最近は酒を飲みたいと思わないんです。どーも、メンタル、ボディの両方で拒否しているようで酒が飲めると聞いても反応しないで、泡があるならビールよりもコーラって感じです。
むー、どうしたものか。
1時から2時までの間、切断されてました。うー、頼むよNTT。
既に発売していたとは…。信長しかやってないけど、そろそろヤバイな…。
店売り5文の品をプレイヤーから5文で買い取りますよーと叫んでしまった…。
うほっ。でもDoCoMoかぁ…。
確かに業者の安全設計には問題があるけど、6歳程度の子供を親が手をつないで管理してないって事には誰も突っ込まないのかな。
エスカレータですら、子供は親と手を繋ぎましょうと張り紙してるし、好奇心旺盛な幼児を一人で走らせる事自体が危険行為だと思う。
うーむ、この時期になるといつもこうだな…。ネギを食べまくっておとなしくしてよう。
My RSS 管理人 ブログ: フレッシュリーダー モバイル版(ベータ版)を公開しました経由。
update done.
昨日、ケータイ対応してないWebサービスはいかがなものかと書いていた矢先のアップデート。早速、ケータイからログインして見てみたけど、なかなか良い感じ。これでケータイ表示に対応していないblogも、ようやく外出先から読むことができる。
ただ、外出先から最新情報を読むためにはcronで定期的に新着記事を取得するようにしないと、ほとんど意味がないよなあ。hsbt.orgに仕込んでいる奴はクローラーオプションを使ってはいるものの更新したりしなかったりと不安定だし、cronはhttpd権限で動かすことができないから使えないままだし。ぬーん、困った。
Hikiの方にも追加したけど、dotBAR自体は食料の持ち込みが可能だったり、メニューに軽食があったりするんですが、事前に夕食を食べてお腹はふくれさせてくることを推奨。
後は何だろう。プレゼンの際にはスクリーンを使うことができるので、データはネットに置いておくか、少し早めに行ってPCにデータを転送してもらうという感じか。この手のデータは事前に集めておいて、オレがまとめて転送した方がいいのかなぁ。
今のところ参加者は20名、まだまだ参加可能です。
今日はいろいろと手続き関係の処理をしながら、yapcグループ - YAPC::Asia 2006 Tokyo audio filesをpodcastに登録してひたすら聞いていた。こういうのはその場で直に聞くのが一番なんだけど、参加して無くてもセッションを聞けるというのは便利な世の中になったものだ。関係者の皆さんに感謝感謝。
つーか、いい加減、Plagger試さないとなあ。ActivePerlでインストールしようと思ったら、nmakeで引っかかって(VS.NETの奴とcpanの奴とでコンフリクト?)インストールできなかったし、colinux上のdebianでインストールしようと思ったら、make testが完了しなくてぐるぐるループしたままだったし。とほほ。
この前返品した 20型の液晶ディスプレイが、無事 Amazon の担当部署に到着して手続きが進んだらしい。とりあえず、よかった。
早速、tDiary 用のプラグインや実験報告がちらほら。
一番、融通が利いて楽なのはえろぺおさんの物だろうか。pre で囲むだけでそのまま対象になる。そういえば、tDiaryのプラグインでヒアドキュメントを使えるようにする話ってどうなっているんだっけ? あと、JavaScriptを配置する場所についても話を進めないとなー。
先週の続きで台所回りをひたすら掃除。主にガスコンロの油汚れと水道回りのサビとカビ。二人がかりでやったけど、結局3時間くらいかかってしまった…。今日は油避け等は準備できなかったので、その辺の消耗品の置き換え作業は来週に持ち越し。
まー、ひとまず掃除編は一段落かな。カビよさらば。
何か変な音がするなあと、部屋のあちこちを調べてみたら風呂場が水浸し。風呂場の天板を開けて屋根裏を覗いてみたら上の方から結構な量の水漏れが起きていた。
とりあえず、天板にたまっていた水を捨てた後に、管理会社に電話してみたけど、休日なんで当然不在。仕方ないので市の水道問い合わせセンターに電話してみたら「上の住人の方に確認してもらえないでしょうか? 水道管を止めるべきか判断できません」とのこと。そのまま上の階に行ってみたけど住人は不在。
結局、何にも解決してないけど、水漏れは止まりつつあったので、明日でも管理会社にもう一度電話だけしておくかなあ。ほんと、休日に何かが起きると何にも解決できんね。
hsbt.org に ruby-1.9.1 を入れようとしたが失敗 - HsbtDiary(2009-02-15)の続き。
昨日、たまたま bison-2.3 を入れてやってみたら、bison は通るようになったけど、今度は miniruby を作った後で
