いやー,盛り上がっているのかどうかもわからない冬季オリンピック。News23では「ソルトレークってどこ?」なーんて町の人の声もあったりと,アメリカ万歳的なイベントとなってますな。
スノーボードの画像とか映像とかないかなーとネットを探そうと思い,まずは公式サイトに行ってみる。
わけわからん。
○icrosoftのサイト並に使いづらい。こんな辛口批評も。
というかいいかげんにしろよ読売新聞。1時間に3回も別々に来るな。
よくあるテレビの有料チャンネルのような物を探していたら、テレビがネット回線と接続して専用のブラウザからストリーミングで映画やアニメが見れることを発見。
早速「アニメ-SF/ロボット-ガンダム0083」を見ますた。無料だし、こりゃ凄いね。
ちなむと室内のLANの速度は2.4Mbps。
当然のことながらアダルトチャンネルも無料。くくく。
この連載見ながらeclipseの勉強をしているのですが、Tomcatのダウンロード先のURLの最後に%20(半角空白?)が混ざってリンク先に飛べませんでした;
どーでもいいことなのですが、いちお報告。
長年日記は絶対に見ない!
数日前から症状は発生していたんだけど、右のイヤホンからの音に雑音が混じるようになってしまった。
ふーむ、これを機会にまともなイヤホンを調達しようと思っているんだけど、何がお勧めなのかさっぱりわからじ。ストラップイヤホン for iPod Shuffleがコードがすっきりしているのでなかなかよさげなんだけど、音質とか評判はどうなんだろう。このイヤホンがお勧め!というのがあったら募集中です。
ドメインネーム [ HSBT.ORG ] の有効期限を延長しました。 新しい有効期限は 2007-04-08 12:12:41+0900
数年単位で延長しようかと思ったけど、引越し関係でちょっと財布を暖めておきたいのでとりあえず1年。来年の更新時には一気に5年とか延長しよう。
ちなみにオレはPSI-Japan ドメイン登録サービスを使ってます。
ケータイからアクセスすると、coComment 用の JavaScript がまるっと見えてしまうズラーという報告があったので出力部分を
if not mobile_agent? なんだかんだ end
で囲んで、ケータイじゃない時のみ表示するようにしてみた。
というか、愛機の W44K だと全く問題なかったんだよねぇ。ホントにケータイアプリ(Webも)を作ってる人は偉いわ。
ふーむ、先週の出張にあわせて今月は色々とありそうだなあ。まだまだ確定事項じゃないので何ともいえないけど。
現在地ドイツの彼女からケータイでメールが来ておしまい。
とりあえず、バレンタインは悪しき風習とか商業戦略に乗せられている愚民うんぬん言ってる人は、あまり深く考えずに男女限らず仕事中にチョコを食べることができる数少ない日と考えるようにすればいいと思う。
自分の日記で動かしているプラグインの変更点を CVS に commit した。
利用している方は入れ替えをお願いします。
Hikiの trunk に黒田さんのベイズフィルタが標準搭載されたようなので、オレが管理している Hiki であるところの
を cvs up しておいた。
まあ、「Wiki は死んだ」とか言われる昨今ですが、個人的なメモツールとしてほそぼそと続けています。
今日はオネダリ!できる日なので大通りに買い物の旅。まずはジュンク堂でモダンPerl入門を買った。これはオネダリじゃなくて自分の財布。
まだ1ページも読んでないけど、最近のPerl事情を把握するためにぼちぼちと読んでいこうと思う。
ジュンク堂で合流した後は腹ごしらえってことで、YELLOWまで歩いてスープカレーを食べた。最初、店が見つからなくてうろうろしちゃったんだけど、ここは我らが http://soupcurry.info/ の力を借りて何とか店を発見。darashi++
食事代はもちろんオネダリ!しました。
腹ごしらえをした後は本格的にオネダリタイムの開始。
上下一式の服を買ってもらった後に、丸井の催事場で「彼女が食べたいチョコを買ってもらう」というコンセプトでチョコを物色。結局買ったのは以下の三つ。
ちなみにどのチョコも半分こして食べました。どれも特徴あって、どれが美味しいってことは言えないんだけど、THEOBROMAのは、見た目や食感はまるっきりチョコなのに、味はラズベリーとかレモンそのもので今まで食べたこと無い味だったのが新鮮だなー。
ごちそうさまでした。
彼女が13日に先に到着して準備していてくれたので入居後の荷物の搬入は楽に終わったかなー。感謝感謝。
自分で運んだ電子機器や生活の小物をひたすら運んだ後はクロネコヤマトに頼んだ本や家具の搬入、後は同居後に使う家電を入れたりとか。細かいものはまだまだ買う必要はあるけど、1ヶ月くらいは一人で暮らすので十分かなあ。
