Cygwinにemacs21がportされている。なんかMLでそろそろportするみたいなことが書いてあったけど本当にするとは思わなかった。とりあえず11MBくらいの大きさなのでダウンロードするときには注意。
MD5SUMエラーとかパッケージの衝突(ctags)とかあるのでもうちょい待った方がいいかも。
Account Auto-Discovery 仕様暫定版にあわせて更新。
tDiary用のfoaf作成プラグインとかも作れそうだけど、tDiary側で作る必要があるのかどうかが疑問だなー。
実家に帰るとは言ってもバスで2時間程度で帰れる距離。それでもバスの中で過ごす90分が暇なので、時間つぶし用の動画とかをPSPの中に突っ込んだり、デスクトップPCの中にあるiTMSの曲をノートPCの方に移したり何だり。
今、思い返せば実家に帰るのは正月以来なんだなあ。春は春で就職関係の引っ越しとかで、ばたばたしっぱなしだったり何もやる気無いモードだったりしたんでもう半年も経つのかという感じ。つーか、家でFF12やってたり、ネットウォッチしている暇があるならとっとと帰ってろよという話もあるけど、生粋のゲーム脳/ネットジャンキーなのでそれはしょうがない。
あたりを読んで。少々メタ視点になるけど、「勉強」ってのは
の二つがあって、自分は常に後者を「勉強」と指して使っているんだけど、2chで書き込んでいる多くの人のように「勉強」という言葉は前者しか指さないと思っている人も少なからずいるのだなあということを、つい最近になって理解できるようになった。(ので場合によって使いわけるようにしている)
勉強なんてものは、本を読んで問題集を解くだけではなくて、おいしいパスタの作り方を知るためにコックの弟子になったり、イタリアに修行に行ったりするのも勉強だし、反社会的ではあるけれどもピッキングの方法やら人がいないであろう住居を判別する方法をを学ぶのも勉強なわけで。ただ学んだことを実行することによって、日常通りの社会生活をおくれるかおくれないか程度*1の違いしかない。
というか、高等教育機関のペーパーテストで良い点数を取るための手段って、学力というよりはどちらかというとテクニックが関係していると思う。例えば、部活の先輩だとか友人経由から過去問題を入手して出題傾向を分析するだとか、教官からそれとなく出題範囲を聞き出すとか。もちろん、それらでカバー出来ない部分に関しては一日の多くの時間をテスト対策って事で暗記であったり、問題集を解いたりしないといけないけど。
そんな程度のことで良い評価をもらうことができるんだから、後者の勉強と比較すると簡単じゃないのとか思うのだけど、それらを総合して学力と言っているのか気になる。
*1 一般市民にとってはそれが一番でかい
うちの環境は 24 インチを Win、22 インチを Mac というディスプレイ環境だったんだけど、ふと思い起こせば Win は firefox を全画面で使う以外にほとんど用途が無くなってきているので、大きい 24 インチのディスプレイを Mac に変えてみた。
彼女の「ブルーインパルスを見に行きたい!」というヒラメキに付き添って千歳航空ショーに行ってきた。
道のりは新札幌からエアポートで"恵庭なう"経由で千歳駅で降りてから空自基地というルート。千歳駅からはJRが出している臨時のシャトルバスに乗って30分ほど揺られて会場へ。シャトルバスだと一般車では行けないルートを行くので敷地に入ってからは早いんだけど、それでも敷地まではかなりの渋滞だった。
到着して会場を一周して戦闘機や政府専用機等々を写真に収めたり何だり。何か会場の至るところでシートを引いて座ったり寝たりしてる人がいたんだけど、こういう風景を見て日本って平和だなあと思ったり。基地の中でごろ寝とかホントに平和の式典だね。
で、会場を一周して記念品交換用のスタンプを集め終わった頃にブルーインパルスのアクロバット飛行の開始。アクロバット飛行って始めてみたんだけど、これはすごい。あいにく天候の影響でアクロバットは前半しか見ることができなくて、後半は隊列飛行だけになったけど、それでも十分満足できた。この辺は動画を見るのが早いと思うんで xacti クオリティの動画をどうぞ。
アクロバット飛行の動画リスト → 千歳航空ショー ブルーインパルス
写真はこちら → 2009年千歳航空ショー - a set on Flickr
オフは先延ばししていた☆5クエを終わらせてから緊急のナバルデウスを出したり何だり。ウラガンはソロでもさくさく行けたんだけど、ベリオロスは相変わらず苦手。ハンマーとかでスタミナを削るのがベストプラクティスなんだろうけど、ハンマーとかほとんど使ったことがないんだよなあ。
肝心のナバルデウス一回目はクエスト失敗のまま終了。続きは明日。
