Ruby CI でメンテしてるインスタンスの一つの FreeBSD 13 を 13.3 から 13.4 にアップデートした。
https://www.freebsd.org/releases/13.4R/installation/
何か複雑なアプリをデプロイしている、というわけでもないので上のページの手順に従ってコマンドをポチポチいれるだけで完了した。便利。
今週になって爆誕した ruby/json に byroot がバシバシコミットを詰んでいるので ruby/ruby でも同期できるように変更に追いついてから、同期用の webhook などを整備した。
https://github.com/ruby/ruby/pull/11826
最初、ruby/json ではコンパイルできるけど ruby/ruby の C23 コンパイラではコンパイルできないという物があったので久しぶりに C のコードをいじって両方でコンパイルできるようにしていた。この辺、全レポジトリで同じような事ができればいい気はするけど、やりすぎると CPU コストが高すぎるのがなあ。
先週 git.ruby-lang.org に bot が大量に襲来して ruby-lang.org のインフラが色々と動かなくなり、bugs も一時的に GitHub を参照していたのだけどこれを再び git.ruby-lang.org にした。
というのも、GitHub の ruby/ruby を bare リポジトリで clone すると何故か 250MB くらいのデカさになり、このデカさでは heroku にデプロイしている bugs が dyno quota でエラーとなる、という症状があったので datadog を外したりと一時的に機能制限をかけていたのだった。
git.ruby-lang.org では bare レポジトリでも 120MB くらいなので、再びこれに戻して datadog も入れて全体的にもとに戻って稼働するようになった。よかったよかった。