今回はフローリングにコルクマットという選択をしてみたんだけど、中々暖かくて良い感じ。さてさて明日は転居後の手続きをこなしていかないと。
新居のマンションは部屋にLANコネクタがあってマンションとしてのインターネットサービスを利用する仕組み。
このネットサービスがが事前資料を見る限りは、WAN側の回線がちょっと細くて心配だったんだけど、実際にスピードチェックを実行してみたら、以前の環境の数倍の数値が得られたので、このまま使い続けてみることにした。
んー、以前に使用していた livedoor プロバイダは1年分の料金を8月に支払ってしまっているので、半年分がちょっともったいなかったかなあ。しかも一度解約してしまうと同じIDでは再契約ができないってのも困りもの。もうしばらくは様子見かなー。
しかし、
ASCIIcasts で紹介されていた metrics の色々なノウハウを試したみたよ。
http://asciicasts.com/episodes/252-metrics-metrics-metrics
metric_fu はすでに使っているので、今回試したのは metrical という metric_fu のラッパー。metric_fu はとても便利なんだけど、本体のみでは metrics:all という全部盛りな rake task しか用意されなくて、このままだと rcov がとても時間かかったり、1.9 だと動かない metric があったりと微妙に不便。かと言って config を lib/task の下に突っ込むのも test 環境でそれやる?みたいな状態だった。
そこでmetrical ですよ。metrical は .metrics というファイルを用意すれば中で不要な metric を除外したりできるというもの。とりあえず、測定に時間がかかる rcov を外してみた。
これでちょっと修正するたびに metric_fu で再計測というサイクルを簡単に回せるようになったかなー。
時代は markdown らしいので、いい加減 hiki スタイルで日記を書くのをやめて、kdmsnr さんが作った gfm(Github Flavored Markdown)スタイル を使うようにしてみた。
これで markdown でどう書くんだっけ?とストップしてしまうことがなくなるはず!
section_enter_proc
と section_leave_proc
が動いてないようなので直した。
直したつもりが直ってなかった。
今日は heroku meetup やバレンタインというイベントが重なったにも関わらず、総勢12名くらいの良い感じの集まりだった。
Model.all.find...
はやめましょうオレは tDiary の gfm_style
を wiki_style
と同等の描画となるようにテストを書いたり、色々やってた。ただ、section を出たり入ったりするときのフックがどうにも動かなくて、今も ソーシャルボタンとかが表示されない状態となっている。
明日、もう少し詳しく調べてみるかあ。
今回はボランティアカメラマンなる枠に応募して、せっせと facebook の公式デブサミページ に廊下やセッション風景をアップロードしています。facebook ページの管理画面を始めてまともに見たけど、これよく出来てるねえ。
撮影の合間に毎年恒例の廊下開催 @m_seki セッションに参加して、「伝票の仕組みって良く出来てるよねえ」とか「検索できるタスク管理システムはダメ」など色々面白い話が聞けて勉強になる。昼に大場さんを捕まえて出産祝いを渡しがてら赤ちゃんに挨拶しに行ったり。
午後は、川口さんの openjam に参加して「お前らが言うカンバンはタスクボードのこと」という話からヘンリックの考えたカンバンの話や scrum のタスクボードとの違い的な話を整理整頓したり。今日一番考えたり勉強になったセッションはこの openjam だったかなー。
明日も引き続きボランティアカメラマンで出没します。
二日目始まり始まり。この日は雪で大変かも。という話だったけど山手でぐるっと一周して目黒には無事到着できた。
朝一は角さんの話。パターンとHRTってなんすか~にまつわる学術的なキーワードを45分でまとめて聞くことができたのでとても勉強になった。自分でもよく考えてみます。
この後はGREEのデータ分析基盤の話を聞いてから、がちゃぴん先生と @n0kada さんとご飯へ。
昼ご飯ではがちゃぴん先生こと小崎さんのボストン生活の色々や1日目に聞けなかったことや Ruby のアレこれを @n0kada さんと話していたりした。勉強になるー。