オンは相変わらずのメンバーで上位を目指してクエストループ。ちらほらと緊急が発生し始めて、イベントではない方のジェン・モーランの撃退クエをこなしたり。自分のキャラもHR29になったので、近いうちに上位に行けるかなー。
昼間に github を眺めていたら、みんな大好き defunkt 先生が homebrew に formula をアップロードしていたので覗いてみたら面白い物だったので紹介。
git に github 向けのコマンドを追加したラッパーみたい。コマンドそのものは hub という名前なんだけど、alias git='hub' してから、こんな風に使える用になる。
$ git fork $ git init -g $ git clone hsbt/tdiary-core $ git clone -p tdiary-core
alias しても git として問題無く使えるのでとても便利。homebrew を使っている人は brew install hub だけでよくて、そうじゃない人は gem install してからパスを通すとかそんな感じ。
今日はいつも通りの asakusa.rb だったんだけど、n0kada さんが来ると聞いて autoload 周りの話やサイジニア方面と Rails 3.1 と backbone.js の話で盛り上がっていたっぽい。
後は20世紀Rubyのプロダクトを gem にしたり、markdown のプレビューサイトを作ったりと各自がモクモクしながらいろんな人に絡んでいたみたい。
もうすぐ申し込みが終了してしまいますが、Rails Girls Tokyo にコーチとして参加します。あと、今は公式ページには載っていませんが、勤務先の paperboy&co. もスポンサーとしてお手伝いすることにしました。
paperboy&co. では沢山の女性が元気に Web サービスの開発に携わっているので、もっとそういう人が増えれば良いな(そして paperboy&co. に来てくれると良いな)と思いコーチをすることにしました。Rails Girls Tokyo に実際に参加できるかどうかは、これから選考があるようですが、当選された方は当日よろしくお願いします。
日刊、ruby-lang.org 復旧日記。
今日は @shugomaeda さんがえいっと入れてくれた Mailman の web インタフェースを nginx から見えるようにしたり、snapshot ビルドパッケージを作成可能にしようと思ったら ruby 本体が壊れていたのでそれを直してからビルド環境を準備したり...裏では @eban さんがメーリングリストの調整だとか、@nurse さんが壊れているパッケージを探し出したりしてくれたのでした。
障害から3日目にしてやっと、だいたい Ruby の開発や情報源の復旧ができた。今回の障害で色々見なさないといかんなあというところが結構わかったので引き続き何かやっていきます。
イタリアに行った時は普通のホテルだったけど、フランス、東欧(オーストリア、チェコ、ハンガリー)、スペインに行った時は全部アパルタメントというホテルのようでちょっとだけアパートで、でもやっぱりホテルというやつに泊まっていた。
アパルタメントは、食事無し、ハウスキーピング無し、部屋だけ借りる、家具・家電完備という短期アパートみたいなホテルである。
これはブダペストで借りた部屋、2LDKで、無線LAN完備。
こっちはマドリードの部屋、1LDK だけどかなり広い。こちらも無線LAN完備。
見ての通り、だいたいリビングがあって広くて良い。さらに、1部屋1泊で150ユーロくらい、二人で泊まるならこんなものである。門限とかは特になく、夜遅くても電子ロックを開場して入るというのも良いし、いちおう昼ならレセプションに1-2人はいるので、タクシーを呼んでもらうとか、困った事を聞くということもできるので便利。
アパルタメントに泊まる一番の理由はその国の暮しをちょっとだけ体験できるということ。アパルタメントでは食事は出ないので外食か自分で作ることになるけど、食洗機を始めとしてキッチン用品が抱負にそろっているので、だいたい地元のスーパーに食材を買い出しに行って料理をする方を選ぶ。
スーパーも、アパルタメントお勧めの店が部屋備え付けの地図にだいたい書いてあるので特に迷うこともない。スーパーに行くとその国の物価であるとか、変な日本語のお菓子とか、なんだこれという食材などが見つかって面白い。これは、本当に面白いのでオススメ。
今日は MoneyForward さんのオフィスでいつもの Ruby コミッタが集まって、RubyKaigi 前に accept したり reject したりするものを棚卸していた。今月の棚卸しでおおよそ積み残しているものを triage できたかなって感じ。
