最初は Matz がいなかったものの、途中から参加したのでバックトレースに C 拡張向けのカスタマイズを入れて表示を変えるのはどうか、みたいな提案の話をしていた。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/21501
自分がこれをみて思ったのは、情報が増えてちょっとは便利かもな、とはなるけど .so とか .c の中でエラーが出ていると言われたところで、Ruby を書いているモードの自分が直すわけはなくそっ閉じして終わりだな、ってあたり。
.rb ならそのファイルを開いて、デバッグコードを仕込んだりすればいいけど、.c で直してコンパイルして、配置し直して再実行、とかまずやらないので、詳細を表示されても行動につながらないなら意味あるかなあ。
そのあとは、Agentic tool を使うという世界のプログラミングでコンテストってどうなっていくんだろうね。とか。個人的にはかっこいいコード、とか綺麗なコード、にほとんど興味がなくて動けばok!よりの立場なので、アイデアなり、実現できることは何か、ということに着目していくようになるんじゃないかなあと思ってるけどどうかな。
ちょっと前に resolv にへんてこなレスポンスを返す DNS サーバーに接続すると DoS できる、という脆弱性が報告されていたので mame さんが直して自分が gem をリリースする、というのをやっていた。
https://www.ruby-lang.org/en/news/2025/07/08/dos-resolv-cve-2025-24294/
そもそもへんてこなレスポンスを返すDNSを使うな、という話ではあるので緊急性は低いです。
最近は夜は配送に忙しいので少しだけ参加。
https://asakusarb.esa.io/posts/1257
katsuyoshi さんと、https://west.railscamp.us/ というイベントがアラスカであるというのを教えてもらって、本当にただのキャンプだ...とか話したりしていた。