マインドマップとQCツールの特性要因図なんだけど、ピュアな疑問として、何が違うんだろう。コンセプトは同じだよね?
この辺を見ていて驚きだったんだけど、企業や就職サイトが公平にやってるとでも本気で思っているピュアな人が多いんだなあ。
オレの卒業した大学は単科の工学部だけど、オレの知る範囲での話で、教授宛てに直接求人とか「今でも」普通にあるよ。建前上は公の就職試験を受けてもらうけど、実際には既に内定が決まってるとか。求人まで行かなくても、その企業の担当、もしくは関係部署の偉い人に口利きして、就職試験とは別に面談の場を設けたりとか。一次の筆記試験をスルーしていきなり面接からとか。
そんな感じの社会の不条理というか「大人は汚い!」みたいなことは多々あると思う。もちろん、機会の平等は競争社会には重要であるけど、現実はそんなもんじゃない。
そもそも、首都圏の学生がOB訪問を気軽にセッティングできたり、インターンという「ただ働き」を通じて人脈を構築したりしている一方で、夜行バスに乗って○時間かけてたった一回の面接に向かう地方学生もいるわけで、それでも企業の人事はおかまいなしに「明日、面接にこれますか?」なんて言い出すわけで。就職活動に関しては大学に入学した時点から果てしない不平等が始まってますよ。それに比べたら就職サイトや企業の小細工なんて可愛い物だと思う。
ぬー、5時前には起きる予定だったのに、ついつい寝てしまって起きたのは6時。
似ているのかどうかわからんけど、オレが最近困っているのは、youtube の動画を埋め込んでいるエントリを LDR 経由で読んだ時に全く表示されないことかなあ。
feed の中では「この動画が」とか「これ」とか書いていることが多いんだけど、feed だけでは何を指しているのかさっぱりわからないことが多い。
あと、F's Garage:rubyとかPHPとかPerlとか。あたりも。
なんちゅーか、SIer って基本的にやってる仕事には NDA が絡んでくるから、仕事の詳しい内容はかけないってのと、やってる仕事があまりにもニッチすぎるうえにマニアックすぎて一般請けしないというか何というか。
例えば、Linux に Oracle を入れる時に気をつける10のポイント とかそういうのは求めている人の数は結構な割合でいるにも関わらず、NDAが原因で書くことができない情報の最たる例だよね。
もう一個のマニアックな情報ってのは、ケータイのどこそこのキャリアの内部○○の方法だとか、□□計測システムの変換誤差を△△する方法なんて奴で、思いっきり NDA な上にその情報を求めている人の数なんてホントにごく一部なわけでして。(そのごく一部は△△する方法が全くわからないためにデスマになったりヘルプを呼んだり何だり)
あと補足として、大学ノートに上で書いたような技術のノウハウを大量に蓄積していたりするのはあるんだけど、結局そのノートを見たことある人にしか伝わらないし、他人の情報を勉強して仕事を進める人は少ないし、そういう時間も会社からもらえなかったりなんだり。この辺の話はIT業界の東スポでおなじみの日経コンピュータでも読めば 2007 年問題と絡めて旬になっていそうだ。
まあ、この辺は業界の人には今更な話なんだけど。まあ、それなりに楽しいですよ。オレの場合。
やっぱだめだ。21時になると気分が完全就寝モード。もう寝る。
良い成果が出てきた時に「オレってばスゲーって声に出して言えよ!」というように褒めるのは簡単だけど、怒るのは難しいなあ。
根本的に態度が悪いとか、遅刻するとかは簡単に怒れるんだけど、勤務態度も普通でそれなり作業しつつも成果が伴わない結果が出てきたときの対応に苦労している。最近だと
とか
とか考えつつも、
とか考えたりなんだり。何でこんな結果になるのかと問い詰めるのは、そもそも、原因を本人がわからないから改善しないわけで、困ったもんだね。
つーか、オレはいつから説教担当になったんだ。
有給消化で一回休み。
今のところ継続購入中。
これDVDの内容を収録されている通りの 5分*6+10分*2 とかで分割して Podcast とかで有料配信すりゃあいいのに。値段的には1話150-200円くらいだろうし、移動中の暇つぶしのサイズとしてもちょうど良いと思うんだけどなあ。
