今日はこれから原さんの部屋にお邪魔してきます。
約束の時間まで後40分あるんだなこれが。研究室がないと時間つぶしをする場所がなくて暇だなー。
Software DesignにX on Windowsの記事が載って以来、FTPサーバーへのアクセスが増大して、サーバーがちょっと参ってる様子。
もし、これを見ている人でこれからダウンロードしようと思っている人は少し時間を置いてからにしてくだされ。
うちの研究室では学部生の前期の特別実験と考究の指導を修士が行う。
んで、自分の担当となった学部生がほんとーに情報を公開してくれない。しかも、研究計画書の提出期限も過ぎているのに研究室にすらこない。どうなっているのだ。
公開したWikiソースがawedさんによって信長の野望オンライン 寄合所として復活した。 デザインも一新されてよりパワーアップした感じ。中のデータも整頓されてページ数が半分の4000件まで減少。
残るは更新履歴回りの処理をスムーズに行えるようにほげほげするのみ。発表が終わったら取り組むとしよう。
inetdでの別名オプションの設定も完了。hsbt.que.ne.jpでもwww.hsbt.orgのどちらでも同じ表示されます。
とりあえず自分はwww.hsbt.orgを使っていくつもりです。
昨年 大好評だった履修申告システムを使って申告。今年は運用テストが間に合わなかったとかで電気系の実験室を使うことになったらしい。つーか、昨年の7月からいつまでテストをしてるんだよ。
案の定、パスワードは生年月日。しかも、オレが何回打ち込んでもログインできないので、係員に苦情を言ったら、データベースへの入力漏れとのこと。なんじゃそりゃ。
係員が管理画面を表示させて、そこから入力したが、成績確定とか悪の力を色々使えそうなメニューとか表示させたまま係員がどこかに行ってしまった。速やかに係員を呼び戻したけど、なんだかなあ。
UML実習一回目。アクティビティ図の基礎と例題をといた後に最終的に作る予定のプログラムの設計を軽く行う。
あ、しっかり覚えてますし、伝わってます。本格稼働の時期は来週以降になりそうですが(給料の手取り額次第でエアエッジを検討)。
とりあえず、Hikiに移行してページの編集履歴を管理できるようにするのと、プラグインページの整頓かな?
ホール編も一息ついてドルチェ室編。
そういや、デザートはフランス語でドルチェはイタリア語ってを知ったのも去年くらいだったなー。あと、妹尾がボーイズ・オン・ザ・ランを彷彿とさせる行動を取り始めていい味を出している。
P3 FES とスーパーペーパーマリオを購入。
P3 FES は起動のたびにノーマル版のディスクを挿入しないとだめだったらだるいなーと思っていたけど、ほんとに一番最初だけ必要で残りはセーブデータに記録されて、アペンドディスクのみで十分なもより。
軽く Episode Yourself と後日談の Episode Aigis をプレイしてみたけど、なかなか細かいところで追加されている拡張版って 感じ。後日談を先にプレイしちゃおうかなとも思ったけど、クリアしたらもう Episode Yourself はプレイしなさそうなので、後回しに。とりあえず、ご立派様でおなじみのマーラ様を作らないとなー。
で、スーパーペーパーマリオの方は次元わざを見るところまで簡単にプレイ。出てくるキャラのコメントが微妙にシュールで楽しいのはいいんだけど、マリオでいちいちストーリー仕立てってのもダルイ気がしてきている。家に入る出るのオプションとか、買い物とかは面倒なだけなんでいらんなー。こっちは P3 FES の後にちまちまって感じかな。
ふと思うところあって、相変わらずニトリに行ってTV台を購入。帰宅してからはそれを設置したり、今まで使っていた AV ラックを解体したり何だり。その後は二人でマリオカート Wii をプレイしてた。
今日の夕食は
というメニュー、大変おいしゅうございました。
フラグメントを使用してエントリを分割しているタイプである tDiary だと js の方にも手を入れないとダメな模様。 blogkit なら(たぶん)問題なく動く。とりあえず、肝心のコードは CodeRepos からどうぞ → hb_footer4sec_js.rb
まあ、 js の手を入れる箇所というのもわかっていて
document.getElementById("hatena_bookmark_anywhere").appendChild(wrap);
で指定している id 属性を単一にするのではなく、section ごとに index とかを追加して可変にできるようにすればよさげ。
masuidrive on rails - ブログにはてブのコメントを表示するhatana_bookmark_anywhere.jsは javascript を使用することではてなブックマークのコメントを"敷居の低い手段で可視化"できることが素晴らしいのであって、"はてなブックマークのコメントを可視化"できることではないよなあとか思ったり。
