今回松江ではスーパーホテルに泊まることにした。スーパーホテルは朝食がついてきて、パンは美味しくてよかったもののコーヒーがうーん、って味わいだったのでイマジンコーヒーの開店に合わせて一杯飲んできた。
ちょうど、RWC に行く人達がワラワラと集まっていたので、ちょうど飲み終わった人でくにびき大橋をぶらぶら歩いて会場に移動していた。
くにびき大橋でいつもののぼり旗を眺めてからのくにびきメッセで RubyWorld Conference 2023 に到着。
今年からいつもの紙の入場チケットじゃなくて、QR コードによる入場になっていて感心したものの、サイトへのログインが必要かつ、パスワードを 1password に保存し忘れるという有様で、受付の前でパスワードリセットなどをワタワタとやることになってしまった。辛い。
セッションは Matz の話はいつものやつかと思いきや、プログラミング言語昔話という感じでまあまあ面白くはあった。
キーノートのあとはお弁当を食べてから、アンドパッドのブースに移動して来訪者にアンドパッドは〜という話を延々としては、合間にお茶と彩雲堂の和菓子を食べに休憩に行く、みたいなやつを繰り返していた。そういや、高専生が社会科見学の一貫で毎年参加してるんだけど、「自分も高専出身だよ」というだけで話題を広げることができるので、それに頼りすぎるのは良くないものの属性というものは便利である。
あとはブースと休憩の合間で RubyGems 3.3.x の新しいバージョンを Ruby 3.1 のメンテナンスリリース向けにせっせと準備したり。たった2年ではあるけど、途端にテストを通すみたいなレベルのことが大変になるんだよなあ。うーむ。
今年の RubyWorld Conference はレセプションが復活したのでこっちにも参加してきた。
いつもの刺し身が復活するだけじゃなくて、蕎麦なども食べることができて満足。そういやしじみ汁がなかった気がするけど気のせいかなあ。
サプライズゲストとして、しまねっこがやってきたり、くじ引きの催し物があったりと楽しかった。割りとあちこちに顔だして色んな人と話した気がするけど、いかんせん21時就寝の生活で20時過ぎまで続く宴会というのはなかなかしんどい。ホテルに戻ってすぐ寝てしまった。