thr_create() == -1 thr_create Abnormal termination, file: /usr/src/lib/libthr/thread/thr_create.c, line: 151
というエラーで固まってしまった。Ctrl+Cも効かないので、サスペンドしてから kill -9 で落とした。FreeBSDの古いバージョンなのが問題なのかなあ。いつになったら ruby1.9 で本番環境を構築できるのやら。
良くできているのか、できていないのかよくわからないサマリとなっている。これはひどい。
Visor を使うようになってから、Terminal.app を全画面で使うことが多くなったことから、縦分割をよしなに使いたくなったので screen から tmux に移行してみた。
とりあえず、 ~/.tmux.conf には奇抜な緑色のステータスバーをいじる設定とウィンドウ番号を1スタートにする設定などを書いて使っている。
set-option -g status-bg white set-option -g status-fg black set-option -g status-right-bg white set-option -g status-right-fg black set-option -g status-left '' set-option -g status-right '%y-%b-%d %H:%M' set-option -g base-index 1 set-option -g history-limit 4096 set-window-option -g window-status-bg white set-window-option -g window-status-fg black set-window-option -g window-status-current-bg blue set-window-option -g window-status-current-fg white set-window-option -g automatic-rename off
screen自体もそんなに使い込んでいるわけでもないので、prefixなキーをちょっと矯正するだけで今のところ難なく使えている。縦分割した時に日本語入力でスプリットを越えると表示が崩れるのはしょうがないのかなあ。
前回回数を間違えていたような気もするけど気にしない。今日は大江戸Ruby会議の準備を主にしていた。そんなわけで本編と懇親会の申し込みページが公開されたみたいだよ。
ちなみに本編の申し込みページへのリンクはチーフプログラマが心を込めてHTMLとCSSを手で書いて作ったもので、懇親会の申し込みページは http://doorkeeper.jp を使っています。
席数が限られているので、本編のタイムスケジュールを見て気になるものがあったひとは申し込んでみると良いと思います!
日記とコメントデータの Heroku 対応(PostgreSQL 対応)に続いて日記の erb コンパイル済みデータ等のキャッシュを memcached に保存する仕組みを作った。これで heroku でもだいたい満足行く性能で動くはず。あとテスト用のアプリケーション名を変更した。
どっちでも同じ物が表示される。
memcached に保存できるようにしたついでにキャッシュを保存する仕組みを tDiary のビューでありモデルである TDiaryBase というクラスから切り離したので、memcached だけではなく Redis のような KVS にも簡単に保存できると思う。Heroku, またはローカルで PostgreSQL/memcached を使って動かす方法は今ドキュメントを書いている途中なのでもう少し待ってください。
来月のリリースまでにキャッシュとデータを保存する機構をそれぞれ分離して、自由に組み合わせ、つまりキャッシュは memcached を使うけど、データの保存はこれまで通り File を使うというように環境に合わせて良い感じに選択できるようにしたいなあ。ちなみに内部構造に色々手は入れていますが、今まで通り CGI で動かしてファイルにデータを保存している人も全く関係無く使うことができるので安心してください。
リファラのデータを保存している部分ももう少し何とかなりそうなので試行錯誤してるけど、これは次のステップかなあ。乞うご期待。
今朝起きたら hsbt.org が表示されなくなっていて何が起きたんだと調べてみたら、ファイル作成にことごとく失敗していた。df でディスク使用量を確認してみても 60% で何が問題なんだろうと考えてみたら inode が溢れているということに気がついた。
確かに df -i