既に指摘している人もいるけど、2年前から同じようにコメントを可視化するプラグインは作られているにも関わらず、今まで無かったことが不思議とか、コメントの可視化は画期的だみたいな反応をしている人をみるとモニョモニョした気分になる。
アマチュアレベル+COOPというヘナチョコっぷりだけど、ひとまずクリア。
これ、ある程度情報が出てきたあとだから、ウェスカーの弱点とかわかるけど、見ないでやったらストレスばっかたまるだろうなあ。火山のシーンで背中に攻撃とか気がつかないよ。結局、3回くらいやり直したし。
後はクリア後特典の弾数無限化とかコスチュームをそろえるのにBSAAエンブレムを回収したり何だり。装備もそろったし、COOPしないで最初から通してみるかなー。個人的にはがんがん射撃や狙撃ができるのでメタルギアより好みで高得点。
レンタカー借りてドライブする時にその都度CDを作っていたけど、touchがあるならFMトランスミッターの方がいいんじゃね?ってことになったので買ってしまった。
問題はレンタカーごとにぱぱっと取り付けができるかどうかだなあ。届いてから考えよう。
iBUFFALO iPod用 FMトランスミッター オートスキャン式 低ノイズ設計 ブラック BSFM02BK
バッファロー
¥3,300
asakusa.rb のコミュニティ紹介という形でセッションから参加してきた。
最初は英語のセッションを聞いても、話半分でほとんど理解できないだろうとキーノートが終わってから行ったんだけど、同時通訳の機器貸し出しとかあったりしてもったいないことをしたなあと後から後悔。
セッション自体は構成管理の話とかスクラムの話とかを聞いて来た。スクラムってかなりマッチョな考えなんだねえ。だいたいわかってきたような気がする。
あと、会場に電源や無線LANが無かったりするので、色々と大変だった。技術系カンファレンスは、もうこの二つが用意されているのが前提になりつつあるような気がしているので、アンケートに書いて出しておくかなあ。
今日は tdtds 御大が顔を出して tDiary 10歳の誕生日パーティ(というなのケーキを食べる会)が開催されるなどしていた。
オレはだいたい tdtds と tDiary のリリース計画を建てたり、delayed_job と戦っていたりした。むーん、非同期処理って難しいね。
大江戸 Ruby 会議 04 を江戸東京博物館で開催してきた。
大江戸 Ruby 会議は asakusarb プレゼンツということで出来るだけ省力で開催するようにしていて、松田メンバーが招待講演者との調整、角谷メンバーが会場係、たっかんメンバーが懇親会の手配、自分が会計係、会場準備に集まれるメンバーとコンテンツ係のメンバーという布陣で github の issue も10個あったかな?というくらいのよくわからない運営で回ってしまった。自己組織化~。
名札は今回も @maztomo さんの作成。これ手書きというのを知ってまじで!とびっくりしてしまった。こういうデザイン好きです。
自分も朝一で発表してきた。流れは去年の RedDotRubyConf で発表した内容を最新の状況に revise した内容なんだけど、入社してから丸2年くらいかけると、時代の流れの最新の状態に追いつくことができる。という如何に技術負債を放置することがリソースを消費するのかという話を中心に色々言ってきました。あと言い忘れていたことやちゃんと伝わっているか怪しいところを書いておくと
というところです。なお未だに Rails 2 を使ってる人は捨てるかやりきるか決めた方が良いと思います。
発表終わったとはのんびりお客さんモード。シンガポールから来てくれた @winstonyw はシンガポールの Ruby コミュニティの紹介と Ruby tips のご紹介。
いつもの @n0kada さん。@winstonyw の発表で出てきた tips をもっと便利に使う機能とか作っていて、 trunk にコミットした 作っていたとか話していて笑ってしまった。
ひさしぶりにレオが発表しているのを見てみたけど、海外で働くために~というところでまず文化を知るというのはなるほど感が高かった。アーロンの英語のダジャレで笑えるくらいにはならないと RubyConf に行っても面白さが半減なんだよなあ。とほほ。
そのアーロンは RailsConf で発表する話をしてくれた。来週は台湾に行くので、シカゴでしか聞けない話が両国で聞けるというのはとても貴重だった。Rails 4.2 楽しみ~。
懇親会では @zundan メンバーと @gunjisatoshi メンバーとおしゃべりした後は出来るだけ英語で海外招待組とおしゃべり。語彙が数百語くらいしかない雑魚だけどそれなりに意思疎通できたのではないかな。
発表者も参加者も、お越し頂いた皆さんありがとうございました!
