Java実習4回目。ifを用いた条件分岐プログラムの作成。連休前ってことで、説明自体は適当に流し程度で、ひたすら練習問題を作ってもらう。
来週の5/1と2がビジネスカジュアルの日ということで、研修中だけどカジュアルファッションでくる日になった。というのも、職場によっては(札幌のように)背広は着ないで仕事をする場所もあるので、今のうちになんだかんだということらしい。
んで、どんな服装がビジネスカジュアルなんですかねー。とチームでいろいろ話していた結論
ゴルフするときの格好
ということになった。ほんとにこんなんでいいのかいな。とりあえず、ジャケットとシャツくらいは新調するかなー。明日あたりてけとうに眺めて、日曜に買いに行こう。
朝、NTT DoCoMoのCMでかかっている曲。なんか最近のDoCoMoのCMは夢の扉の時もそうだけど、いい感じのCMが多いねぇ。あと、最近気になるCMの曲としては明治安田生命の小田和正の曲かなあ。そっちも早く聞きたい。
tDiary-users-wikiのデータをWalWiki形式からHiki形式へのファイル名へとどうやって変換したものかだらだらと試行錯誤。軽くソースを眺めた感じだと
$s =~ s/([A-Fa-f0-9][A-Fa-f0-9])/pack("C", hex($1))/eg; $s =~ s/(\W)/'%' . unpack('H2', $1)/eg; $s =~ s/%2e/'.'/eg;
って感じでまとめて置換できそう。つーか、perlのソースは慣れてないのでさっぱりわからんなー。
久しぶりに PC のジャンクが並んでいる店を行脚してみた。
なんか、ツクモに行ってみたら、丁度開店時刻だったんだけど、30人くらい行列を作っててびびった。なんか限定品でもあったのか?
むしゃくしゃしていたので買ってきた。ネット上ではさっぱり評判が出てこないけど、なかなかいいねこれ。
とりあえず、firefox と putty だけインストールした。コードとかその他はノート PC の vmware 上に構築しているのでそっちにつなぎに行くだけ。後、マシン自体が強力になったせいか、firefox 上の Gmail とか ldr がかなりさくさく動く。
これで PC 用のゲームもプレイできるかなと、モンスターハンター フロンティアのクローズβでもやってみようと思ったら、今からは参加できねーとかそんな始末。高性能PCを用意したのに、メインに使うのは putty とかしょーもないなー。
どんどん積読が増えていくけど無視して
の4冊購入。とりあえず前に買ったままモンハン開始で放置モードだった「ソフトウェア開発者採用ガイド」だけ消化した。今のところ残っているのは、上の4冊の他に
の3冊、どうみても消化が追いつきません。家にいるときはモンハン封印するかなあ…。
小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
技術評論社
¥92
Googleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
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¥2,508
WEB+DB PRESS Vol.44
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¥100
Life Hacks PRESS vol.2
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¥313
そこそこ面白いのに、ラフィング・オクトパスのミッションで確実に落ちるのはどうにかならんのか。
今でもひっそりと続けているオンラインゲームのPS3版が出たので買ってみたけど、瞬間の操作が結構必要なのに、その部分を補えていないUIがだめぽすぎる。
あと、何故かPS3だとラグがひどいし。こいつは地雷だなー。
padrino は ruby-1.9.1 でも動くみたいなので、手元で padrino rake spec を確認してから heroku.com の stack を変更してみた。やり方は http://docs.heroku.com/bamboo に書いてある通りでこんな感じ。
$ heroku stack:migrate bamboo-mri-1.9.1 $ echo >> Rakefile && git commit -a -m "migrating to bamboo stack" $ git push heroku master