結構前に買ったバイオハザード5は協力プレイの力を借りてよーやくチャプター3まで進めたんだけど、飽きたので銀行の記帳ついでに大通り付近を散策。
ジュンク堂のコミックコーナーがビニールカバー導入で立ち読みできなくなってて、ジュンク堂に行く理由の半分が無くなってしまった。どっかからクレームでも入ったんだろうか。
ircnet に接続するときには irc.media.kyoto-u.ac.jp を指定してパスワード認証する必要がある。
最初、この情報を知らなくて1時間くらい右往左往してしまったよ。
昨日の話なんだけど、 torne で録画して PSP go に書き出したビデオが「著作権情報の取得に失敗〜」と出たっきり、ビデオが全て見えなくなってしまう現象が起きた。メモリーの消費容量は変化しておらず、USBから接続してマスストレージとして見るとビデオは存在しているので、PSPgoかPSPのソフトウェアの問題なのかなあ。
とりあえずこの現象はPSPgoをハードウェアリセットすることで解決したのはいいんだけど、最初にメモリーの不具合と思ってフォーマットしたから数時間分のドラマが消えてしまったのであった。とほほ。
こんな感じで PSP go は妻の torne 映像閲覧機器として大活躍しています。noplan さんありがとうございます。
旅行二日目は鬼怒川温泉からいろは坂を通って中禅寺湖へ。中禅寺湖は海抜1200m以上のところにあるので、雪が残っているくらいなのでだいぶ寒かったなあ。
華厳の滝はまずは上から眺めてから、エレベータに乗って下から見上げて眺めるの図へ。今日はちょうど快晴だったので虹も見ることができた!
なんか滝の反対側に温泉施設っぽいところがあったんだけど、アレは何なんだろうなー。
華厳の滝の後は湖畔を南に行ったところにある中禅寺へ。ここには一本の木から切り抜いたという立木観音や五大明王が勢揃いしているお堂があったりするんだけど、オレは外にあった鐘楼が一番良かったなあ。
日光にあった二荒山神社の中宮祠と奥宮にも参拝してきた。ここは背後にある男体山の入山口となっていて、今日はまだ入山できないので奥宮は入り口の社にお参りするだけとなっていた。これだけで奥宮にも参拝したことになるので便利!
ここまで見たところで再びいろは坂を降りてから高速道路を使って一気に東京まで戻るなど。今回はここに書いた以外にも鳴龍とか大猷院廟とか良い場所は沢山あるので余裕があるなら二泊三日くらいでのんびり見て回るくらいの方がいいかもねー。
今日は参加者が6人とだいぶいつもな感じに戻ってきたんだけど、だいぶ勉強になる回だった。
だいぶ Java の文字が躍っているように今日は nahi スペシャルだった。来週はオレの gem を見ろ!特集らしいよ。
火曜くらいにちょっと気合い入れてアップグレード職人業をやってみたら、割とあっさりアップグレードできたのでプロダクションに投入してしまった。Rails 2 to 3, 3 to 4 に合わせて gem に置きかえたり、Rails 本体の機能を使って自分たちで書いたコードを捨てて行くうちにこの辺のスピードもだいぶ付いてきたと思う。
Ruby も Rails も今リリースされている安定バージョンの最新になったところで、今年の残りはずっとパフォーマンスやその他諸々のチューニングにリソースを割けるかなー。
長らく www.ruby-lang.org は jekyll の 1.x 系を使っていたのだけど、昨日ようやく 2.x にした。
手元では rack-jekyll で jekyll で作られているサイトを rack で serve できるのに、heroku にデプロイすると動かないという謎現象は config.ru に require 'yaml'
を明示していないだけというとほほな理由だった。heroku, ログに出てこないような状態(stderr が潰されているなど)でクラッシュしている時にデバッグが面倒なのきつい。
先日受賞した GMO アワードの賞金で寿司を食べてきた。メンバーはアワードの推薦に記名してくれた人が対象って感じで。すしざんまい、お手軽に美味しい寿司を食べられるので便利。
