Windows でビルド、というと mswin こそが正統派なんだけど、広く使われている RubyInstaller2 である mingw についてもビルドできるようにした。RubyInstaller2 では、mingw の toolchains が含まれる msys2 を配布しているけど、すでに gem の開発のために msys2 を scoop で入れているのでそれを再利用する。
結論としては以下が最小のコマンドとなる。
ridk enable
pacman -S mingw-w64-ucrt-x86_64-openssl mingw-w64-ucrt-x86_64-libyaml mingw-w64-ucrt-x86_64-libffi
sh ../../ruby/autogen.sh
sh ../../ruby/configure -C --disable-install-doc --with-opt-dir=C:\Users\hsbt\scoop\apps\msys2\current\ucrt64
make
すでに ridk install
はした後という前提で、ビルドに必要な外部ライブラリである openssl, libyaml, libffi を追加してから、そのライブラリが保存されているパスを --with-opt-dir
で指定する。
make は完了したものの、make check
で rubygems の C ext を作ってビルドするテストが落ちてしまった。test-spec
は通ってるから、指定してるパラメータかなんかがおかしいのかなあ。引き続き、盆栽ワークみたいな感じで追いかけていく。
今年は瀬戸内国際芸術祭の開催年だな、ということで秋にベネッセハウスに泊まれるなら行きたいなあ、どうするかなあということでざっくり事前情報を調べるのに買った。
カーフェリーにハマっているので、また夜に乗船して昼に徳島についてから向かえばいいか、とか計画を立てていたものの肝心のベネッセハウスが半年前の予約開始と同時に埋まってしまって予約が取れなくてつらい。0時に予約開始とか、寝てるよそんな時間、って感じなので、朝起きたらもう満室みたいなのを数日過ごしている。
今年の1-2月にミカフェートのコーヒー定期便の1年分が完了したものの、飲みきれてない豆はたくさんあるしな、と定期便の再開はストップしていたけど4月末くらいにちょうど無くなりそうなので再開した。
https://shop.mi-cafeto.com/c/category/monthly-derivery-service/mds_ch4
今年は値上がりの後で再開前とは変わってないものの、8000円とまあまあいい値段となっている。6000円くらいだとありがたいのだけどなあ。