これだけで変更できるとかホントに便利な世の中だなー。
ローカルでは 1.9.1 で動いているのに heroku では Internal Server Error とかになるので、 bomboo-ree-1.8.7 に戻した。
とりあえず、社内的なものも含めて3件応募。さていかに。
朝の9時に上野のヨドバシで買おうかなと思ったけど100人弱(70人くらいという話)並んでいたのでその時はスルー。昼にぶらぶら同僚ともう一度行ってみたら16GBブラックモデルなら在庫があるという話なので風呂のふたと一緒に買ってしまった。
早速、アカウントを設定して iPhone4 で使っている iPad 対応アプリをインストールしてみたけど、iPhone4 で使っている時とは趣が異なるものが多くて中々イイネ。後は iPad2 でよく使われているアプリをぽこぽこインストールしてみたけど、下の二つが特に良い感じ。
ショーケースはいわゆるAmazonをぶらぶら眺めることが出来るアプリ、Heritage は CC ライセンスな世界遺産の高解像度写真を眺めることが出来るアプリ。
家庭用として妻と共同購入したんで、メールとかTwitterのアカウントの分け方がちょっと考え中な感じだけど、これで5万はだいぶ良い買い物かなー。
観光二日目は台北市内をうろうろしてきた。
まずは台湾のシンボル的な台北101へ。
朝昼ご飯的な奴として、1階にある鼎泰豐で小篭包を食べてきた。その後は 101 の中をぶらぶら歩いてからこの日のホテルへ。
夕方になってからは 101 とはちょっと離れた台北駅方面にある果物のかき氷が美味しいという店へ。マンゴーと牛乳のかき氷を妻と二人で頭がキーンとなるまで食べてきた。この後は足つぼマッサージに行ってからホテルに戻って終わり。
寄付証明書がインターネットからも発行できるみたいなのでさくさくっと寄付した。
今日はいつものメンバーで RailsConf どうでしたかーとか、Rails Girls どうすかーとか、mruby のテストとか bundle install と update の違いとか、1password の 2FA の素晴らしさなどについておしゃべりしていた。
久しぶりにおしゃべり中心だったけどだいぶ楽しかった。ミートアップっぽい。
小説と OVA をいいとこ取りしたマリーダさんが光になってしまう巻だった。最後にネオジオングが出てきたので、16巻で決戦で終わりって感じかなあ。
instance_eval, 10回呼ぶよりも、10回分のコードをつなげて1回 instance_eval した方が速いという結果だったので、実際に tDiary でベンチマークとってみた。
eager_plugin って方がプラグインファイルをすべて File.read
してつなげたものを instance_eval 一回やるやつ。
Warming up --------------------------------------
plugin 5.000 i/100ms
eager_plugin 4.000 i/100ms
Calculating -------------------------------------
plugin 51.515 (±13.6%) i/s - 255.000 in 5.066547s
eager_plugin 54.218 (±12.9%) i/s - 264.000 in 5.027375s
oh...ほとんど誤差の範囲...
ベンチマークがおかしいか、eval するコードが大きくなれば instance_eval の起動コストは大したことないということのどちらかになりそうなので、もう少し深追いしよう。
GW の前半は妻の実家がある札幌で過ごすことにしたので、羽田から新千歳に飛行機で移動してそこからはエアポート快速で札幌まで移動して一日が終わってしまった。
bin/rails app:update
をシュッと実行しておいた
https://github.com/nurse/rubyci/pull/25
デプロイして気がついたんだけど、heroku はもういい感じに対応していてデプロイ時に nodejs と yarn をインストールするようになっていて流石だなあと思った。
Gemification の進捗です。先日の fiddle に続いて同じ名前で別実装の stdlib が rubygems に登録されている、のやつで gdbm も C 実装の stdlib とは異なるものが登録されていたので、まずは owner にネゴる所から初めた。
