今年のゲームや美術館、買ってよかったものについては別のエントリに書いたのでそれ以外についてはこちらで。
ソフトウェア開発に関しては、GitHub の定量値でいうと5,311 contributionsだったらしい。84%が commits なので 4200 くらいだろうか。今年もフルタイムの仕事として Ruby の開発をしていたけど、日記を読み返してみると年間通して以下のようなことをやっていたらしい。
細かすぎて成果とも言えないようなところが多いけど、Ruby の CI は何もしていないのに OS のアップデートやパッケージの変化、プラットフォームの更新ですぐにテストが落ち始めるので朝にチェックしてはその日か次の日にはすぐに直すというのをせっせとやっていた。
Windows 対応については、Windows というと MinGW のことしか頭になくて Windows native である MSVC のことを知らないか、意図的に無視するような人が出てきたので、口うるさく対応を続けていた。懸案事項だった json もちゃんと ruby/json に引っ越すことができたので、そろそろ RubyGems の pubgrub 対応とか、難しいけど気合を入れてやるべきことを進めるかなあ。
良かった本は、というとゲームに忙しくてほとんど読むことができなかった。とりあえず 100 分 de 名著シリーズについては欠かさず読むようにしていたけど、オライリーであるとかもう少しちゃんと本を読んだほうが良いんじゃないかというのはあるものの、ソフトウェア開発の本を読んだところで新しい発見はあまりなくなってきた上に、自分が課題と思っているような事項の役には殆ど役に立たないというのがもどかしい。パッケージマネージャの依存解決ライブラリの置き換え戦略とか世界でやってる人何人いるんだよ、って話なのでそれはそう。
健康面だと健康そのもので特になしで終わり。それよりも旅行めんどいなーとなってきて、家でゲームしてるか車で日帰りできるところでいいや...となっているので未知のエリアに対する好奇心が減ってきてるような気もする。来年は、というと今のところ Euruko が開催されるポルトガルには少し興味はあるものの、まあいいかな、って感じなのでしっかりと開発をするいい機会なのかもしれない。
色々揃えたバラも春にちゃんと開花させたいし、継続しているゲームのアップデート、さらには Yotei やデススト2、アサクリシャドウズなども控えているので、引き続き頑張っていきたい。集中してゲームを楽しむには健康が必要。