午後は平鍋さんの IMPACT MAPPING の話へ。5W1Hを枝にしながら作って、矢印は仮説、仮説検証してダメならその先の事はやらないで次の枝にいく、というのはなるほど感高くて良かった。後半のマインドマップとExcelに貼り付ける。のとかは特に使う事は無さそうなのでコード書いていた。
この後は小崎さんにとあるサーバーのカーネルパラメータについてコンサルしてもらったりしているうちに次の予定の時間が来たのでデブサミはここまで。
笹田さんと2014年は2-3ヶ月に一回は開発者会議を開いてチケット棚卸しとか「進捗どうですか」をやって行きたいすねーと話していたのを実行するということで開発者会議を DeNA さんのオフィスで開いてきた。なお、笹田さんは雪で寒いということで skype 参加。
大きな動きとしては deprecated な API の多くを消すというのが決まって、実際もう trunk では消えてしまった。というのと、卜部さんのパッチをどうしようか~とか、GCチューニング~とか、libyaml~とか、bugs 使いにくい~とかそういう話で盛り上がっていた。
オレもいくつかやりたいことあるから、動いて行かねば。その前にまずは bugs か...
家で空前の和菓子ブームが到来しているので、神保町にあるさゝままで散歩ついでに行って季節の和菓子を色々買ってきた。
帰り道に仲御徒町の高架下にある匠の箱に行って、和菓子用の菓子切を購入。
民藝ではないかもしれないけど、匠の箱には質の良い品が結構あるので中々オススメ。
家でゴロゴロとドラクエビルダーズをプレイし続けようかと思ったものの、晴れて暖かったので妻と一緒に神田を散策してきた。mAAch に出来たオーストリアのパン屋でザッハトルテを食べたり、中をブラブラしたり。
その後はいつも通り須田町を取って近江屋洋菓子店でケーキを買ってから、新しく出来たという台湾のお汁粉ぽい小料理をお土産に買ってから帰宅。日曜じゃなかったら和菓子のささまに行ってたけどそれはまた今度。
法曹サイドのカバチ、ヤクザサイドのがんぼ、両方のびったれという構図のコミックなのだけど、単話で終わらせる必要があるからか、だいぶ強引にヤクザの手で暴力的に解決しているのがもったいない。2巻はだいぶストーリーがまともになってきてるので3巻に期待かなー。
前回が 2015-09-21 と、流石に5ヶ月は無いよなという記録なので 11-12 月くらいに一度行っているけど未記録ってやつぽい。
今週はいつもの神田の永和オフィスで開催。大江戸 Ruby 会議の懇親会の準備をしたり、scanf の gemspec を用意するなどしていた。
最近の Asakusa.rb の参加メンバーと雰囲気がいい感じにこなれてきて、こういう問題が起きてて、もうなんだかなーって感じなんですよー、わかるーわかるー、という感じの雑談ができるので便利。
日本 Ruby の会の支援を受けて Ruby 開発チームで Windows の環境を用意できることになったので Azure 上の Windows サーバーに MinGW と mswin のビルド環境を構築した。
最初、Windows Server 1709 というのを選んでインストールしたところ、Server Core と呼ばれる機能のみで GUI が提供されてない、というサーバーとしてはそりゃそうだという環境が出てきて、にわか Windows マンとしては手も足も出ない状態になったので VS 2017 がプリインストールされている Windows Server 2016 というインスタンスにした。これ、Server Core 自体は良いと思うので、ちゃんと勉強しても良いかもなあ。
以下、MinGW がビルドできるようになるまでの手順です。mswin 版については 2017年のruby-mswin事情 - なるせにっき をみてください。vcpkg はトラブルがなければ神ツール。
RubyInstaller2 で msys 環境も同時に入れるようになってから相当楽になった、気がする。これで mingw 対応も進む、かもしれません。
ハンチョウがいまいちだったなあという中で安定して面白い会だった。利根川自体が本編では途中退場しちゃってネタの範囲が狭いというのがそろそろ厳しくなってきた感じかなあ。
CEO の @kentarow が昨年におススメしていたのを見て、うちでもホットケーキを食べるときにボールを片付けるのがだるい時があるなあってのを思い出したのでとりあえずシュッと買って週末にぼちぼちと食べている。
意外とちゃんともんで混ぜるというのが難しくて、揉み方が甘いとだまだまになってしまうってのがわかった。味自体は「うむ、ホットケーキだ」という感じなので片づけが楽になったのはだいぶ良い感じ。
今年も所得税控除のために文化・芸能関係の団体に寄付をしようと色々探していたら東京藝大にも寄付金の受付窓口があって、その中でも付属美術館などに入館することができる藝大フレンズという事業に寄付をした。