gdbm は fiddle とは異なって、全く異なる内容の gem ではなく、ffi で gdbm を呼び出すという用途としては同じだけど実現方法が異なるというもの。なので transfer してもらうように交渉しても、実現手段が異なるがこれは有用な gem だという主張も一理あって断られるかな...と危惧していたけど結果としては平和に譲ってもらえることになった。
早速 C 実装を 2.0.0.beta1 として登録しておいた。
https://rubygems.org/gems/gdbm
過去の ffi 実装のバージョンについては利用用途も明確で stdlib のそれを破壊するというようなものでもないことから、いきなり yank するのではなく 2.5.0preview1 のリリース時に、アナウンスとして gemification するから gdbm はこの後でいついつに全て yank するよと共有してからしようと思う。
次は csv, fileutil, etc の gem をどうにかする、です。 続く。
プレミアムフライデーなので、午後から東京ビッグサイトでやっている minne のハンドメイドマーケットに行って会場をぶらぶらしてきた。
シリーズで結構買っている積み木おもちゃのつむつむシリーズが出店しているということだったので、つむつむグランデが実際にはどれくらいの大きさなのかをチェックするなどしつつ、どういう分野が今はやっているのかなどを見てきた。
新作の絶滅動物ノアの箱舟を見れたのが良かった。隣でやってた主に法人向けのホビーショーや調味料、加工食品などの展示のホビークッキングショーもなかなか面白かったので満足。
二日目は永和豆漿大王という、豆乳食べるならこの店という所にまつもとさんや @igaiga555 , @k0kubun くんと行っていろいろ食べてからスタート。
RubyElixirConf, 下の写真のような機械が設置されていて、ネームタグをかざすと受付とどの会場に入ったかというのが記録されるのが便利だった。これ、どこまで自分たちで作ったのかなあ。
発表も終わったので、@mrkn のワークショップに参加しつつ、しばらく手が止まっていた OSS 周りのあれこれを再開したり、RailsGirls JP の何かを進めたりしていた。
@_ko1 さんの発表は「Guild 完成していたのか...!」という内容で、制限はめちゃくちゃあるけど結構作ったよという感じでよかった。「Guild の正式リリース時の名前は ObjectZone はどうか」「Zone ってそれ自体が動くみたいなニュアンスすくないよねえ」「うーん、じゃあ Core とか Processor はどうすかねえ」「さすがにそれは怒られるのでは」「じゃあ RubyVM で」「MVM でやりたか(ry」というのが今の状況なので何かいい名前ある人は教えてください。
最後に Jose のキーノートで Elixir のご紹介という内容を一通り聞いてカンファレンスは終わり。この後は、妻と合流するのに初日から止まっていたホテルではなく、台北駅前のホテルに移動してチェックインして、荷物を置いてから日本人メンバーで銀河夜市へ。
銀河夜市、実は行くのは初めてで、数人で固まりながらはぐれないようにずっと移動していた。自分は臭豆腐がとにかくダメで、臭豆腐ゾーンが近づくとまつもとさんや同じ状況の人と息を止めながら早歩きというのを繰り返していた。辛い。
台湾、なぜかジブリのカオナシと旅カエルが流行っていて、Tシャツやぬいぐるみなどがあちこちで販売していたり、射的などの景品として用意されていた。カオナシに一体何が起きたんだ。
後は気になったものをみんなで買っては分けて食べてというのを繰り返していた。最後に川にカンファレンスの参加者がたくさん集まってるらしいという情報があったので、みんなで合流はしたものの、このノリはやばいなというのを察知したので @k0kubun くんと二人でホテルに戻ることにした。お疲れさまでした。
秋葉原のホビーショップをうろうろしている時に見かけてだいぶいい感じだったので Amazon で買って作成した。接着剤は付属しているのかなあと思ったけどこれは自分で用意するという前提だったのでそちらもついでに購入。
nanoblock のように1hくらい無心で作業を行うというのにちょうどいいかなあと思って買ってみたけど、一旦貼り付けたら剥がせないというのと、思いの外接着剤がはみ出して綺麗に行かないというあたりが難しかった...
完成したものは妻にも好評なので nanoblock 共々新しい工作の時間て感じで作っていこうと思う。
読み終わったのはしばらく前なんだけど記録するのを忘れていた...