目玉としては ext/tk がついに ruby の stdlib から無くなって https://github.com/ruby/tk として独立したってことかな。お疲れ様でした。まだ README などを整備できてないけどメンテナ募集中という形にする予定なので、意欲的にメンテナンスしたいという人はご連絡ください。
今日もいつも通り神田の永和オフィスでいつものメンバーで開催。今日はオーストラリアからのゲストが来ていたので Rails で仕事が出来る会社が求人募集をアピールするなどしていた。
今日は昼に「えっ」と気がついた Rake の挙動で
task :foo do
p :bar
end
task :foo do
p :buzz
end
と定義して rake foo
と実行したら barbuzz というように foo はオーバーライドされるのではなくて両方がマージされて実行されるという仕様に何で何でと思いを巡らせるなどしていた。
@n0kada と @akr に軽く聞いたら make ではターゲットを task::
と定義した時は上記のような挙動になるので、それに揃えたのではないかというアドバイスをもらって、なるほどなあと納得したけど、Rails で仕事をしている人数人に聞いたらだれも上記の挙動になるというのを答えられなかったので、この辺は Rake 12 で変えるつもり。
ひとまず、warn か raise をして重複してるよ、という make 準拠の挙動にしたうえで、従来の挙動を task::
に準じる syntax をどうしよっかな、という気持ち。
相手陣営の設定解説というのは良いけど、巻頭にそういう話が一切なくてアレこれはどこの話なのだ...というのを理解するのに時間かかった... あと、主人公側はようやく投石器を用意したみたいな世界観なのに、今号では巨人も楽に倒せるような近代兵器がバンバン出てきて「まじでー」と思ってしまった。
いったん繋ぎって感じで次号以降にもう一度盛り上がっていくといいなあ。
朝一で読んで、あまりの面白さに昨日何やってたっけ...と忘れる感じだった。後半でシリアスなメンバーが昔の感じに戻ったりもして、ちょっと安心したと思ったら実は裏で動いてたのは...という内容でとにかく良かった。
次号も楽しみ。
今月は pixiv さんで開催だったけど、なんか外に行く元気がなかったので家からリモート参加していた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/14921
特にこれ!という issue はなかったので、snapcraft のデバッグを再開しながらって感じで。
Titan Security Key を買って設定を続けていたら、Google が Advanced Protection Program という Chrome でさらにマルウェアスキャンなどをやってくれるという機能を Security Key を前提として提供してくれるというのを見つけたのでせっかくなので有効にしてみた。
https://landing.google.com/advancedprotection/
せっかくなので、と書いたけどなかなか厳しい制限も入るようになって
という状態。最後のが特に辛いんだけど、もう割り切って作業マシンから Google アカウントは Chrome 以外は排除するようにした。さようなら。OAuth 連携などは特に問題なく利用を継続できる。これ、セキュリティキーの選択が Titan Security Key だったり Pixel3 だったりするのはその時々なのかなあ、どちらが選択されるのか、というのがいまいちわからない。
セキュリティキーを使う生活、初めてまともにやる感じなので「これ、万人には難しすぎでしょ...」とかそういうのも含めてもう少し使ってみます。
夏季休暇前ということもあって、5月から開始していたエンジニア研修(新卒+中途)最終日の打ち上げとして久しぶりに hsbt_sushi を開催してきた。どういう研修をしたかというのはペパボのテックブログに後で書くと思うけど、研修を受けた人がこの先バーンと成果を出していけるといいなー。がんばろう。
Ghost of Tsuhima で味を占めて海外のオープンワールドゲームをやってみようとやり始めたアサシンクリードオデッセイが面白くて仕事をしているとき以外はだいたいずっとプレイしている。やる前はここまで広大なマップとシナリオとは思わなくて、期待を裏切られてあちこち旅をしては創作の遺跡などを見つけてわくわくしている。
ひたすらクエストをやってストーリーを後回しみたいにプレイしてたらレベルがあっさり 50 になってしまった...。敵のレベルもこちらのレベルに連動して変化するので楽にぼこぼこということはないんだけど、逆にどの敵も固くなっていてだるい...というのはあるかも。DLC 二つもあるので 5000 円とは思えないくらい楽しめそう。