して確認してみると 100% で inode を使い切っていたので、ファイルが沢山眠ってそうな /tmp
の下をばっさり消した。これだけで inode の使用率が 30% くらいまで下がったので問題は解決。おそらく Jenkins を回し初めてから workspace のファイルがバンバン作成されていたのが原因っぽい。
この機会に tmpwatch を導入して /tmp
の下を掃除するようにしておいた。とほほ。
FF零式HDを発売日に買ったものの全くプレイ出来ていなかったので、まずは FF15 の体験版からプレイした。
ホストっぽい男が4人出てきて冒険するという部分は意味不明だけど、オープンワールドを探索したり、MGS の索敵っぽいのがあったり、バイオっぽいどっきりがあったりと体験版ながらこのためだけに数千円だしてもペイするような面白さだった。
こういうゲームをヘッドマウントディスプレイでプレイすると楽しいんだろうなあ。
浅草にあるルスルスのクッキーを買いに行くついでに浅草寺付近を散歩してきた。
ROX に新しくできた 3G に入っているニトリが思っていたよりも品揃えが良くて、家の中の小物を買うにはだいぶ便利になっている。さすがにそろそろ一人暮らしを始めたころから使い続けているゴミ箱とかハンガーは買い換えていいからなあ。
山本七平先生の著作ということで、空気から離れることの重要性とかそういう話かなあと思ったら、連載の総集編だったので期待している内容はあまり無かった。他にも昭和の時事ネタが多くて、当時の思想と現代の対比という分には良いけど、そうではない場合はちょっとつらい。
今日もいつも通りいつもの場所でいつものメンバーで開催。今日は久しぶりに OSS 業を粛々と進めたりできて満足度高かった。
ActiveDecorator でコード読んでも意図がつかめずにふわふわしていたやつが解決したのですっきり。
気が付いたら発売していて iTunes Store でも購入できるようなのでサクッと買っておいた。Weight of the World の各バージョンが特によい。
B01LTI9I72
Ruby 2.2.10, 2.3.7, 2.4.4, 2.5.1 がリリースされました。
http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-core/86370
ブランチメンテナではないけど、HackerOne や security at ruby-lang.org に報告がきた脆弱性リポートの一次トリアージをやったりしてるので今回やったことをまとめときます。
http://cve.mitre.org/ からこういう脆弱性見つかったんで CVE 番号発行しておくれというリクエストを何軒かやりました。
PGP キーと雑な英語がかければ誰でも取れるので、CVE に過大な権威みたいなもの、例としては「CVE が発行されている!重要な脆弱性だ!」みたいなものは抱かない方がいいです。「あの脆弱性が〜」と呼ぶより「CVE-2018-XXXXが〜」と読んだ方が identify できるね、程度のものです。
それでも、どの脆弱性にどの CVE が割り当てられて〜というのをメンテするのは0工数ではないのでお察しください。
Webrick のメンテナの normal(Eric Wong)は javascript が使われている Web ページは見ない主義なので、hackerone や github などの情報を伝えることができないため、全部メールで伝言さんをやっていた。
ここでミスったのはパッチもメールでやりとりしてたんだけど、そのパッチの検証をサポートしているプラットフォームでもれなくやるというのが抜けていた(normal は linux guy なのでその他のプラットフォームのことは知らない)。そのため、リリース日である昨日の夜中になって、normal が直したコードで使われている IO.copy_stream
が offset 入れたときに Windows で動かないという事実が判明して、 リリース直前に usa さんが直すのを超頑張ったということになってしまった。
この辺、次回はもっと改善しないとなあ。
"CVE-2018-6914: Unintentional file and directory creation with directory traversal in tempfile and tmpdir" の修正をやった。色んな人からこうした方が良いのでは?というアドバイスをもらったり、過去のバージョンではパッチ当たらないよ〜という修正を色々組み合わせるなどしていた。
https://github.com/ruby/ruby/commit/10b96900b90914b0cc1dba36f9736c038db2859d
最終的に .