技術評論社様より頂きましたありがとうございます。
今号で最高なのは emacs 実践入門の著者である tomoya さんによる、実践 Atom だった。自分も新しいもの触ってみようと数週間前から Atom 使っているけど、なるほどそういうことなのか~というチュートリアル的な意味でもタイムリーでよかった。
Emacs実践入門 ~思考を直感的にコード化し、開発を加速する (WEB+DB PRESS plus)
技術評論社
¥72
民藝の教科書シリーズの最終巻はこれまで紹介してきた作品を地方や風土ごとにまとめて職人よりも作品にフォーカスして解説するという本だった。民藝って何、という人はこの本を最初に読んでおいた方がとっつきやすいかもしれない。
コーナンフーズの並びにあるベトナム料理店、リトルサイゴンキッチンに行ってきた。フォーも美味しかったけどバインミーというサンドイッチがとても良かった。メニュー全部制覇するまで通ってもいいくらい美味しいのでオススメ。
今週もいつも通り神田の永和オフィスで開催。久しぶりに志村さんの Ruby 折り紙を見たりしながら、tDiary のパフォーマンスチューニングとか、速くできそうな部分を探したりしていた。結構頑張ってるんだけど、もう少し速くできそうなんだよなあ。
今まで使っていた覗き見防止フィルターは 13 インチだったので 15 インチ用のものを買ってみた。覗き見防止フィルター、サイズが微妙にずれていてはみ出す、とかそもそも視野角の絞り込みができてないとか評価もバラバラでどれを買ってもバクチ感があるのがだいぶ困り者なんだけど、適当に Privaucks というメーカーのやつにしてみた。
昼間の環境では視野角の絞り込みはいい感じに効いているけど、夜の蛍光灯の下という環境だと何を起動しているかくらいは見えるという感じだった。ひとまず値段相当の絞り込みはできてるから十分かなあ。
年賀の時に販売したやつだけど、なぜか買い損ねていたので今頃だけど、送料割引キャンペーンをやってる時にシュッと買っておいた。
https://minne.com/items/7271839
この辺の積み木細工、そろそろ置き場がなくなって来たのでピンチ。
2ヶ月くらいお休みしてたような記憶があるけど、今月は六本木の Speee さんで開催でした。
https://bugs.ruby-lang.org/projects/ruby/wiki/DevelopersMeeting20180419Japan
今回は上に列挙されているような項目を淡々と議論してやるとかやらない、とか「n0kada さんコミットしておいてくだ...あ、もうコミット済みですね。いいです。」というようなことをやっていた。後、次回からは https://bugs.ruby-lang.org/issues/14698 というようにだれでも気軽に Agenda をコメントで追加できるようにしたので、今までより広く開発アイテムを取り入れることができそう。これ開発プロセスのすごい進化だと思う。
RubyKaigi 2018 にむけていろいろ動き出してきた感があって、2.6 はかなりやばい感じになりそう。楽しみ~。
二日目の始まり。発表は最終日なのでこの日はまだまだ準備の日。
今回、ブースは大きくわけて三か所って感じになっていて、全部回るのも一苦労かと思ったけどスタンプラリーのおかげで、スタンプ欲しいんですけどーと話しかけながら、どこもいい感じにおしゃべりしながら回ることができた。これはいい企画なので続くとよさそう。
キーノート二日目の近永さんの発表は「不具合修正、それな...」って発表で良かった。ホント辛いんすよね。プラクティカルにはテストを書くなんだろうけど、仕様の不具合です。不具合を直しますということでテストも同時に修正したときはどうか、って話にもつながっていてただただつらい。
この日もおおよそメインホールに陣取って発表を聞きながらコード書いたり自分の発表の準備をしていた。たまたま家で荷物整頓していた時に見つけた RubyKaigi 2018 のピンバッチがあったので今年の分を集めて並べてつけてみたらだいぶ良い感じになった。右のは RubyConf でもらった Heroku のピンバッチと @tenderlove からもらった Ruby コミッタ限定のピンバッチ。並べるとなかなかよい。
