ubuntu-20.04 が 4/30 で EOL となったので撤去しよう、と思ったら
https://github.com/actions/runner-images/issues/12045
というように windows-2019 も終わるよ、というのを見かけたので一緒に全部対応してしまった。
単純に消せば良い、というほど楽な作業でもなく、ubuntu-20.04 から 22.04 にしたら clang の最小バージョンが 12 から 14 になった影響で yjit/mjit の bindgen のコードが落ちた、とか wasm で使っている config.guess が動かないバージョンになってしまったのでキャッシュを消してダウンロードし直すようにした、とか macos-15 で rubygems のテストが落ちる、とか最後のは関係ないけど os を入れ替えただけなのになんで...って感じの色々が発生して結構大変だった。
windows の workflow は最近いじっていることもあって、「うーん、微妙」というところは全部書き直してしまったけど、それでもまだ微妙...。
最近学んだことなんだけど vs で toolchain を読み込むバッチファイルに与える引数は以下の通り
$ vcvars64.bat [windows sdk version] -vcvars_ver=[vc version]
Windows sdk の version はそのままインストールしているものを指定すれば良いものの vc version は結構複雑で
となる。もう公式には 14.3+ しか手に入れる要素が無さそうだけど、2022 が壊れているのでビルドできません、みたいな ruby などは 14.2 を指定するしかないのであった。
先日申請したマイナンバーカードができたので取りにこいというハガキが来たので昼に区役所に行ってもらってきた。申請は iPhone でやって、顔写真も自撮りで送信したのだけど、それでちゃんと受理されてカードができたのでよくできてるな、って思った。
パスワードの設定などもはいはい、って感じで進めて完了したので区役所にいたのは10分もかからなかったのではないかってくらいスムーズだった。これで電子証明書は更新されたので、運転免許証も入れてみようと思う。