テクニカルリードであるとか、エンジニアリングマネジメント(エンジニアのマネジメントじゃないよ)が組織へのコミットメントとなってる人はエンジニアリング組織論への招待と一緒に読んでおくと良いと思う。
中で特におすすめなのが、シニアエンジニアとマネージャそれぞれの立場で「自分は素晴らしいプロダクトを作って世界を変えるんだ」「自分は完ぺきなマネジメントをして組織を変えるんだ」というのは理想だけど実際には自分一人ではできることはすくなく、マネジメントやろうにも人は動かない、これが現実だよね、というマネジメントだけではなく、スペシャリストについてもそれほど出来ることはあまりないというのを、表現していたのは良かったとおもう。
マネジメントとスペシャリスト、それぞれがそれぞれの立場について理解をして、マネージャはスペシャリストが力を発揮しやすいようにふるまい、スペシャリストはマネジメントしやすいようにふるまうことで組織の成果を最大化する、というのをもっとできるといいよね。自分も頑張ります。
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@tokuhirom さんが Feedly の Leo がよい、と話していたので Grammarly を解約したこともあってその分を割り当てれば実質変わらない!という謎理論で Feedly Pro+ を使い始めてみた。
最初は Leo の設定もよくわからん、て感じだったけど、例えば Amazon というラベルに対して、Amazon, AWS などの項目を入れると RSS feed の内容でそれらについて触れている記事を Amazon に分類して表示できるようになる、ってところまではぼちぼちと設定をした。
最初は少し学習をさせないと、単なるアフィリエイトサイトが Amazon, Amazon 言ってるのを提案してきたりするんだけど、一週間くらいポチポチ教育していたら、だいぶいい感じになってきた。これで HackerNews なども全部突っ込んでも興味ある項目だけ読めるようになったかなあ。
せっかくなので、RSS をもっとどかどか入れる、というのと RSS 以外のソースも入れるなどして、インプットをもっといい感じにしていきたい。
ジャッジアイズをプレイしていて7以外の龍が如くシリーズもやっておこうと思ったらちょうど GW セールが始まってほぼ半額という状態だったので PS4 のリマスター含めた過去6作を全部買った。
プレイ時間はあんま取れないのと、個人的に格闘アクションがとにかく面白くないので最後までやるかはわからない...。7でRPG形式にしたのは本当に英断だと思う。
火曜の Asakusa.rb の時間に Twitter Space がロールアウトしているのに気が付いたので @kentaro とユニコーン企業のひみつの感想戦を軽くおしゃべりしてみた。30人弱くらい来てくれたようでとりあえず試したという感じだとこんなものかな。これ、聞いてる人の反応が全く分からないのがむずい。
Twitter Space、まだ beta レベルっぽくて、ホストのはずの自分が落ちても続いていて、再度自分がホストの Space に入るとホストと表示されるのにゲスト扱いで何もできなかった。この辺こなれてくれば面白いツールにはなるかなあ。何か参加した人に順次ロールアウトという説があるので、誰かがやってるのを見かけたら入ってみるとよさそう。
以下の PR のマージによって rubygems の native extension として C だけではなくて Rust を用いることも可能となった。
https://github.com/rubygems/rubygems/pull/5175
機能だけではなくて、特に CI などの環境で cargo があった時、あるけど extension がビルドできない時、みたいなケースをそれなりに網羅するのが大変でなかなか ruby/ruby にはマージできないでいたけど、あれこれの関連を理解してやっとマージできた。