この日は stripe の sorbet の話を聞いてから、型の人々の議論を遠目で眺めていた。そういえば http://github.com/ruby/ruby-signature に型の人々が合意した別ファイルとしての .rbi ファイルの取り組みを進めるリポジトリができたので興味ある人は参戦すると良いと思います。
セッション終了後、懇親会などはスキップして、すし、太郎という @pyama86 からおススメしてもらった鮨を食べに行った。久しぶりに鮨だな~という鮨を食べることができたので大変良かった。鮨の後はシュッとホテルに戻って就寝。
ほぼほぼ一年くらい積んでいた nanoblock のビッグベンを組み立てた。これもリニューアルモデルかつ、それほど大幅に変わった感じがしないので作るのは後回しにしていたけど、組み立ててみたら思いのほか遠景になっていたりと洗練されている感じでよかった。
昨年、海外旅行の飛行機の中で ep.7 と 8 を見ていたということもあって、まずは妻が話を追いかけるために 7 と 8 を改めて復習してから改めて ep.9 である本作を見ることにした。
Amazon Prime Video のレンタルで見ることにしたので、近所の串カツ田中のテイクアウトで串カツをあれこれたくさん買ってきて、昼ご飯として食べながらだらだらと見た。
最初から最後まで CG で迫力ある戦闘をやっていたと思ったら、最後になぜか恋愛話になっていて妻と二人で「えっ」となって終わってしまった。7 と 8 もいまいちストーリーがわからない部分があったけど 9 はそれに輪をかけてわからなかった...。数年後にもう何回か見ると理解できるんだろうか。
今週は最初から最後まで昔話しかしてなかった気がする...。最後の方で Ruby の syntax の話が出てきたのでよかったけど、昔話よりは未来の話をした方が良さそう。
よく、RubyWeekly と 週間 Rails ウォッチを眺めてるけど他にネタを持ち寄るといいかなあ。
今週も引き続き discord で開催。
https://asakusarb.esa.io/posts/1087
この日は最初から最後まで rubygems の cargo builder のテストコードが trivy などのスキャナに反応して「ん〜」となっている問題を解決していた。cargo update
が動かなくてなんだこれは〜と言うのは別のエントリで。
先に書いたように rubygems の中にある Cargo.toml
を cargo update
で更新しようと思い色々調べていたのだけど
insteadOf
を使って ssh に変換しているCARGO_NET_GIT_FETCH_WITH_CLI
を設定していると言う状態の時に git 参照を含む Cargo.toml
を cargo update
で更新できない状態になっていた。
具体的には cargo update
を実行している途中で実行される以下のような git fetch
が Git 2.36.0 では動かない。
git fetch --tags --force --update-head-ok 'https://github.com/rust-lang/rust-bindgen' '+refs/heads/:refs/remotes/origin/' '+HEAD:refs/remotes/origin/HEAD'
cargo 経由ということだけでもなく単独で実行しても動かないので、まあそういうものなのだろう。
結論としては以下のように ssh-agent
を常に使うように設定した上で
Host *
UseKeychain yes
AddKeysToAgent yes
IdentityFile ~/.ssh/id_ed25519
git cli を使う環境変数を無しにして cargo 内蔵の git をそのまま使うようにしたら全てが解決した。この辺、めちゃくちゃハマるのでもう少しいい感じになってほしい...。
SwitchBot が温湿度計付きのハブを発売したので買ってみた。
https://www.switchbot.jp/pages/switchbot-hub2
今はハブと温湿度計をそれぞれ設置しているのでそれらを一つにまとめるのが目的。買ってから気がついたんだけど、温度と湿度の計測には専用の給電ケーブルを使う必要があるぽく、Type-C なら適当なケーブルに繋げばデスクがすっきりするじゃんと思っていたのにそんなに甘くは無かった。これに時計がついていれば完璧だった。