についてはファイル名としてはありうるものなのでそのままにして /
については Tempfile
に許さないようにしたという感じで。
リポートしてきた人に、これ脆弱性だと思うっすとか、Ruby 開発チームで一番詳しそうな人を呼んで、これ直せる?とか、CVE アサインされたのでいつくらいに直したのをリリースする予定っす、というのをコメントしたりしていた。
リリース、もっと寝ててもできるようにしたいものの、毎回ブランチメンテナ + 数人が身を削って頑張るという感じになってるのでもっと頑張って頑張らないようにしないとなあ。頑張ろう。
COVID-19 の影響でいつから始まるか全く見通しが立っていない国立西洋美術館のナショナルギャラリー展特集で、日本で展示される作品の開設から、ロンドンのナショナルギャラリーの生い立ちや見どころなどを幅広く解説した良い特集だった。
このままいくと、5月に何とか開催できて、一か月だけ見ることができます、とかそんな感じかなあ...。それだけ短い期間だと逆に混んでしまうから、また閉館するとかありそうで、もうどうしようもない感じがある。
今日は雪が降ってしまったのだけど、春なので先週からぼちぼちとベランダの鉢植えを整備していた。
まずは放置していた朝顔の残骸などをすべて処分してから、新たにいくつか買った花を並べつつ、観葉植物のうち鉢が小さくなったものを入れ替えなどした。朝顔、今年は鉢から種をまいて育ててもいいかなあ。いつくらいから植えると朝顔祭りくらいのシーズンに合わせることができるかな。
読んだというか買ったというか、妻が好きなブランドであるブルガリがローマのガイドブックを出したというのを知ったので手に入るうちに手に入れておいた。
洋書ということもあって紙の質はあまり良くないっていうあるあるなんだけど、ローマの観光スポットを一つずつテーマにしつつブルガリのジュエリーなどを合わせてくってガイドで写真集半分、ガイドブック半分って本だった。英語の方は斜め読み、なのでいつかまたローマに行くことがあったときにちゃんと読む、くらいのつもり。
Bulgari - Roma: Travel Tales for Beauty Lovers
Rizzoli
¥4,540
上京して漫画家編がストーリーとして本格化してきて、昭和というか80年代のめちゃくちゃがむしゃらな感じがよく描写されてて面白かった。もう少ししたら自分が知ってるメディアに触れる頃かなあ、まだかかるかなあ。
この前 MOA 美術館に行ったときにミュージアムショップで並んでいて、その時は荷物になるからなとスルーしたけど、Amazon を見たら在庫があったので買ってシュッと読んだ。
MOA 美術館のカフェでこの菱文をモチーフにしたカップがあったりと、国宝の壺ほどプッシュはされてなかったけど、所蔵品としては重要な位置付けなのだというのを抑えることができたのが良かった。
カレンダーに予定を登録しているだけだと、特に休日はスルーしがちなので Alexa でリマインダを使って音声で予定を通知してもらうようにしている。で、ベランダガーデンの手入れなどは隔週で行うタスクがあり、そういった込み入った繰り返し条件は音声経由の登録では難しく、Alexa アプリからポチポチと編集するしか無いので、アプリを開いてみたらリマインダが空となる現象に遭遇していた。
以前は確かにここに表示されていたはずなのになあ、と思い Echo の方にリマインダはあるかと聞いたらたしかに登録されているのにアプリには表示されない。デバイスを一旦解除して再登録してもだめ、Alexa アプリをアンインストールして再ログインしてもダメと途方にくれていて、サポートに連絡をしてみても案内されるのは再起動、リセット、再登録なので結局変わらないという状態。
そんな中、再登録作業をしている時にもう発売中止となった Echo spot の再登録をする時に、jp アカウントを機器に直接入力してもパスワードエラーが表示され続けていて、もしやと思い us アカウントを入力したら登録できたことを思い出し、Alexa アプリの方もすべて us アカウントに変更することで以前のようにリマインダが表示されるようになった。まじか。
詳細はわからないけど、Kindle のサービススタート直後にあった jp と us アカウントの統合したユーザーの場合、Alexa ないし Echo デバイスを使う時は us アカウントの方が優先されるらしく、jp アカウントを入れた場合は何かしらおかしい挙動になる、という結論になった。
最終的に解決したのでいいけど、この手の複雑な問題について、検索してもダメ、サポートに聞いてもダメ、もちろんだが ChatGPT に聞いてもダメ、みたいなことが起きると本当にフラストレーションが高まる。結局最後まで課題を解決するためにあれこれやり続けるのだけど、それまでの期間あらゆることの生産性が低くなって良くない。
ここ数日 Chocolatey のリポジトリが 503 エラーを返してそれだけで CI が落ちる、ということを繰り返していて何も進まないのでエイッと scoop に切り替えてしまった。
最初、scoop install
するだけでしょ、と思いきや GitHub Actions の Windows イメージには scoop が入っておらず驚いてしまったが、軽く調べて以下のような step を追加することで scoop を使える。なお、以下は winflexbison をインストールする例。