ディスカバリーツアーという、教育コンテンツもあってゲーム内の CG を使ってギリシャ文明の紹介をするというのが、これはこれでかなり面白い。ギリシャ、だいぶ興味を持ったのでアテネくらいにはいきたいなあ。
25 が出るようだけど 24 読んだっけ...と思い出したら読んでなかったので買った。
何やかんやあったもののアパートを出て大学を辞めるという第一部完ともいうような内容でよかった。25でこの先どうするのかなあ。
ゲーミングPCの USB Type-C の接続箇所が前面1つしかなくて不便だなあと思ったので PCIex1 な謎カードを買って取り付けた。ついでに中のホコリを一掃して周辺も掃除した。掃除した後にファンの音が変わっておそらく回転数が復活したみたいな状態だったのでもっとこまめにやった方がいいなあ。
肝心のカードの方は謎メーカーだったけど、特にドライバなどを入れることなく動いたのでよかった。
夏休み、というか札幌の妻の実家の片付けを手伝うついでに札幌周辺を軽く観光しようと北海道へ。移動中はひたすらゼノブレイド3をプレイ。Switch の BT 接続を始めて真面目に使ってみたけど、バンバン接続が切れてむずい。
新千歳から札幌市街まで移動したらちょうど夕食どきだったのでスープカレーのらっきょに行ってみた。
いつも馬鹿の一つ覚えにピカンティばかりに行ってたので、らっきょのスープカレーは新鮮で美味しかった。
今年の夏休みは妻と自分の双方の実家に行くことにしたので、まずは新千歳からエアポートで札幌へ移動。東京も暑かったけど、札幌もそれなりというか同じくらい暑くてつらい。
今回使った便がちょうど 14:00 くらいのランチタイム終了に札幌という微妙な時間になってしまって、いつも食べているピカンティはちょうど休憩で営業しておらず、しょうがないのでらっきょの方にフォールバックした。いつものチキンにしようかなあと思ったけど、期間限定のグリーンカレーにした。
ランチというか夕食を食べた後はバスに乗って妻の実家へ。
センゴクを連載していた宮下英樹がセンゴクの作中では飛ばしてしまった関ケ原を掘り下げる漫画を書いている、というのを知ったので買って読んでみた。
他の小説や歴史コミック、ドラマだと家康が常に主導権を有してアレコレしていたところを実はギリギリの交渉と駆け引きだった、という感じの描写だったのでなかなか新鮮で面白い。Kindle のシリーズ購読として登録してしまった。
月一の一人旅の休日ということで、この日は朝から北浦和まで行って埼玉県立近代美術館に行ってきた。京浜東北、何も考えないで乗ると南浦和止まりだったりして、途中で乗り換える必要があるのが罠すぎる。
今やっていたのは吉田克朗展で、常設展でたまに見かける電球の人か、程度の知識しかなかったけどぶらぶら見ていくと、モノ派という単語が出てきたりして、確かによく見ると李禹煥っぽいという関連を見つけたりして面白かった。
この日の埼玉県立近代美術館は久しぶりにほとんどの椅子が開放状態にあったので、マシュマロチェアなどここ数年は展示のみだった椅子を順番に座るなどしていた。
美術館のあとは近くにあるのを見つけたアカシエというケーキショップへ。このために背中に担いで持っていったロゴスの保冷剤とともに保冷バッグに入れて、帰路についた。どれくらい冷えるのかなと、首を冷やすリングを保冷剤といっしょにバッグに入れていたのだけど、帰りのJRに乗る前に取り出して使ってみたら、冷凍庫から取り出した直後と同じくらい冷えていて感心した。
埼玉からは午前のうちに戻ってきて、夕方くらいまでは家でゲームをしていた。妻がちょうど高島屋に用事があるというので、それならとアーティゾンとはしごしつつ夕食でも食べるかと日本橋に移動した。
アーティゾンの空間と作品展は所蔵品をベースにキュレートする展覧会で、すべて撮影可能かと、今までとは少し違う切り口で作品が展示されていてだいぶ良かった。
ちょうど、オーディオガイドにもなる公式のモバイルアプリがリニューアルしたようで、試しに使ってみたら、カメラで作品を画像認識して音声解説を始めるというもので、よくできていると関心した。オーディオガイドにもなりつつ、アプリ内から作品の撮影もできるという作りになっていて、わかってるじゃん、となった。
最近は駐車場の使いやすさから日本橋の中でも三越ばかりに行くようになって、久しぶりに高島屋に来た。高島屋では田中達也展 みたてのくみたてという催し物をやっていて、事前知識なしにブラブラと眺めていた。
見るからにインスタグラムなどで映える作品だなあと思いながら、作品やコンセプトを読んでいた。
ちょうど夕食時でもなったので、ブラザーズでハンバーガーを食べてから、妻が用事を済ませている間に美術画廊などを巡っていた。合流したあとは帰省のときに渡すお土産などを買ってからシュシュっと帰宅。
# yamakawa [ルタオ・・・ 懐かしい。]