steam でセールしていた時に買った FF13-2 をクリアした。プレイ時間は 23 時間くらい。
バトルシステムは 13 を継承しているのでなかなかよくできていて面白かったけど、ストーリーがいかんせん意味不明な部分が多くて、フルプライスだと厳しいなあって感想だった。1000-2000 円だとすると良作。
続編の LIGHTNING RETURNS を引き続き始めたけど、自分がまだ FF13-2 のシステムを引きずっていていまいち楽しめないので、いったんお休み。
iOS の Newsstand で定期購読していた Pen の更新をやめた。いつの間にかビューンの中に Pen が含まれて全文読めるようになったというのが理由。どうしてもとっておきたい号だけ kindle や Newsstand で個別に購入すればいいかな、って感じで。
MacBook Pro が新しくなったので Type-C 沼に埋まって色々買ってみた。
有線 LAN や HDMI の出力については TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK を会社で用意して、充電のデイジーチェーン接続も込みでこれを使う感じにして、家での充電用に Anker のアダプタと Type-C ケーブルを用意した。家でゆるく充電するにはこれで十分ぽい。
後、会社で使っている 4k モニタは HDMI 2.0 に対応してなかったので DP 1.2 で接続するために DP to Type-C なケーブルも用意した。レビューに書いてあるように 4k 60Hz でご機嫌に表示できるので、今まで DP で使っていたユーザーはこのケーブルが FA っぽい。
今日は恵比寿のクックパッドオフィスで開催でした。
https://bugs.ruby-lang.org/projects/ruby/wiki/DevelopersMeeting20170417Japan
自分は Feature #13334: Removed deprecated mathn extentions や Feature #10169: It might be better to make Mathn class deprecated という mathn の添付はもうやめましょうという話だけ持って行って、あとは1時間ほど議論に参加してから離脱。
次回は六本木の speee さんのオフィスらしいです。
今週は湯島の feedforce さんで開催でした。
https://asakusarb.esa.io/posts/880
参加メンバーはいつもの仲間たちという感じで 8 名くらいで Ruby の雑談をしたり、RubyKaigi や春夏にかけて開催されるカンファレンスの宿を予約したりしていた。自分は台湾の準備を...と思って Keynote を起動したものの、Paris のフライトの予約をして、ホテルを探していたら時間切れで終わってしまった...
RubyKaigi 2019 の直前企画として、コミッタや開発者が集まるから開発者会議、さらに今回は Ruby 3 に向けて大きめの変更をどうするか、というのを中心にディスカッションをするという会に参加してきた。
型や concurrent、キーワード引数などについてはおおよそ周知の通りという感じなんだけど今回は自分の招待枠として、bundler の開発チームメンバーを3人呼んで、RubyGems と Bundler の今後についてふわっとしている部分を全部話して成果物としての意思決定を作り上げた。
具体的にはリポジトリはどうするのか、人々は、どれくらいのタイムスパンでやっていくのか、今ある互換性についての課題などについて相談して文章化したって感じ。RubyKaigi に合わせてこういうサミットっぽいことができたのはお得っぽい。企画してくれた笹田さんありがとうございました。
せっかく福岡、博多に来たのならと GMO ペパボで前夜祭を天神の一風堂スタンドで企画して開催した。プレイベントってこともあって福岡市の方からお知らせと yugui さんから地図の話をしてもらってからはみんなでビール飲んで餃子をつまんでラーメンを食べるという博多っぽい会になったような気はする。お楽しみいただけましたか?