- name: Install libraries with scoop
run: |
iex "& {$(irm get.scoop.sh)} -RunAsAdmin"
Join-Path (Resolve-Path ~).Path "scoop\shims" >> $Env:GITHUB_PATH
scoop install winflexbison
shell: pwsh
PowerShell は雰囲気でしか知らないのだけど、なかなか独特で難しい。あと、$GITHUB_PATH
という環境変数にパスを追加するとそれが Actions を通して PATH になる、ということも学べたので結果的に良かったかな。
これも余談なのだが、この手の Windows のプログラミングというか一歩踏み込んだことをやろうとした時に検索ももちろん ChatGPT も全く使い物にならないのが本当に困る。
実際に見てきたのは 3/28 の木曜日で、月末なので働き過ぎをリセットするのに早上がりしてぶらぶら散歩して見てきたということもあり、日記に書くのを忘れていた。
藝大、卒展のあたりから入口は柔軟に開放されるようになっていて久しぶりに正面に企画展の立て看板が出ていたのが新鮮だった。
展覧会の内容としては、浮世絵と書を中心とした展示になっていて久しぶりに藝大美術館の全フロアを使った展覧会となっていた。発表時にキラキラモードで広報を行っていたこともあって、X などの反応を経て穏当な感じに変更したぽいけど、展示自体は重厚というか王道な内容だったので十分な対応だったと思う。
しかし、この展覧会にまつわるあれこれを見ると、門外漢がコンテキストをもたずに適当な事を言ったことに対して、メディアと称する組織が「波紋を呼びそうだ」としょうもない紹介をするというのが本当にうんざりする。
RedDotRubyConf が 2024 として復活するぽく、シンガポール行きたい!!1となったので、積んであったデイリーセールで買った地球の歩き方シンガポールの 2024 を読んだ。
シンガポールしばらく行ってないうちに、空港付近に巨大なショッピングモールができたのとシティエリアから東の方の開発が進んでいて、カンファレンスもそのへんで開催されるというあたりをキャッチアップしておいた。
妻と今週はどこに行くかねえと相談した結果、森アーツセンターギャラリーで開催中の特別展 古代エジプトを見るついでに森美術館へということにした。六本木とはいえ車で行けば20分かからないくらいで到着できる。
森美術館は定期巡回しているけど、アーツセンターギャラリーは久しぶり、というか初めて?だった気もする。朝の10時の開館直後に滑り込めば、最初のフロアは人混みでもそのあとはゆっくり見ることができる、というのが分かったのは収穫だった。東京都美術館と同じ。
古代エジプト、紀元前だというのに青も含めた色鮮やかな装飾や死生観の豊かさというか想像する世界のデカさを見るととにかくすごいという感想になる。
ミュージアムショップ、図録だけではなく臓器を入れる壺をモチーフにしたポシェットが売っていたのでついつい買ってしまった。めちゃくちゃ良くできてる。
森アーツセンターギャラリーのあとは隣にある森美術館へ。今の時期はマシン・ラブという AI やビデオアートの展覧会だった。
前評判もだけど、自分が結構この辺は詳しいというか技術的には知っていることも多く、なおかつゲームもやりまくっていることもあって、最初から最後までイマイチな展示だった。
入館者も海外の人がちらほらいるかな、という程度でだいぶスカスカだったと思う。森美術館は現代アートとか、この辺に切り込んでいくのが役割ではあると思いつつも、AI とアート、という文脈はなぜそれが作られたのか、というナラティブやコンテキスト、ステートメントが物足りないものが多いので、時期尚早だったかなあという印象になった。
森美術館が「あれー」って感じですぐ見終わってしまったので、買い物ついでに日本橋の三越に行くことにした。
数日前から天ぷらが出てくる Youtube の動画を見ていて、天ぷら食べたいねえ、となっていたので昼食は地下にある天ぷら山の上で季節の天ぷら定食や天丼。山の上ホテルの天ぷら、食べる前にホテルが閉館になってしまったんだよねえ。流石にいい値段する天ぷらは胃もたれなどがなく美味しかった。
昼食の後は上の階に移動して春の院展へ。相変わらず日本画が好きなのでどれも見応えがあってよかった。同人として展示されているものも、これは龍の手塚先生、こっちは天心記念五浦美術館で見た西田さんとか、わかるようになってきたので数をこなしているとなんとかなるものだと思う。
最後に三井記念美術館のアトリウムで開催されていた NUNO のこいのぼりナウ!を見ておいた。水戸の美術館で見たのもよかったけど、こう高さがある場所で展示すると映えるのはいいね。
# smbd [往々にしてそういった事故が起こったときの親の管理責任はとやかく言われないですね あまりいい物言いではないかと思うけど..]
# しばた [今回の騒動で回転ドアを全面停止にする動きがあったりと、プラス効果を考えないで思考停止しているのが気になります。]