ubuntu で h2o を使っているけど、/var/run/h2o
ディレクトリが存在しないのでそのままでは起動しない。今まで惰性で以下のようなコマンドを打って起動していた。
sudo mkdir -p /var/run/h2o && sudo /etc/init.d/h2o restart
ただこれだと、ふとしたきっかけで vm などが reboot した時に気がつかないまま時間が経過ということがあるので systemd の ExecStartPre を使って systemd でちゃんと mkdir するようにした。具体的には /usr/lib/systemd/system/h2o.service
の Service セクションに以下を追加する。
ExecStartPre=/usr/bin/mkdir -p /var/run/h2o
これ、パッケージの方に追加するか、どこかで根本的に解決すべきと思うけど、どこで何をやればいいんだっけ...
週末にかけて Skype がおわるというニュースがあって、ちょうど2月くらいに年課金が更新されるという案内が来たものの、海外行く予定は今のところないからやめとこ、とストップして良かったなあと思い出した。
Skype、海外にいるときに航空会社に電話して、やや複雑な予定変更であるとか手続きをするときに便利だったんだけど今後はどうすればいいかなあ。というか、全部ネットから手続きできるようにしろよ、と本当に思う...。
この前横浜美術館に行った時に買った、美術でつなぐ人とみらい、を読んだ。目当てだったのはドミニク・チェンのエッセイだったので、他の文章はパラパラと眺めるという程度。横浜美術館の建築的な特徴というと大階段とその使い方が思い浮かぶけど、建築や美術館、についてのいろんな人の思いを込めた文章はそれなりに面白かった。
ドミニク・チェンの読むことは書くことになる場所、というのは良い文章だった。システム思考で言うと、インプット > 処理 > アウトプット > フィードバックループ、とすぐ捉えがちだけど、インプットしながらその瞬時にアウトプットしているとも言えるような行動について考えを広げるのはいいな、と感じた。
この本、もう市販はなされないようで、手に入れる方法は中古で手に入れるかくらいしかない中で、横浜美術館に行って買うことができたのは幸運だったと思う。