もうちょいいろんな人が参加できるようにしたり、企画などもいい感じに進められると良かったんですが発表準備の片手間、って感じだと無理ゲー感が高かった...
朝の 8:30 から開始されたので、zoom の webinar の方に join してわいわいがやがやしていた。途中、仕事の方のオンラインミーティングがあったりしたので離席をはさみながらって感じで、だらっと参加していた。
zoom のイベント、会社でもいくつか開催し始めているんだけど、オペレーションが慣れ、というよりは完全に一個の技術スキルだと思っていて、視聴者のフィードバックをどう拾うかといようなコミュニケーションパスの設計や、発表者、視聴者双方で学びを得ることができるようにする場の設計など、いろいろやる余地はありそうだなあということでちょっとだけ力を入れている。
自分の発表はこちらです。
雑に 15 分で、と話していたけど 20 分になってしまった。さみっとだから許してください。昨年やったことと、1-3月にやったことのご報告、って感じでコードはあまりなかったけど rubygems org のマージ業務などはバーン感ある成果なのではないだろうか。Gemification はだいぶ整頓とそのめどがついてきたので引き続き頑張る感じだねえ。
さみっとの他の発表では、ついに Ractor が見えてきたり、型関連のプロジェクトもツールが使えるような状態になったり、JIT もやってるな、という内容になっていてだいぶ良かったですね。RubyKaigi 2020 でこの辺がぶち上げられると盛り上がったのだろうけど、今日のイベントでもかなり盛り上がった印象がある。視聴者と質問のやり取りを近い感じでできたのもよかったと思う。
9月に向けて改めて開発を進めていくぞ~。
地球の歩き方のシリーズで aruco というカジュアルに振り切ったシリーズがあるのを知ったので、フィンランドとシンガポールについてパラパラと眺めてみた。
内容自体はとにかく写真重視で、女性向けという感じではあるものの、ショップのチョイスなどは地球の歩き方なだけあって「よく調べてるじゃん」という内容だったので、都市に限定してパラパラ眺めるならよさそうな印象だった。
地球の歩き方 aruco26 フィンランド エストニア 2020-2021 (地球の歩き方aruco)
ダイヤモンド社
¥1,359
地球の歩き方 aruco22 シンガポール 2019-2020 (地球の歩き方aruco)
ダイヤモンド社
¥1,254
前回が 2021-02-20 なので、順調に二か月に一回のペース。二か月に一度というペースにする前は気にならなかったけど、1週間くらい前から、ちょっと髪が伸びてきたかもと気になりだすので人間は面白い。
今日は髪を切りながら「GWはやることもないので、呪術廻戦のコミックでも全巻読もうと思います」と話したら理髪師の方がめちゃくちゃハマっているぽく、「~ってめちゃいいんですよね。」と話を振られてしまったけど「あ、まだ読んでないのでわからないんです...」と微妙な感じになってしまった。普段はほぼ黙って考え事をしているので慣れないことはするもんじゃないな...。
髪を切ってから久しぶりに妻と日本橋を散策してきた。高島屋で軽く買い物をしてからアーティゾン美術館で開催されている新収蔵品を中心としたコレクション展の STEPS AHEAD を見てきた。
アーティゾン美術館、撮影はいくらでもできるし、常設展ともいうべき収蔵品を切り口に合わせて展覧会ごとにキュレートをうまくしていて大変良い。カンディンスキーやジャクソンポロックの作品とのちに影響を受けた作品を俯瞰して見れたのがよかったなあ。
アーティゾン美術館の後は東京駅でお菓子を買ってから帰宅。お疲れさまでした。
東京都現代美術館の年間パスポートが GW 明けに切れてしまうということに気がついたので、展示替えのこの時期に行ってきた。すごい久しぶりな気がする。
この日は特撮監督 井上泰幸 の特別展から見始めた。正直、特撮というジャンルはそれほど馴染みはなく物心ついた時以降の思い出はゴジラvsビオランテくらいしか覚えていない。さらに当時は「なんかグロい」という記憶しかなかったけど、展示を歴史を追って見ていくと、映像の前に大量のスケッチなどがありどちらかというと美術ってものが多かったのが収穫だった。