ちょうどこの日に YJIT を Rust で書き直したものもマージされてあちこちで Rust? って動きがあるんだけど、これらは全て Shopify メンバーによる開発、と言うのが実は繋がっている。rubygems の方で言うと rb-sysと言う Rust x Ruby binding も Shopify のメンバーである https://github.com/ianks が開発をしている。
と言うわけで、まだまだできるようになった、と言うレベルからの始まりになるけど rb-sys を使った rubygems を誰か開発してみてください。よろしくお願いします。
GW 前半は札幌の妻の実家でネットワークの更新作業などをやる予定なので、最近ぼちぼちと読んでいる d design travel の北海道バージョンを読んだ。
札幌、に限らず北海道全体なので行ける場所は限られているけど、札幌の中で知らない店も結構あったので片っ端から Google マップにピン打ちをしておいた。ススキノに近いところは夜しか空いてないと言うのも多くてなかなか行くことないんだけど、まあそのうち。
COVID-19 が流行ってからというもの自分の実家には戻っておらず、転職したりあれこれしているうちに 3-4 年が経過していたので GW 前半を使って新千歳を経由して室蘭まで帰った。
新千歳空港の近くに妻が見つけてきた蕎麦屋があったので昼食はそこへ。ミシュランガイド北海道(と言っても、このバージョンは星の数よりは美味しい店の紹介という単純なやつ)にも乗っている店で、客は自分たちだけという状態だったけど春野菜の天ぷらと肉そばがとても美味しかった。
昼食の後は道央道を下って実家へ。なんか胆振地方は顕著にソーラーパネルが多くなっていて、記憶にある原野とか空き地は軒並みソーラーパネルになっていた。胆振地方は雪が少ないとはいえそれなりには積もるのだけど、こんな気候で採算取れるんだろうか。
実家に帰ってみたら、家の向いの原野が畑になっていて、父が土地を買って開拓したらしい。まじか。まだ耕したばかりで作物はそれほど育ってないけど、周りにはツツジや桜も植えたらしく、今後はこの畑をいじって暮らすらしい。畑仕事の後に家で色々話してみると、父親や親類が結構な病気で入院していたこともあったり、近所に住んでいて小さい時に何かしら接点があった方々が他界していたりと色々とノスタルジーを感じつつ、割とガツンとくるものがあった。
実家に宿泊するとアレルギー症状が凄いので今回は別途ホテルを取ることにしたので、夕食を食べてから両親に別れを告げて東室蘭駅へ。ホテルに行く途中も、あちこちが空き家になっていたり、市が管理する物件であるという張り紙がはられていたりと、これまで以上に廃れていくのを感じるなどしていた。そもそも新築の家が全くないのが色々きつい。
そんなこんなで疲れてしまったので、この日はちゃちゃっと就寝。
ゴールデンウィーク、前半か後半のどちらかで何処かには行こうか、ということで前半に冬期の休業からあけた諸橋近代美術館と会津のさざえ堂に行こうと朝の6時に東京を出て福島に向かった。
朝の6時に出れば8時には渋滞予測ゾーンを超えられるだろうと思っていたものの、ちょくちょく渋滞に巻き込まれて10分経過、とかそういうレベルだった。ストレスがない程度には走行することができたけど、なかなか大変だなあ。ひとまず佐野ICについたので、休憩しつつ朝食などを購入した。
ここも8時前だったのに、駐車場は満車手前という賑わいだった。
今回は、会津ぽっくり観音と呼ばれている、参拝すれば大往生できるという(ことになっている)寺を巡ることにして、会津の中でも一番外れにある鳥追観音から行くことにした。
この時点でちょうど昼くらいだった気がする。住職らしき人が10人くらいに説法をしているのを横目にお参りをした。お堂の中にある仏像を見てみると、いわゆる東北の仏像(仏師の伝承によるものではない野良仏像)という感じのものがいくつかあって興味深かった。
この寺の少し奥に大山祇神社というものがあるらしいということでそちらも参拝。この時期だからいいけど、雪が積もった状態でこの奥地まで来て大丈夫か?というような村落だった。
ぽっくり観音の次は会津の方に戻りつつ、立木観音へ。ここは10mを超える観音とそれを囲む二十八部衆の木造が有名とのことで、朱印をお願いしつつ拝観。
