Unlimited に大量に来ていたので、この前東博でやっていた琉球の特集号を読んだ。
アート系のブログだと、展示されている品にフォーカスが当たりがちだけど、こっちの本は琉球文化や現地の風俗などについても解説がなされていてなかなか良かった。読み終わった後で楽天マガジンでも、配信されているのを知ったのでお気に入りに入れて毎号読むことにした。この辺のサブスクはとにかくお得な気がする。
王都に入ったヒルメスと、ギスカールと、ラストでボダンが出てきてやっと大規模な戦いが始まったなあという所。ここにアンドラゴラスがどう入ってくるのか、というのが楽しみ。
最近、同居人などの使い回しが厳しくなってるらしい Netflix がうちのテレビのアプリでも所在地(?)設定を更新してアカウントを紐付けるように、と表示されて何もできなくなったので設定してみた。
最初に書いてある手順通りに QR コードを読み込んで、iOS の Netflix アプリで認証したつもりだけど、WiFi が異なると表示されて認証が進まなかったので、一度ログアウトしてからログイン、その後アカウントを紐付ける、みたいな設定を行うことで無事視聴が可能になった。
アカウント使いまわしとかビジネスとして重要なのはわかるけど、もともとお金を払っているユーザーがこういう不便な状況になるのは勘弁してほしいなあ。
カンファレンスが終わって一息ついた後の朝食はホテルの近くにあるマレー?アラビア系の店でパタカというクレープのようなナンとカレーを食べた。
バナナ入りとか頼んでみたけど、甘いというよりはマイルドなカレーとクレープ、という味わいでなかなか美味しかった。ただ、半分くらい食べたところで、ここ連日の食べ過ぎというか、ドリアンばっか食べているから、とか理由はわからないけどお腹が痛くなってきたので早々にホテルに戻ることになってしまった。
落ち着いてから、ホテルを移動するために軽く荷造りをして、Grab でマリーナベイ近くに移動。運よく、午前すぐにチェックインかつ部屋にも入ることができて一休みできた。
この日はマリーナベイ付近を散策しようかと思っていたけど、ナショナルデーのリハーサルのためにあちこちで通行止めであるとか、施設の開館時間が変わっているなどしているぽく、それならとシンガポール動物園にいくことにした。
シンガポール動物園、以前に来たときはナイトサファリだけ行って、その時はトラだけが元気だったな...という記憶だったので、今回は動物園にいくことにした。他にも、バードパーク、リバーサイドもあるようで、合計4つの巨大テーマパークといった様相だった。
この動物園、1人の入園料が6000円弱でなかなかの値段となっていて2つのエリアに入ることができるやつは 9000円程度とお得ではあるのだけど、ガイドを見るとそれぞれざっくり見るだけで3時間以上かかるということだったので動物園だけを見ることにした。
オランウータンの展示などもだけど、ほとんどが柵などは最小限になっていて、来園者との間は深く堀を作って動物がいけないようにするとかそういう程度でどの動物も近くかつ動き回るのを見ることができた。ただ、元気に動いているのは草食動物ばかりで、肉食であるところのトラとかピューマなどは木陰で寝ているか、見える位置にすらいないという感じで大変そうだった。
動物園、いつも見ることができるわけではないというのはそういうものなのかもしれないなあ。
エリアの中には、昆虫や鳥類などが放し飼いされている場所もあり、そこでは手の上に載せたり、すぐ横に歩いてるじゃん、みたいなのを見ることができたのも面白かった。コウモリも同じように放し飼いされていて、思ったより凶暴でもなくめっちゃもぐもぐと野菜を食べていた。
前半戦の最後はカメエリアへ。ここではワニと一緒に泳ぐカメとか、ちょうどご飯時間でオプション価格ではあるけど、来園者によるゾウガメの餌やりタイムなどを横から眺めて満足していた。この時点で2時間経過していて、とにかくヘロヘロ。
それでもまだ半分残っているので一旦中央にあるレストランでご飯を食べて休憩。ここではチキンライスを食べた。
メニューを見ると、シンガポール料理、洋食、中華、日本食みたいな括りになっていて、日本食、特にトンカツなどがやたらと人気だった。自分たちは海外に来てまで日本の料理を食べるのもね...となったので、粛々とシンガポール料理とフルーツをバクバク食べていた。
後半戦を歩き始めたら、ちょうど動物のショーが始まるようだったので、ステージの周りに座って最後まで見ていた。英語は半分くらいしかわからなかったけど、行動展示というか、いろんな動物が走り回って特徴的な場所にある餌を食べるというのを見ていた。それにしても、コンゴウインコかな、七色でめっちゃ綺麗なのに、鷹匠の鷹のようにシュッと飛んでいて見応えがあった。
この後は、象、カンガルー、トラなどを見てから帰路へ。ちょうどこの時点で5時間くらい経過。この状態で2つ目を見て回るとか無理だよなあ。シンガポール動物園のエリアではホテルを建造中っぽく、ホテルができたら、そこを拠点にして毎日変わるがわる別のエリアを見て回る、とか楽しそうである。
Grab のタクシーを捕まえて、ホテルに戻った後に汗をザッと流してから、プールでひと泳ぎ。再び汗を流してから、近くのショッピングモールへ夕食を食べにいくことにした。
ちょうど目をつけていたマンゴーかき氷の店にたどり着くことができたので、かき氷と共にバクテースープなどを食べた。満足。
今回はフードコートで食べたのだけど、先に書いた通りとんかつがめちゃくちゃ人気あるのか、どこも行列になっていたり、なんなら豚丼とか北海道ラーメンとか、海外でよく見る「おかしな日本食が書いてあって、メニューを見ると韓国料理じゃん!」というわけではない、日本食の店だ...というのがたくさんあったのが印象的だった。
とはいえ、別に食べるようなものでもないので、食後はショッピングモールを色々と眺めてからホテルに戻って就寝。お疲れ様でした。
# Halts [なるほど。想定したとおりフリーにできるんですね。参考になりました。]
# HSBT [お金を取るとなると色々めんどくさいからね。]