http://www.friends.geidai.ac.jp
いきなり 10 万でもいいかなあと思ったけどまずは1万から様子見という感じで。今年は昨年に続いて東博、科博、近代美術館あたりにも寄付をする予定。単純に知らないだけという状態ではあるので、他にも似たような団体があれば教えてください。
ruby-lang.org の DNS は昔から NaCl さんのサーバーで扱っていたのだけど、下のような issue が報告されたり、shugo さんにメンテの負荷が集中するということもあって AWS の Route53 に変更してしまった。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/16515
最初 MX レコードの設定をミスっていて、本来なら 10 neon.ruby-lang.org.
と設定する必要があるところを 10 neon.
とだけ入れてしまっていてメール届かないなあなどとぼやいていた。今は直っている。
これで可用性ともども良い感じになったのではないでしょうか。
もうバレンタインは夫婦で食べたいものを買って食べる、という行事になっているので今年もパトリックロジェのチョコを買って美味しくいただいた。あと、三越がチョコ詰め合わせというボックスも販売していたので試しに買ってみていろんなチョコを食べてみたり。
今年は百貨店の催事にも行かず、全部オンラインで手に入れることができたのでもうこれでいいなあ。
Kindle Unlimited にきていたので読んだ。仏教の解説は結構読んでるけど、これは特にむずかった...。
仏教、サンスクリット語で書かれたものが中国を経由して漢字に翻訳されたものをさらに仮名に翻訳としているので解釈も無限に広がっている印象で、例えばイスラームなどと比べるとだいぶ難解な気がする。また10年後くらいに読むと何か発見があるかもしれないのでそれくらいのつもりでいる。
楳図かずお特集はさほど興味はないのでパラパラ眺めて「へ〜」で終わり。最近の芸術新潮が、というか企画展が漫画によっているのか、ちょっと Not for me な感じがある。
第二特集以降はいつも通りって感じで色々知るところも多かったけど、これで2000円はなあ...。
結論からですが以下の yaml をコピペして MATZBOT_GITHUB_TOKEN
を merge するユーザーの token へ、check-regexp: test*
をテストなどの job 名に書き換えてください。
name: Dependabot auto-merge
on:
pull_request_target:
jobs:
automerge:
runs-on: ubuntu-latest
if: ${{ github.actor == 'dependabot[bot]' }}
steps:
- name: Dependabot metadata
uses: dependabot/fetch-metadata@v1
id: metadata
- name: Wait for status checks
uses: lewagon/wait-on-check-action@v1.2.0
with:
repo-token: ${{ secrets.MATZBOT_GITHUB_TOKEN }}
ref: ${{ github.event.pull_request.head.sha || github.sha }}
check-regexp: test*
wait-interval: 30
- name: Auto-merge for Dependabot PRs
if: ${{ steps.metadata.outputs.update-type == 'version-update:semver-minor' || steps.metadata.outputs.update-type == 'version-update:semver-patch'}}
run: gh pr merge --auto --merge "$PR_URL"
env:
PR_URL: ${{github.event.pull_request.html_url}}
GITHUB_TOKEN: ${{ secrets.MATZBOT_GITHUB_TOKEN }}
ソースはこれ https://github.com/ruby/rake/blob/master/.github/workflows/dependabot_automerge.yml
