今年に春頃に Windows のシステムドライブを換装してからというもの Windows の本体アップデートが行われなくなって、なんか壊れたような気配があるものの次のメジャーアップデートが来たらそれを入れればいいやと放置していた。で、次のメジャーアップデートの 24H2 が出たのでインストールできるかなと思いきや 24H2 もロールアウトされないのでインストールメディアを使って上書きインストールをしてしまった。
非対応PC・古いPCのWindows11 24H2アップデート方法。23H2や22H2から簡単にアップデート可能 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
上記のページに有るように setup /product server
とオプションを付けると、どんな Windows でも 24H2 をインストールできるということなのでその通りに実行したら無事アップデートができた。
アップデートが終わった初回の再起動後に docker が wsl の起動に失敗、というエラーが出たので wsl.exe
を叩いて眺めてみたも確かに失敗しているようだった。なんだろうな、と調べてみると
https://github.com/microsoft/WSL/issues/11980
とあるように、ホストネットワークのコンポーネントを再起動すればよい、ということだったので雑に Windows 本体を再起動したら直った。あとは sshd が消えてしまったので、Windows のシステムコンポーネントのオプションから改めて追加をしたうえで
PS C:\Users\hsbt> New-NetFirewallRule -Protocol TCP -LocalPort 22 -Direction Inbound -Action Allow -DisplayName SSH
としてデフォルトポートを開けたら無事以前の環境が復活した。なんか Windows Update で一部アップデートが失敗というのが残っているけど、このへんはそのうち直るだろう。多分。
ruby には ext/win32/lib/win32/sspi.rb
というライブラリがあり、全く自分は知識がないけど Windows に SSPI というプロトコル?インタフェースがあって、それをサポートするものなんだけど、つい最近まで全く動くようなものではなく nobu がそれっぽく直したけど、それっぽいというだけなので ruby/ruby のリポジトリからは引退してもらうことにした。
https://github.com/ruby/net-http-sspi
で、最初は win32-sspi という名前にするつもりだったけど、同じ名前の gem がもうあるということで、拡張インタフェースの対象である net-http に被せた net-http-sspi に rename してしまった。
Windows で SSPI を使うということに気持ちがある人はご連絡または GitHub の方にテスト追加とか修正を投げてください。
ベランダガーデンで稼働している水やり花子という自動散水機2台のうち1台がディスプレイの表示がおかしくなって、タイマーなどの設定ができなくなってしまったので新しくもう一台買って交換してしまった。
で、交換している最中に新しい方の箱をみると1年の保証付き、というのを見かけて「な、なんだってー」と販売元へ故障の旨を伝えて本体を送付したら新品と交換してもらえることになり、すぐに品が到着した。新しいのを買う前に気がつけばよかった、という話ではあるけど、いざという時に交換できるものが手元にあるのはガーデンの手入れには重要なので、これはこれでよい、ということにした。
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