次も知らない人だなあという展示で、建築家の吉阪隆正展へ。事前知識なしで展示を見ていくと建築家?思想家?と言う内容になっていって、見終わった後にインターネットで軽く調べてみると両方であると言う方っぽく結構興味を持った。図録はこの時点ではまだ作成されてないらしく、発売したら買って改めてみようと思う。
最後に常設展へ。常設展、全体のキュレーションテーマを決めつつ部屋ごとに解説やコンセプトを完結させていて、かなり見応えがあった。リニューアル直後は大丈夫かね、と言う内容だったけどこの方向なら安心できそう。この時点で昼になっていたので二階でサンドイッチを食べて、終わり。
家で使っている日立のロボット掃除機が壊れて車輪が動かなくなったので、東京都現代美術館の後に購入元のヨドバシカメラへ持ち込み修理してきた。リュックに背負って持っていったけど、いつも MacBook Pro を背負っているからか、さほど重たいとも感じなかったので面白い。
秋葉原のヨドバシカメラ、久しぶりだったけど結構な賑わいになっていて、ちょっとだけ新鮮だった。ただ気になると言うものはあっても、別に店頭で買う必要はないな、と言うことでスルーしてばかりで物欲の方向性の変化を感じる。
先日の GitHub の ssh hostkey の変更に伴って、GitHub から pull deploy をしていた railsgirls.com のデプロイが壊れてしまい2-3週間に渡って更新ができない、という状態になっていたのだが何だかんだありつつ、最終的にはGitHub Pages でのデプロイに変更して HTTPS で配信できるようになった。今は以下の2つのリポジトリでコンテンツを管理している。
何だかんだの裏側としては、railsgirls.com の管理者から1-2週間反応がなくて Tokyo や他の Rails Girls のイベントが開催されてしまう、という状態になったので僕の方で railsgirls.org というドメインを取って引っ越してしまうことにした。
ドメインを取得後に上の2つのリポジトリの向きを変えて GitHub Pages に変えた直後に railsgirls.com の管理者から反応があったので、それなら戻そうと思いきや GitHub から以下のようなエラーが表示されて変えることができない、という状態になってしまった。
The custom domain railsgirls.com is already taken.
見たことがないエラーだったので GitHub のサポートに問い合わせたところ、他のリポジトリで使われているドメインなのでエラーとなっているということらしい。まじか。つまり、.org に切り替えた後にどこかのスパマーが GitHub Pages のカスタムドメインの機能を使ってハイジャックしたということらしい。
サポートによると、org の verified domain とは別に pages にも verified domain という機能があり、それを実行した上で認証されていることを画像などで表示してくれたら GitHub の方でカスタムドメインを解除するということだったので、railsgirls.com の管理者と延々とやり取りをしてまずはドメインを verified にした上でサポートに連絡をして GitHub Pages を再設定した。
GitHub Pages でこんな感じにスパマーによるハイジャックが行われているってのは気が付かなかったなあ。GitHub Pages で会社や OSS などのページを作っている人はカスタムドメインの認証は忘れないうちにやっておいたほうがスパマーにハイジャックされなくて良いかも知れません。
4月にもなり定期検診のシーズンとなったので、オーストラリアから帰国して最速で予約できるこの日に予約してちゃちゃっと健診を終えてきた。
昨年はなんか色々あったけど、今年はかかりつけ医の方で見ていて知ってます、という結果しかなかったので速報値を見てからシュシュっと帰宅することにした。
ちょうど八重洲にも来たことだしと地下でラム肉を買おうと思ったら、まだ開店してなかったので地下街にある純喫茶っぽいところでモーニングセットを食べた。この店始めてだったけど、なかなか良かったのでまた来たい。
帰宅して午後からは開発者会議。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/20336