発端は https://github.com/ruby/vscode-typeprof/pull/22 で ono-max さんが dependabot のはマージさせるというのをやろうとしていて、「これ、テストの実行を待ってパスしたらマージさせる、の方がいいんでは」と思い色々調べていて上記のような内容になった。
めちゃくちゃハマったのが、dependabot が作った PR の Actions は read-only で実行されるようで、repo-token
として write なものを渡してもブラックホールに消えてしまって、どうやっても lewagon/wait-on-check-action
が動かなくて頭を抱えていた。
結局、この dependabot PR の動きは pull_request_target
を使うことで回避できるということを GitHub のブログで知ったので、そのあとは適当に書き換えたらすんなり動いてしまった。
自分の用途としては GitHub Actions 自体の更新とか、別に壊れても直せばいいや、みたいなやつでだけ有効にするつもりだけど、dependabot マージ業がだるくなってきた人はこういうのを使うと便利そうです。
追記: @sue445 さんに自分は GitHub-native DependabotでもAuto mergeをやりたかった - くりにっき でやっているという話を共有してもらった。
仕組みを眺めてみると dependabot に全て任せて、status check も @dependabot merge
とコメントしたらその先は dependabot の status check 次第というものだった。これはこれでシンプルなのでいいかもしれない。対象とするステータスを絞り込みたい、とか機械的にコメントするのは...というあたりが気になるなら上の方法がいいかな、となった。
追記2: @ohbarye さんも似たようなことをやっているという話をしていて https://docs.github.com/en/code-security/dependabot/working-with-dependabot/automating-dependabot-with-github-actions#enable-auto-merge-on-a-pull-request にある手順を使いつつ、gh pr merge --auto --merge
の組み合わせで branch rule がパスしたらマージするという挙動を使っているということだった。
これ、似たようなことを、それぞれが求めるちょっとだけ違う要件の下で人々が無限に作ってるの面白すぎる。
今週もいつも通り discord に集まっておしゃべりをしていた。
https://asakusarb.esa.io/posts/1132
前半は yhonda さんと最近 logger にはいった Fiber を使う変更の影響で resque のテストが落ちるようになった、という話を聞いていて「とりあえず関係者を呼ぶ感じですかね〜」とアドバイスしたりしていた。Fiber よくわからん。
https://github.com/resque/resque/issues/1856
あとは tagomoris さんと、「いやー、実は車を手に入れましてね」と首都圏でのドライブの話題とか、入手の経緯などをあれこれ話していた。それほど車そのものには拘ってないけど、いい車、を手に入れたらこだわり出すんだろうなあ。危ない危ない。
今月は Matz の予定の都合で木曜ではなくて水曜のバレンタインデーに開催。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/20193
事前準備会で眺めた通り、上の URL にあるアジェンダに沿ってあれこれ話していた。ちょうど「これどうしようかなあ」という話題があったので最後に軽く話題としてふったりしていた。
来月にはちょっと今年やろうと思っていることの議題を出そうと思っているので頑張ろう。
https://github.com/akr/all-ruby で使っている Base イメージが Debian 10 の buster ともうノーマルメンテでは EOL を迎えているバージョンなので 11 の bullseye か 12 の bookworm のどちらかにアップデートできんかなとあれこれ試していた。
https://github.com/akr/all-ruby/pull/16
という感じで bullseye のイメージでは直接ビルドすることができないバージョン(gcc や glibc のバージョンが新しすぎるのが原因)については buster でビルドしたバイナリをマルチステージでコピってから、bullseye でビルドできるものはビルドする、というようにすることで無事全バージョンが bullseye で動くようになった。すごくない?
