アンドパッドに入社してから5日の間がっつりとオンボーディングとして部門の説明を通して建設・建築について勉強していたのだが、もうちょいファンダメンタルかつ、一般的な知識も勉強しないとダメだなこれは、となったので Amazon で適当に探して読んでいくことにした。
というわけでまずは就活生向けっぽい本ということで、まあまあ評判がいいこの本を選んだのだけど、勉強になることばかりで面白かった。プロジェクト管理については、IT業界(とは言っても元々が建築・建設業界のそれを IT 業界が真似た)とまあまあ同じなのでサラッと読み飛ばしたけど、業界を構成する人や組織の分布であるとか、法と技術の両面からの最新動向などは唸る感じのものが多かった。
個人的に気になるのは、BIM(Building Infrastructure Modeling)と、CCUSと呼ばれる、建設関係の技能者のスキル登録制度の必須化の二つかな。次は建設DX デジタルがもたらす建設産業のニューノーマルを読みます。
RubyWorld Conference 2022 で Ruby 界隈の話をします で告知した通り、RWC2022 で登壇かつブース担当をするために島根県の松江に移動した。
夕方くらいの羽田-出雲の便に乗って松江に到着したらちょうど夕日どきで宍道湖が綺麗だった。
せっかくなので島根県立美術館を軽く眺めてから、ホテルに戻って軽く書き物をしてからアンドパッドとMFのメンバーとで前夜祭。最初は会社の同僚だけでやるか〜とか話してたけど、雑に界隈の人を呼んでワイワイしてたらいい感じになったのでよかった。