イタリアに行った時は普通のホテルだったけど、フランス、東欧(オーストリア、チェコ、ハンガリー)、スペインに行った時は全部アパルタメントというホテルのようでちょっとだけアパートで、でもやっぱりホテルというやつに泊まっていた。
アパルタメントは、食事無し、ハウスキーピング無し、部屋だけ借りる、家具・家電完備という短期アパートみたいなホテルである。
これはブダペストで借りた部屋、2LDKで、無線LAN完備。
こっちはマドリードの部屋、1LDK だけどかなり広い。こちらも無線LAN完備。
見ての通り、だいたいリビングがあって広くて良い。さらに、1部屋1泊で150ユーロくらい、二人で泊まるならこんなものである。門限とかは特になく、夜遅くても電子ロックを開場して入るというのも良いし、いちおう昼ならレセプションに1-2人はいるので、タクシーを呼んでもらうとか、困った事を聞くということもできるので便利。
アパルタメントに泊まる一番の理由はその国の暮しをちょっとだけ体験できるということ。アパルタメントでは食事は出ないので外食か自分で作ることになるけど、食洗機を始めとしてキッチン用品が抱負にそろっているので、だいたい地元のスーパーに食材を買い出しに行って料理をする方を選ぶ。
スーパーも、アパルタメントお勧めの店が部屋備え付けの地図にだいたい書いてあるので特に迷うこともない。スーパーに行くとその国の物価であるとか、変な日本語のお菓子とか、なんだこれという食材などが見つかって面白い。これは、本当に面白いのでオススメ。