オートメーションやリモコン学習はぼちぼちとやっていく。エアコンのオンオフがタッチ操作でできるのは便利そう。
RubyGems では以下の2箇所で Psych つまり libyaml を内部で呼び出しており、その結果 2箇所に関係する処理については任意の Psych のバージョンを使うことが出来ない時がある。
出来ない時がある、というのは RubyGems は割と中身が複雑になっていて、ふとしたタイミングで Psych が activate されてしまうということもあって、その時は任意のバージョンを使うことができないのだが、ちゃんと使う直前にのみ activate するという時は大丈夫というふわふわっとした状況になっている。
で、そんな Psych への依存を Bundler が持っているすごくシンプルな Pure Ruby な YAML パーサーに置き換えてしまった。
https://github.com/rubygems/rubygems/pull/6615
このパーサー、本当にすごくシンプルで foo: bar: buzz
みたいな文字列を {"foo: bar" => "buzz"}
としてパース出来てしまうのでちょっと大変なのだが、gemrc みたいな単純な設定ファイルをパースするならこれでよかろうという判断にした。YAML は相変わらず wild な仕様になっていて、Bundler の方で動いているんだから RubyGems でもなんとかなるだろうと思いきやそうは行かず以下のような parse 処理を入れないとダメだった。
content.transform_values! do |v|
if v.is_a?(String)
if v.match?(/\A:(.*)\Z/)
v[1..-1].to_sym
elsif v.match?(/\A[+-]?\d+\Z/)
v.to_i
elsif v.match?(/\Atrue|false\Z/)
v == "true"
elsif v.empty?
nil
else
v
end
elsif v.is_a?(Hash) && v.empty?
nil
else
v
end
end
RubyGems の方で上のように Ruby のオブジェクトを期待している部分を単純な文字列で動くように書き換えるか Bundler の方を Ruby のオブジェクトにするように書き換えるかどちらかをやらないと統一はできなさそうで頭を抱えている。
とりあえず、部分的ではあるが外のライブラリへの依存を外せたのは良かった。
リークで知ってはいたけど、Google から公式に Google ONE の VPN の提供を終了するというメールが来たので、macOS と Windows からアンインストールした。
以前から iOS で使うとインターネットへの疎通ができなくなるという品質だったので、macOS と Windows でのみ利用していたけど、それらもついに終わってしまった。Apple 製品については private relay があるのでいいけど、Windows はどうすっかなあというところ。とりあえず private relay のように接続元の匿名化だけはほしいのだよなあ。
podcast をよく聞いている Takram の人が関わっているということで DESIGN AND PEOPLE という本を買って読んだ。いわゆるデザイナーの最前線で活動をしている人が2-3人ごとにペアになって対談をしたり、単独でキャリアについてのエッセイを書いたりしている本。
読み終えて感心したのは本に登場するデザイナーは独立して屋号を持って仕事をするのが当たり前というか、念頭に置いて活動をしている人が多かった。全員がそうではないのだろうけど、どこかに所属する際にもn年後に独立すると宣言して仕事をしているという話があり、商習慣であるとか、独立して価値を提供するということに向き合うというのは、エンジニアでそういう働き方はできないなあと考えたりしていた。
本全体としては、やや「うーん、それはどうかな」という対談内容もあるものの、全体的には面白かった。No.2 が出たらそちらも買いたい。
1年経っても相変わらず続けている原神のイラスト集 Vol.2 の日本語翻訳版が発売されたので買って眺めた。最新バージョンからはややビハインドするものの、やっとプレイし始めてから見たイベントのやつなどが追いついたという状況だった。
内容自体はイラスト集なのでパラパラ〜と眺めて終わり。
