最近は勤務先の紹介をすることもチラホラとあって、建設業界について改めてちゃんと説明できる必要があると感じたのでざっくり系の本の2冊目を読んだ。
コンサルの人がいろんな業界についての全体像を書いたというシリーズの一つぽく、前回読んだ本に比べると土木もスコープに入れていることから建築に関しては割りと触りが中心だったかなあという印象。読む順序を逆にすると良かったかもしれないが、現時点の理解だとそれほど新しいことはなかったかな。
この日は東博の特別展の内覧会だったので、上野公園まで散歩ついでに歩いてきた。上野公園、台湾フェスをやっていたので昼飯にちょうどよさそう、と魯肉飯や排骨飯を食べてライチなどを買った。
昼食を食べている最中に隣の中年の女性陣が「広末の手紙読んだ?」「ほんとすごいよねー」というゴシップ話をずーっとしていて、落ち着いてご飯を食べることができずに妻と苦笑いしてしまった。うちの夫婦はほんとうにそういうネタをどうでもいいと思ってる二人なので、実際にそういうことを話題にしている人に遭遇したのが新鮮だった。色んな人がいる。
この日は科博の恐竜博ももうすぐ終わってしまうので、メインの守る、攻めるの化石だけをざっと見てから目当ての東博へ。
古代メキシコの特別展はポンペイと同じようなフロア配置になっているのがちょっと面白かったけど、内覧会ということもあってか翡翠の仮面や教科書などで見たことがあるというような遺物を間近かつたくさん見ることが出来てとても良かった。
ピラミッドの上にいるチャックモール像。最近の研究だと、人間の心臓は本当に最後の手段で、普段は家畜を捧げていたらしい。
AoE でお世話になった鷲の戦士。想像以上にデカくて面白かった。他にも石細工中心の展示がたくさんあって見応えがある展覧会だなあという感想だった。この日は昼休みついでだったので、オーディオガイドなどはスキップしてシュッと帰宅。もう一度来る機会があればいいけど、最近の賛助会員の特典内容だと難しいかな〜。