ニュースを眺めていたら自分が使っているシェーバーのような形状のやつが充電接点から発熱の恐れがあるのでリコール、というので型番などをちゃんと照合したらリコール対象だった。
https://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/250521-1.html
で、交換のケーブルを申し込むために色々入力したものの、今使っているケーブルを返却して欲しいと書いてあって、USB の Type-C ケーブルなんて適当にガラクタボックスに放り込んでしまってどれがどれかわからん...となったまま新しいケーブルが届くのを待っていた。
で、交換ケーブルが到着して、封入の解説を読むと、ケーブルを紛失してしまった人は何もしなくて良いとあったのでこのまま返送キット類は破棄するつもりだけど、これを全件に発送して回収をしなくてはいけない、というのはモノを売るってのは大変と感じる。
それはそれとして、Type-C とか、どのケーブルを使っても適当に充電できる、というのがいちばんのメリットなので、この手の発熱などを嫌がって独自コネクタに回帰するような行動になるのだとしたら結構きついなあ、となった。
どこで見かけたのかもう記憶はなく、多分 D Design travel あたりと思うけど、来月に秋田や山形に行くのに合わせて、秋田でデザインを生業としている方が執筆した書籍を2つ買って読んだ。
主に秋田が中心になるのだけど、ここには行ったほうが良さそうとか、この街はこういう特産品があるのだなあなどを本を読みながら Google Maps で追いかけてちょうどいい事前調査になった。
少し前になるけど Ruby で CI としてビルドしていた ppc64le と s390x が Travis が無料枠を縮めた関係で全然まともに動かなくなって止めていたやつをなんとかしようと jaruga さんが IBM のプログラムを見つけて申請してくれていた。
https://github.com/IBM/actionspz/issues/4
で、その申請が approve されて ruby org の下で ppc64le と s390x の2つが GitHub Actions で使えるようになったので、まずは psych から入れてみた。
https://github.com/ruby/psych/pull/738
最初、既存の workflow の matrix に入れようかと思ったものの、setup-ruby は当然のようにバイナリを持ってなくて、ひたすら if で場合わけをする必要が出てきたので jobs 自体をわけてしまった。sudo 連発してるけど、外部依存である libyaml や libssl などを含めてビルドできて、テストが動くというのを確認するならこれで十分だろう。