RubyKaigi の会期中は顕著なんだけど、何時に寝ても起きるのは 5-6 時、という遅く寝れば寝るだけ次の日がしんどい、という状態。とはいえこの日は妻と合流してしまなみ海道をドライブしようということなのでなんとか振り絞って JR 松山駅のトヨタレンタカーへ。
しまなみ海道、確かに自転車がめちゃくちゃ多くて高速道路に入るまではちょっと危ないな、みたいな人もいたものの結構な範囲で自転車用通路などもあったので助かった。途中のサービスエリアで塩ソフトを食べて運転交代。交代してからは、流石に眠すぎて少し目をつぶってしまったけど、これでちょっとは回復した。
今回、広島を抜けて SIMOSE 美術館に行くかなあとか考えていたけど、なんとこの時期は閉館中だったので福山にある新勝寺に行くことにした。ここには名和晃平が設計した洸庭という建物があり、ここに行くというのが目的。
新勝寺に到着して、寺の敷地内に入ったもののめちゃくちゃ暑くてだいぶ疲れてしまった。ちょうど洸庭の中で上演時間だったので、中に入って映像を見つつ30分ほど一休み。禅をイメージした映像、というのはよくわからなかったけど、忙しい中で制限をつけてぼーっとする、ということ自体は良い経験と思った。何よりもこの建築がすごい。
洸庭のあとは本堂がある山の上まで散歩してから白隠の作品を見つつ、新勝寺うどん、という桶で出されるうどんを食べた。深川一本うどん、までは行かないけど相当に太いうどんを食べるという体験でこれもなかなか良かった。
新勝寺、行くまで知らなかったけどまだできて100年経ってない臨済宗の寺で、いわゆる新興宗教に近しいというのはちょっと面白かった。新興宗教というとなんか怪しい気はするけど、財を気づいた人がふと目覚めて、従来からある仏教の流れの寺を作る、というのもあるんだなあというのは発見だった。
新勝寺の後は改めてしまなみ海道に戻って途中の島で降りて寄り道しては次の島へ。というのを繰り返していた。最初に寄ったのは万田酵素の HAKKO パーク。
パークというので公園はあるものの、主にサイクリストの中継拠点であるとか万田酵素の商品の紹介をしつつ、気になった人はそれを買うという施設だった。食事どころは思っていたより普通だったので、酵素を使ったスムージーとかがあれば良かったなあ。とりあえず入浴剤などお土産をいくつか買っておいた。
公園では、バラを見かけては「このバラは〜だね」とかまあまあ喋れるようにはなっていたので成長を感じる。
続いて次の島にある平山郁夫美術館へ。平山郁夫は山梨に別荘を持っていて、そっちにはシルクロードをテーマとした美術館があるものの、こっちは生家があって、主に瀬戸内海をテーマとするような絵が展示されていて良かった。
何よりもすごかったのが幼少期に描いた絵が展示されていて、文豪の手紙などを展示するようなよくある黒歴史の公開かなと思ったら、小中学生でありえないような絵のうまさで驚いてしまった。中3で日本の3大仇討ち(諸説あり)の一つの曽我兄弟の仇討ちを題材にするというのが渋すぎるのだが、それを日本画の画風を抑えつつ上のような描写をするというのが凄すぎる。他にも、源平合戦をテーマにしたものとかもあって、この人はちょっと段違いだな、というのを改めて感じた。
続いてこの日最後の訪問地として大山祇神社へ。ここには国宝の甲冑が展示されているのだった。刀剣は昨今はとても人気があるけど、甲冑というのは刀剣ほど数はなく、奉納されている神社も青森、東京、山梨にそれぞれ1-2つ、後は春日大社、厳島神社そしてこの大山祇神社に3-4つずつである。
到着時点で 16:00 くらいになっていたので駆け足で宝物殿を見てから境内で参拝して御朱印などをもらっていた。なんか神社なのにペットを連れた人がペットを境内で離して走らせていて「えー」とはなったけど、神社の人は別になんも言ってないので、最近の神社は寛容だな、となってささっと帰ることにした。いろんな人がいる。
この日泊まる場所は空港横の一軒家タイプにしたので、レンタカーは空港前の店舗に返して、そのまま松山空港でお土産を買ったり夕食を食べたりしていた。
夕食、思ったよりたくさん出てきて食べきれずに残してしまったけど、鯛めし2種と鯛ソーメンの全てを制覇したので満足。宿泊施設ん戻ってからは、疲れた体をなんとか起こして、荷物をひたすらパッキングしてこの日は就寝。完全に疲れ果てた...。
# NT [伝わってましたね、よかった。 実は単に「Hiki に移行してページの編集履歴を管理する」ではなくて、 「Hiki に..]