毎年、RubyKaigi の Tシャツはクオリティがよくて、コミッタ、スピーカー、参加者と3枚もらえてホクホクなのだが、2024 ではかりゆしシャツだった。Day 1 では登壇するので、アンドパッドの T シャツを来て参加していたが、この日からはかりゆしシャツにした。
沖縄県立博物館、美術館のおきみゅーにどうしても行っておきたくて、調べてみると朝9:00から開館しているので Day 2 が始まる前に 8:30 くらいからホテルを出て行ってみた。
まず建物がすごくて、外観が見えたときに「おお」と声を出してしまった。形状としてはグスクをモチーフにしているぽく、この建物を見ただけでも満足した。
ちょうどこの時期の美術館は企画展はやってなくて常設展示のみだったけど、沖縄みたいな湿度が高いところでの美術と修復作業であるとか、沖縄で生まれた画家集団などの解説は良かった。博物館の方もじっくりと見たかったけど、時間が時間なのでサラッと眺めて終わり。
なはーとの会場に戻ってからは、この日は大体の時間はブースにいて、セッションは ydah さん、kateiさん、mame さんだけ聞きに行くという感じだった。
ブース、40社も出ていたようでスタンプリレーをするついでにブースを回りつつ、「Ruby を使ってくれてありがとうございます」という感謝周りをしたり、何をしているのかわからない会社についてはぶっちゃけてしまって「何を事業としている会社ですか?」と聞いてしまっていた。スポンサーはしているけど、ブースはだしてないという会社も結構あって、各社で色々思惑があるのだなあとか考えたり、話したりしていた。
この日は LT があって、「おー、最近良く見る pull-req を送ってくれる人はこの人か」というのがわかったのが良かった。その他の出来事としては RailsGirls でイベントをオーガナイズしてくれている人やスポンサーの人にも挨拶したり、記念撮影したり、Shopify の ufuk と RubyCentral で考えていることについて聞きつつ、自分が動けることについて話したりしていた。まじで業務すぎる。
Day 2 が終わって、この日は公式の大規模な懇親会イベントはないので、k0kubun くんや Justin, Stan などを誘って、沖縄料理の隠れ家的料理の糸ぐるまというところでディナー。
台北の故宮博物館にあるやつぽくない?という話をしたラフテーを食べたり、ハブ酒を飲んだりしていた。しかし、英語でのディナーで趣味について話すとか難易度高すぎるがこういうのを繰り返して頑張るしかない。途中途中で「もずくって英語でなんていうの、もずく?」とか k0kubun くんに聞いて「もずくですかね」とみたいなことを何度もやって笑っていた。
糸ぐるまは料理もだけど、器が特にセンスよくて料理が来るたびに感心していた。この手の、日本語でしか情報を出してない超いい店は海外の人は中々行く機会がないので、もし知り合いが海外からくるという時は店を手配して案内してあげると喜ばれるのでおすすめです。自分が、英語も通じない土地でレストランに案内してもらったらめちゃくちゃ嬉しいので、ソフィアや台北での経験から可能な限りやるようにしている。
この日も Day 0-1 に続いて、帰宅したら疲れ果ててバタリと寝てしまった。