マインドマップとQCツールの特性要因図なんだけど、ピュアな疑問として、何が違うんだろう。コンセプトは同じだよね?
この辺を見ていて驚きだったんだけど、企業や就職サイトが公平にやってるとでも本気で思っているピュアな人が多いんだなあ。
オレの卒業した大学は単科の工学部だけど、オレの知る範囲での話で、教授宛てに直接求人とか「今でも」普通にあるよ。建前上は公の就職試験を受けてもらうけど、実際には既に内定が決まってるとか。求人まで行かなくても、その企業の担当、もしくは関係部署の偉い人に口利きして、就職試験とは別に面談の場を設けたりとか。一次の筆記試験をスルーしていきなり面接からとか。
そんな感じの社会の不条理というか「大人は汚い!」みたいなことは多々あると思う。もちろん、機会の平等は競争社会には重要であるけど、現実はそんなもんじゃない。
そもそも、首都圏の学生がOB訪問を気軽にセッティングできたり、インターンという「ただ働き」を通じて人脈を構築したりしている一方で、夜行バスに乗って○時間かけてたった一回の面接に向かう地方学生もいるわけで、それでも企業の人事はおかまいなしに「明日、面接にこれますか?」なんて言い出すわけで。就職活動に関しては大学に入学した時点から果てしない不平等が始まってますよ。それに比べたら就職サイトや企業の小細工なんて可愛い物だと思う。
見た目の違いを除くと、主観的か客観的かじゃないかなあ。
あー、なるほど。