朝食、いつもは台湾っぽい食事、お粥とか包を食べているけど、この日は最近はやっているというサンドイッチとコーヒーの店に行ってみた。
店舗は外から見るとモダンな感じがするものの、中のアレコレを見てみると昔ながらの屋台っぽい雰囲気もあって、単に業態が変わっただけかも?という感想だった。食事もコーヒーもお手頃価格だったので満足。
朝食の後に再び発表の練習をしてからタクシーで RubyConf Taiwan 2023 の会場へ。今回の会場は大学が複数あるエリアということもあって、中々新鮮だった。
キーノートの Matz の話は RWC と同じだったので、発表スライドを手直ししながらサラッと流していた。Matz はあちこちに行って人々のテンションを上げるのが役目の一つではあるものの、直前の手術の関係で台湾には来れないというのはしょうがない。残念。
その後、会場で話を聞きつつ、引き続きスライドを直しているうちにお昼ごはん。みんな大好きタピオカミルクティーと台湾料理のお弁当。本当に台湾の弁当美味しいんだよなあ。
午後は再び発表を聞きながら待機して、発表の時間。今回は最近やっていた、RubyGems と Bundler がどう Ruby 本体の各種機能を拡張していて、何のためにしているのかというのをコードを眺めながら解説していた。
質問もまあまあ出てきてよかった気はするけど、もうちょいノートがなくても話したいことをスラスラと英語で話せるようにしないといかんなあ。そのためにはよくある表現を増やさないとか。がんばろう。
発表が終わってからはやっとカンファレンスが始まった、という気持ちで参加者とやっとおしゃべりできるくらいにはなったので、色んな人と最近元気〜等と話していた。
余裕ができてきたので parser 関連の発表で、「Prism と Lrama は今後どうなるの?」という質問に、発表者は知らないよ、という内容だったりしたので勝手に回答したりしていた。やっとまともに話を聞き始めたけど、どの発表もテッキーで面白い。
朝に会場に行く途中に、大学付属の美術館が隣接されているじゃん、というのを見つけたので発表の合間を見て行ってみた。
Google maps の解説をみると無料開放と書いてあったけど、展示によって違うらしく、この日は有料だった。
故宮博物院などは、日本語話者向けの情報もいくつかあったけど、この辺だと一切なくて漢字を見て雰囲気を察するという流れだった。
カンファレンスも終わって、公式パーティーは PicCollage のオフィスで開催。Google Maps で調べたら公共交通機関を乗り換えたら近くに行けるというのでそのつもりで行ったら、乗り換え先がバスでわからん!となってしまい歩いて行くことになった。
この日の台湾は実は 28 ℃とかあって、日が暮れても蒸して熱くてオフィスに着いたころには汗だくになってしまった。料理を食べつつ komagata さんと旅行の話などをしていた。
パーティーではパネルディスカッションをしていたけど、歩きまくって疲れたので途中で抜けてホテルに戻ることにした。お疲れ様でした。