Ruby の canonical issue tracer は Redmine の https://bugs.ruby-lang.org/ を使っているけど、http://github.com/ruby/ruby でも PR は受け付けていて、必要に応じて Redmine で議論をしてマージ、PR だけでマージ、などふわっとした使い方をしている。
そんなふわっとした状況なので、「これマージしていいの?」「これもうコミットしなかったっけ?」など色々と荒れていたので400件弱の PR をすべて眺めてトリアージしていた。ほぼ一日かかって1割にあたる 40 件弱くらいをマージしたり、もうコミット済みだからとクローズした。
眺めていて思ったのは bugs との紐づけが甘くて、bugs ではもう結論がでて取り込まない、とか別の形で取り込むなどで進んだものが GitHub では放置ってのが結構あったので、その辺をもう少しトラッキングというかサポートできるといいんだろうなあ。うーん。
これまでメインの開発で使っている M1 Max のマシンは belkin の Pro Thunderbolt 4ドックを経由してディスプレイや優先LANを繋いで使っていたけど、Sonoma にアップグレードしてから断続的にディスプレイが認識しなくなってめちゃくちゃ困っていた。
ハードウェアの接続を見直してデバッグしていたところ、使用しているケーブルや外に繋いでいる機器とは関係なく、ふとしたタイミングでドックと Mac との間で、電源の供給自体が止まるという症状を発見したので、別途 Mac に純正の電源を繋いだところ症状がなくなった。
が、ドックは電源供給も含めてケーブルを減らすのが目的なはずなので、これでは使い物にならないと最近在庫が復活した CalDigit の TS4 ドックに切り替えてしまった。こっちは belkin のもので見られたような電源の供給停止ということはなく、快適に使えている。あと、ディスプレイの出力が TS ではなく DP と分離しているのも安定感に繋がってる気がする。
CalDigit TS4/ Thunderbolt Station 4-0.8m Thunderbolt 4ケーブル付き [TS4-JP-AMZ]
CalDigit
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