中は撮影禁止だったので、見て拝むだけとなったがなかなか良かった。垂れ幕で外からは見えないように隠されていたのだけど、この布を取って仏像を見えるようにすることをご開帳と呼ぶと解説されていて、「へ〜」となった。
ただ、寺院の中のあちこちに「撮影禁止、撮影すると見学を中止しなくてはいけないので〜」という張り紙があちこちにあって、映画泥棒みたいな厳しい気持ちになった。撮影禁止とか、それを持ってなにかするというのは所有者が好きにすればいいけど、「〜しなくてはいけないので〜」というのが、主体は誰なのか意味がわからなくて何か大変そうだな、と流して次に行くことにした。
最後は中田観音へ。ここは予約しないとお堂の見学はできないということだったので、外から素朴に参拝して終わり。
ここは立木観音よりも更に厳しい気持ちになるくらい張り紙がすごくて、「〜するな」というような命令口調が多くて、来なければよかったかなあとまで感じるようになった。福島や地方自治体で観音様をお参りしましょう、という看板があちこちにあるにも関わらず、こういう「なんか大変そうだな」という張り紙が多いのは、どこかに無理が来ていると思うので、どこかが諦めてやめた法が良いと思う。
気を取り直して、近くにある伊佐須美神社というところに行ってみた。
ここでは、陶器で作られた鈴のようなものに、悪いところを言いながら吹き込んで石にぶつけると解消されるというエンタメがあったので妻と一緒にやってみた。妻が投げたやつが石に届く前の地面にぶつかって割れたので、石も地球と繋がっているから石にあたったと同じことという理屈にして二人で笑っていた。
御朱印、見開きで創作文字によるものを選んで頂くことにした。なかなか良い出来で満足。
伊佐須美神社のあとに昼食を食べるか、と近くにある飲食店をいくつか歩いてみるとどこも休みか、材料なくなったので終わり、という感じでウロウロしただけで終わってしまった。この日の福島は30℃を超えるくらい暑かったぽく、だいぶ疲れてしまった。
そんな中、車で行くような距離のところに梅安という蕎麦の店があったので、そこに行ってみる?と行ってみたら当たりで良かった。山菜天ぷらといっしょに食べて満足。ここは自分たちが食べた蕎麦で材料が終わり、という状態でギリギリの滑り込みという感じだった。
昼食を食べたあとは今回の目当ての一つのさざえ堂へ。さざえ堂、飯盛山というところにある建物で、ここの地主である飯森家が周りにぐるっとお土産やら飲食店を展開していて、Google マップで見ただけではわからなかったのでちょっと面白かった。
さざえ堂、外観も中にはいって上に登って下に降りるというだけでもなかなかのエンタメで良かった。確かに誰ともすれ違わないような構造かつ木造というのは価値がある気がする。
お堂のてっぺんはこんな感じ。行く前は、もう少し原っぱというか、寺社仏閣の土地の中にあるものだと思っていたものの、付近は先に書いたような飯森家の商業施設でごった返していて、そういうものなんだなあというのは知識のアップデートにはなった。やっぱ現地に行ってみないとわからないことはたくさんある。
さざえ堂のあとは、裏磐梯にある諸橋近代美術館に行く予定だったけど、この時点で 15:30 を過ぎていて、最終入館時刻の16:30に間に合うか怪しいという状態だったのでこの日に行くのは諦めて赤ベコ公園という、会津の赤ベコだらけの公園に行くことにした。
妥協案として選んで来た割には思いの外、芸術点とエンタメ点が高くて良かった。自分たちが来たときにすでに3台の車が止まっていて、子連れだけではなく、カップルなどもはしゃいで写真を取っていたのでいい場所なのだろう。
奥に見える、子供?の赤ベコから、木馬タイプ、水飲み場、そして中央の滑り台赤ベコと公園で遊んだり撮影をして満足した。
赤ベコ公園で遊んだあとは、この日の宿の郡山まで高速を使って移動。最初はヨーグルト専門店でケーキでも食べるかと行ってみたら、喫茶コーナーは17:00で終わり、到着した時間は17:10という、美術館に続いてまたこれか〜という流れになってしまった。
