たまに見かけるアンガーマネジメントを「怒らないこと」というのは完全に間違いなのだけど、自分も「自分が怒っていることを感じ取って、適切に行動を変えること」程度の理解でしかないので、改めて抑えておこうと Kindle Unlimited で読むことができたのでサクッと読んだ。
著者は「日本アンガーマネジメント協会代表理事」という、いかにもという立場ではあるが、本の内容は全面にわたって同意というか、少なくともリードとかマネージャ、って人は読んだ方がいいね、という内容だった。怒りによって、人生をハードモードにしない、というのはほんとそう思うのと、怒り(不満)を引き起こすようなものからは積極的に距離を取るというのは最近実践していることもあって「せやな」となった。
あちこちで言っているが、世の中には色んな人がいるので、気に食わないな、と感じたら「なるほど〜」で終わらせるか、無視してもっと自分を大事にしたほうがいいと思う。
アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング [図解] (特装版)
ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,287
積んだままにしていた、刀剣画報のスピンオフの徳川かたな旅を読んだ。刀の中でも地域というよりは、徳川の将軍や譜代の家来に由来した刀剣の紹介で、主に徳川美術館から静岡周辺のゆかりの地を知ることが出来た。
静岡、車で行くにはやや距離があり、新幹線で行くかというと、ちょっと近いな...みたいな感じで悩ましい。
徳川美術館ついでに、地球の歩き方が何故かだした愛知についての本を読んだ。福岡よりも先に愛知かー、っていう。これで言うと、福岡よりも先に北九州が出るぽく笑っていたり。
で、本に戻ると愛知は RubyKaigi 2023 で三重に行った帰りに少しウロウロしたので大体は行ったけど、それこそ徳川美術館にはまだ行ってないし、三河湾の南や東、豊田などは全然行けてないので、また今度かなあ。