で、この応用で bookworm にもしてみたものの、こっちは OpenSSL 3 しか提供されないことからビルドできる対象のものが大幅に減るというのと、さらに OpenSSL 1.1 がないことで強引にコピっても動かないものがおそらく多いだろうという厳しい状態。
https://github.com/akr/all-ruby/pull/17
とりあえず、インタプリタさえ動いてしまえば syntax や組み込みクラスなどのチェックには使えるからいいか、とそこまでは動くようにしたものの、コメントにあるようにApple Silicon の macOS で system ruby である ruby3.1 が linux/amd64
で動かすとクラッシュするという状態に遭遇して一旦ストップ。Windows でホストも Docker も amd64 で動かすと大丈夫なのになんだろうなあ。
ここまでやって時間切れになったので bookworm 化はまた後で。bullseye なイメージは all-ruby:latest
として push しておいた。以前のバージョンを使いたい人向けに all-ruby:buster
としてバックアップもしておいた。
mise を使う人がちらほらと増えつつ、Rails guide でも mise を最初に勧めるという感じらしいので mise に乗り換えてみた。
個人的に ruby-build はメンテし続ける気持ちがあるものの、rbenv はたまたま程度でしかなかったのでそれほど大きい影響ではない。mise のインストール方法とかは省略して、何を mise で管理するか、というと以下の方針にした。
具体例だと Ruby とか JRuby のための JDK などは mise にするが、1passowrd とか ripgrep などはバージョンを切り替えたいことなどないので homebrew または cargo って感じ。
mise i ruby@ruby-dev
とか mise i mysql
などでバンバンインストールしてから homebrew からは uninstall/untap をして終わり。自分くらいしか必要ないと思うけど mise のインストールディレクトリに X.Y-dev
と 3.1 未満の latest stable バージョンの Ruby を全部インストールするには以下の二つの script を使うと良い。
3.3-dev
などを 3.3.0 から 3.3.7 まで全部 symlink 貼ってしまうので、Gemfile の書き方によっては動かなくなるかもしれない。ただ Ruby において tiny バージョンを固定する意味あんの?と思うので、そういう人は頑張ってください。
あとは GEM_HOME に放り込んでいる C 拡張のライブラリのうち libruby.so を参照しているやつは動かなくなったので全部消して rebuild して対応した。bigdecimal とかなんだけど、これあんま良くないよなあ。ここまできて rbenv は不要になったので .local/share/rbenv
を丸ごと消して終わり。いくつか手元でメンテしているスクリプトが rbenv を前提としたものだったので全部書き換えておいた。
あと、heroku cli も移行しようかなと mise で入れてみたけど結構放置されているようで v10 ではなく v9 をインストールしてどうしようもない、という感じだったので mise でも homebrew でも管理するのをやめて npm i -g heroku@10.1.0
で使うことにした。あと rust は rustup の方がいいのでは?とか。
なんとなく mise はjq と組み合わせたりするとなかなか面白く toolchain を活用できる気配がしてあれこれやってしまい、奥が深い症候群になりがちないいツールだな、という印象だった。しばらくはこれで暮らしてみる。
Ruby 3.4.2 は何時ごろのリリースにして、今後のメンテはどうしますかね、というのを成瀬さんと話していて、もう k0kubun 君にやってもらうか、という話になったので以下のように話をまとめておいた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/21136
Ruby のリリースマネージャマネージャをやっているのでは、という感じだが、今日の時点から Ruby 3.4 は k0kubun くん、3.3 は nagachika さん、3.2 と 3.1 は自分という形になる。引き続き、コツコツ頑張っていこう。
Before...
# muneda [E3cとかどうでしょう? http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/200512..]
# しばた [店頭価格で2万円前後はちょっときつめかなぁ…。]
# muneda [それでは,MX550もしくはMX450ではどうでしょう http://www.watch.impress.co.jp..]
# しばた [やっぱりゼンハイザーのはいいんですかねー。mixiのipod周りを見ていてもなかなか高評判でした。この辺が予算的にも..]
# muneda [ASAHIパソコンでちょうど特集組まれてましたよ. http://opendoors.asahi.com/data/..]