昨日の予告通り、道路が朝からあちこちで規制されているので徒歩で上野公園の東京都美術館へ。噴水広場付近で撮影機材らしきものが大量に運ばれていて、ドラマかなにかの撮影が行われているようだった。天気が良かったのもあって、めちゃくちゃ人がいたなあ。
展示の方は相変わらず1階はため息がでるような人の量でサラッと流しつつ、2階以降をじっくりと見ていた。最後のミュージアムショップで「イギリスのウスター市はウスターソース発祥の地」というのが書いてあって、そのつながりでアメリカのウスター市の美術館展ではあるものの、特製ウスターソースを売っていたので笑ってしまった。
そのインパクトがデカくて絵のことの大半を忘れてしまった。
企画展の後はレストランにでも行こうかねと思い、30分くらい公募展で開催されている大学の卒業展示を見て時間合わせをしていた。写真にあるワニはコンセプトも良かったのだけど、あちこちの卒業展示を見ていくと、藝大の卒展の突き抜け具合を特に感じる。
上から地下までざーっと公募展を見ているうちにレストランの開店時刻になったのでシュッと着席して、おすすめのプレートランチを頼んだ。
カキフライを食べようと思っていたけどこの日は品切れとのことでいつものヤツだけにした。とほほ。美味しかったのでいいけど...。
デジタルデラックスエディションを予約していて、発売日に体験版のストーリーをスキップしたところまで進めていたのを、改めてプレイ開始して進めていた。土日をかけて2つ目のエリアをだいたい探索したかなというところまで行ったところ。
1つ目のエリアの中盤くらいから難易度 NORMAL だと敵を倒せなくなってきて「何だよこのクソゲーは...」となりそうになっていたところに、チュートリアルをちゃんとやるかとシミュレーターを全部消化したらガードとかアビリティの特徴、報酬のマテリアを使った強化などをしっかり抑えることができるようになって、割と普通に倒せるようになった。
ミニゲームのカードゲームは面白い。エリアを進めないと新しいカードや対戦相手が出てこないのがもどかしいので、ここはもうちょいやりようがあったんじゃないかなあ。
ストーリーこんなんだったっけ???というのはところどころにありつつも、ちゃんと最近のゲームとして生まれ変わらせているのはさすがだなと思うのと、色々システムは複雑なもののうまく噛み合って面白さは出していると感じているのでだいぶ楽しめている。
ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)-PS5
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