ゲームばっかやっていて読書が全然できてなかったので 100分de名著からリハビリ。
ウェイリー版、という源氏物語を英語翻訳を更に日本語に翻訳した「らせん翻訳」というバージョンの源氏物語を題材にした回。解説者が安田登なので、古典芸能に関する部分は良いものの、アンガーコントロール(マネジメントでは?)を怒らないこと、と書いてたりしたのが相変わらずとほほポイントだった。
光源氏はどうしようもないやつにも関わらず源氏物語がこれだけの影響力をもっているという背景であるとか、英語に翻訳して再び日本語、とすることで解釈の幅が広がった、みたいな話はよかったかな。
NHK 100分 de 名著 『ウェイリー版・源氏物語』 2024年 9月 [雑誌] (NHKテキスト)
NHK出版
¥594
もう default gems にするものはないでしょ、と思っていたら ext/win32
の下に眠っていて、Windows で registry を操作するやつを gem にして RubyInstaller2 のメンテナである larskanis といっしょにメンテしていくことにした。
https://github.com/ruby/win32-registry/
そのうち bundled にするかもしれないけど、ひとまずは gem として独立してインストールしつつちゃんと動くように、ってあたりを目指す感じで。そもそもテストすら最近追加された、というレベル。
この日は朝から頭痛というか頭が重い感じだったのであまり考えなくてもポチポチできることをやっていた。
というわけで heroku で今まで Ubuntu 22.04 である heroku-22
を使っていたあれこれを Ubuntu 24.04 である heroku-24
に設定してデプロイしなおした。bugs.ruby-lang.org や rubyci.org など、どれも Ruby 3.3 で動かしているものなので Ubuntu のバージョンを変えたくらいで何かが変わることはなく、サクサクっとアップグレードを終えた。
雑にシュシュっとメンテすればアップグレードが終わるようになっている、というのはすごいのでもっと褒めてもらいたい。