なかなか重厚なアジェンダもありつつ、僕の方では make
で実行される docs
を消しませんか?という話をしていた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/20347
上の issue にも書いたのだが、そもそも build 毎に rdoc を走らせてたのはなんで?というのを深追いしてみると、その昔に sudo make install
だと working dir に root 権限のファイルが作られてしまうのを避けたいから、という理由で入ったものらしい。
そのために、ビルド時間の短縮のために結構な人が "--disable-install-doc" をつけるようになった、というのを考えると「えー」となる変更ではあった気がする。とりあえず、make SUDO=sudo install
で今は回避できるとか、make docs
実行すればいいじゃん、などやりようはあるので make
でドキュメント生成は走らないようにしておいた。
これで、rdoc をいつでも bundled gems にする準備はできたので、次にいこう。
毎月の 100 分de名著、今回は TV 放送に合わせて読んだ。
フロイトなので、半分くらいは解説があってもわからんな〜、って感じだったけどエディプス・コンプレックスはギリシャ神話の方でも知ってたので、あの話がこう解釈されるのかあってのは面白かった。
どこかに見知らぬ地に行ったら、そこにある美術館に行く、ということにしているので松山にある愛媛県美術館に開館と同時に行ってミュシャ展を見てきた。
ミュシャはもうありふれていて、どこで見ても似たような感じになるのでふんふーん、という程度で流して常設展へ。常設展に畦地梅太郎というアーティストの作品が並んでいて、どっかで見たなあと思ったらモンベルのTシャツのデザインなどに使われているイラストの作家だった。そういえば d design travel か何かで見た気がする。
他にも入江明日香の作品などもあったりして、常設展は近くにあるなら定期巡回しているな、というコレクションでなかなかよかった。
愛媛県美術館から市電に乗って再び RubyKaigi 2025 の会場へ。この日は引き続きブース登板とブース周りからのご挨拶で過ごしていた。
ちょうど前職の GMO ペパボブースに行ってみたら、アーロンがいたので VTuber になってよ、と非常に雑な振りで VTuber になってもらいつつ、実際に技術的にはどうなってんすか、とかそういう話をしていた。アバターは VTuber ならみんな持っているので持ち込み、とか知らない業界で面白かった。
午後にはブックストアでサイン会があったので、10年近い前の本ではあるもののスクラム実践入門を買った人にサインをするというイベントに参加してきた。びっくりしたのが、行った時点で残り1冊という状況で、「え、そんなに売れるの」となったことだった。
残り1冊はちょうどはてなの hitode 君が歩いていたので「買ってよ、この本はねえ、10年前にスクラムを導入しようとして、失敗した、みたいな話も書いてあるすごい本なんだよ」と解説したら即決で買ってくれた。その後にはてなの人と、最近は何やってるの、とか話したり、隣にモリスさんが座っていたので fluentd の本を一緒に売ったりしていた。
この後は引き続きブース周りとブース当番をしながら LT を途中まで見てから夕食へ。お疲れ様でした。
k0kubun 君が日本に来た時に毎回米国では食べられないとにかく美味しいものを食べに行く、というイベントを開催していて今回は鮨のかわなかというだいぶいい店を手配してそこで yhonda さん、RubyCentral の Marty とおしゃべりしながら鮨を食べていた。
ここの鮨はめちゃくちゃ美味しいだけじゃなくて、持ってくるペースも抜群でちょっと多いかな、と思いつつ全部食べることができる、という満腹感で大満足だった。おしゃべりでも Shopify 的なことや Rails 的なこと、RubyCentral 的なことなどあれこれを交えつつ Ruby core 的には〜とかそういう感じで実りある時間でよかった。
# kdmsnr [見た目の違いを除くと、主観的か客観的かじゃないかなあ。]
# しばた [あー、なるほど。]