体感的にはめちゃくちゃ早いな...という速度でフルタイムの OSS デベロッパとして転職してから1年が経過していた。
現在は引き続きフルタイム(=業務時間)のOSSデベロッパとして、Ruby や RubyGems などの開発、ruby-lang.org のメンテ、その他登壇やコミュニティ活動などに時間を使うことができていて、社内でも CEO の稲田さんを始めとして、秒速さんや tricknote、後藤さんの協力もあって集中して作業をすることができている。
たまーに、息抜きみたいなレベルで予算を取ってきて、社内の制度を整えたり、テックブログをいじったりしているけど、これはあくまでもサブって感じの暮らし方。何かをやりだすと、ついついガチでやってしまうので加減が難しい。
どっかで書いた気もするが、承認欲求がほぼなくなったので、とても暮らしやすい。ここで言う承認というのは、誰かに認められたい、褒められたい、組織に必要とされている、自分が他の人に必要とされているみたいなものを指す。認められるために依頼やアサインされた仕事を期待以上の成果を上げて、評価を良くしたい、と言うやつも含まれる。
賃金を上げるためには評価も必要なのだが、それはまた別の話。組織に必要とされてなくて、お前は大丈夫なのか、とはなるが、Ruby の開発とその活動を通して、何故かアンドパッドの人々の動きが良くなる、というのは観測しているので大丈夫なのだろう。
自分の承認欲求を満たすよりは、周りの人がいきいきと活動する、なにかにチャレンジできるようになった、ということの方が自分にとって重要に思う。何よりも、平日だけではなく休日も承認のために自分の時間を使ったりするよりも、妻と一緒に過ごして、自分が好きなゲームをプレイして、本を読み、美術を観るという方が遥かに優先度が高い。
というわけで、2年目の活動が始まるので、引き続きよろしくお願いします。
妻が大泉洋、というかTEAM NACSのファンで、どうでしょうは欠かさず見ているということもあって、横で見ているのをちらっと見たり聞いたりしていた。
台風の影響で、ずっとホテルでロケをしているので笑ってしまったが、鎌倉殿の OP 風のエンディングには大爆笑してしまった。最終的に西表島には行けたみたいだけど、旅程とかは抜きにして大泉洋がワチャワチャしてるだけで面白かった。