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HsbtDiary


2024/04/13 (土) [長年日記]

シドニーから東京へ

この日は朝の 8:10 に東京行きのフライトが出発するので、6:00 には空港についておきたいと 4:30 くらいに気合で起きて最後の荷造りを開始していた。

旅行に行くといつも飲んでいる、現地でしか売ってない謎のエナジードリンクを飲んで頑張る。なお、味はあまり美味しくなかった。

5:00 くらいの地下鉄の入口はこんな感じ。2-3人くらい掃除や朝の何かで歩いている人はいたかなあ。ホテルからの距離が近いから歩いて地下鉄、って感じだけどそうじゃないならタクシー一択だった。

空港についたら、カウンターはもう空いていたので手続きをササッと済ませてから出国手続きをしてラウンジで朝食。街中で買ったお土産が免税店だと10%off になっているのを見て「きー!」なったりしつつ、搭乗口へ。

帰りは夜中ではなくて、日中だったので機内食を食べては映画と読書って感じで過ごす。

ゴジラ -1.0 を見た

映画の1つ目はゴジラ -1.0 を見た。これ、ossan.fm を聞くまでは -1.0 という部分に目がいかなくて、1.0 と頭の中で補完していた。

戦後間もなく、ゴジラが出てきて、なけなしの装備やできることを頑張ってゴジラを撃退するというストーリーで、ゴジラ映画には詳しくないけど、ゴジラらしいゴジラなのだなあという感想だった。シン・ゴジラもなんだけど、ゴジラって、ゴジラと戦ってなんだかんだというのが主軸ではなく、ゴジラという issue に対してそれに向き合う人々が何をするか、という描き方を見る映画なんだな、というのをこれを見て自分の中の位置づけになったのが良かった。

ナポレオンを見た

2つ目には、ナポレオンというタイトルそのままだけどナポレオンの生涯を描いた映画をみた。

ナポレオン、戴冠式をやって、背が低いのを絵でごまかして、フランスを大きくして、モスクワで負けて、そこから島流し、くらいの理解でしかなかったけど、そのへんの解像度をもう少し高めることができた映画だった。しかし、アウステルリッツの戦いとワーテルローの戦いは名前は知ってたけど、後者が島流しの原因になった、ってのはこの映画を見ないとどっちがどっち?となったままだったので見てよかったと思う。

親のお金は誰のもの 法定相続人 を見た

最後に2hでちゃんと終わる映画はないかなと探していて、100min で終わる映画で「親のお金は誰のもの 法定相続人」というのを見た。

この映画は飛行機の中だからしょうがなく見た、というレベルでそうじゃない場所だったら「時間を無駄にしたな...」というようなひどい出来だった。すでにレビューで指摘はなされているけど、法定相続人というよりは法定代理人の話だし、そもそもの行動の動機があちこちで意味不明だし、タップダンスはなんなの?という感じだった。全くおすすめではないです。

帰宅

そんな感じで羽田についたので、家に戻ってひたすら荷解きをして風呂に入ったらがくんと疲れてしまって爆睡してしまった。お疲れ様でした。