しょうがないので福島ローカルのレストランである、ろぶのおるというところで普通のファミレス風夕食を食べてこの日は終わり。朝早くから運転していたからか、ホテルで汗を流したら妻共々クタクタになってすぐ寝てしまった。お疲れ様でした。
前から富岡製糸場が気になっているうちに、来場者数が激減して運営が厳しい...というニュースを見てから、行けるうちに行っておかねばということで群馬の富岡まで外環道を経由して関越経由でドライブ。
関越道へは通常ルートを走っていくという選択もあったけど、休日でもめっちゃ自転車が多いし、道路を人が横切るし、みたいなエリアだったので最初から高速道路にしてしまった。
途中のサービスエリアにいた「マナーティー」というぬいぐるみが異様に可愛くて良かった。
そんなわけで2時間くらいで富岡に到着したので町営の駐車場に停めて製糸場まで歩いた。これ、今の時期だからいいものの、夏だとまず無理だなあ。
チケット、入り口じゃなくても別の場所の自販機で買っておけば渡すだけでシュッと入ることができた。平日とはいえ GW の中日でこれくらいか...というのは多いのか少ないのか...。
見学に関してはガイドツアーがあったけど、うちの夫婦は何か見る時は自分のペースで、ということにしているので順路に従ってぶらぶら歩いてみることにした。蚕の餌である桑の葉が展示はされていたけど、これは研究用とか、今だからということだったみたい。実際には繭だけが大量に製糸場に運び込まれる。
運び込まれた繭を入れた袋はこんな感じ。富岡製糸場は繭を置く建物2つと糸を取り出す建物1つの3つが国宝として認定されていて、世界遺産としては製糸場と商人の家など2軒、そして蚕や繭を保管する洞窟の4つが包括的に指定されているということだった。
糸を取り出すの建物はこんな感じ。ちょうど旧式の機械を使って繭から糸を取り出すという実演を見ることができてめちゃくちゃ勉強になった。
特にすごいテクノロジーとかがあるわけではなく、繭を5つくらい集めて水につけた上で、それぞれから1本ずつ糸を引っ張り出して5本で1本の生糸を作って、眉が薄くなって中にいる幼虫(の死骸)が見えてきたら新しい繭に取り替える、というのを無限にやり続けるという作業らしい。
で、左右に並んでいるのはそれをやるための機械で、1台に1人か2人ずつ配置された上で上部にあるリールに上に書いたような5本で1本、というのをぐるぐるーと巻きつけて生糸を作るということだった。
実際に使ってる繭はこんな状態。ポップな文字で「振ってみよう!」とか書いてたけど、どう見ても中でカラカラなっているのは幼虫の死骸なのであった。
製糸場、女性の教育とか手に仕事をつけるとか、そういう側面もありつつ生糸の生産とその結果みたいなあたりが勉強になってとても良かった。あと解説資料とか、ボランティアを含めた解説の人がめちゃくちゃ多くてお金かけてるんだなあというのは感じとれた。
ただ建物自体が国宝であったり、敷地内の何もかもがとにかくでかいのでこれを夏の暑さや冬の寒さを見据えて維持管理するのは金がかかるな...って感じで長期的には厳しいって印象はあった。大人が行って知的好奇心を得られる楽しい場所、というのはそうなのでおすすめです。
富岡から帰宅する途中に飯能にある八幡屋というところが運営するレストランによってきた。
ここはごはんがススムくんのキムチを作っている会社が母体となっているテーマパークで、愛媛に旅行した時に「発酵パーク」という文字列で検索していたらたまたまた Youtube がサジェストしてきたやつで知ったのだった。
本当にたまたまではあったけど、レストランのコースは大変おいしくて良かった。ついでに併設されているショップでパンとか食材をあれこれ買って満足。今回はスルーしたけど、ハイパーミュージアムという施設もできたっぽいのでまたリピートするかも。
飯能の後はひたすら高速を走ってから帰宅。お疲れ様でした。
# hiraku [当方札幌の人間で、場所によって違うのかも知れませんが、ツクモ札幌支店だと毎週土日に数量限定で安売りをしてます。ハード..]
# しばた [ああ、私も札幌人なんで同じだと思います。 数量限定品ですかー。]
# hiraku [ポイントカードの会員になったときに購読手続きしたメーリングリストに掲載されるんですが、カード会員じゃなくてもリストに..]