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HsbtDiary


2022/11/10 (木) [長年日記]

RubyWorld Conference 2022 Day1

一日目は10:30と開始とプログラムには書いてあったので、9:00から誰かとイマジンコーヒーで朝食でも食べるかね、と思ってのんびりしていたら、mame さんから 8:40 集合、というのをリマインドしてもらって「マジか〜」ととても焦っていた。

結局、9:50までに会場に着いて打ち合わせをすれば良い、ということだったので、9時ちょい過ぎに松江駅のスタバでコーヒーを飲んでおしゃべりしてから会場に移動することにした。

今回、アンドパッドに入社する前から RWC でのノベルティについて広報の鳩さんと相談していて、どうしましょうかねえと話している時に「柴田さんのフェロー/フルタイムコミッター就任記念にアイコンのステッカーを作るのはどうですか!」というアイデアが爆誕したので二つ返事で「いいですね!」と快諾してキラキラステッカーを作ることにした。自分が入社したことを歓迎してくれる人がいるのは本当にありがたい。何事も「のっていき」である。

会場では Matz や ko1 の話をゆらっと聞きながら弁当を食べたり、ブースでアンドパッドは〜と入社2-3年目みたいな風を吹かせながら事業やプロダクトの説明をしていた。ステッカー、想像以上に目当てにブースに来てくれる人が多かったり、名札ケースに入れている人が多くて面白空間になってよかった。

自分の発表はこんな感じで、初心者を増やすのにこういうことをやってくれ〜やっていくぞ〜、自分がやるんだぞ〜という話をした。ソフトもソフトでふわふわした話だけど、発表の後に多くの人からそうだそうだ、という反応をもらえたので発表してよかったと思う。

夜は @tenderlove など海外のゲストを誘って、呉竹鮨へ。最初、予約したぞーと参加者に伝えたら、場所が違うのでは?と指摘されて、確認したら横浜にある同名のお店ですぐさま「すみません...間違えました...」とキャンセルの連絡をしてから、改めて松江の方の店の席を予約するなどしていた。

のどぐろの炙りの握りがめちゃくちゃ美味しくてよかった。この手の店の手配、現地の言葉でしか予約できない場合が多くて、自分が海外のカンファレンスに行ったときによく現地のオーガナイザーや Rubyists がレストランを手配してくれてとてもありがたい記憶がある。恩返しというわけではないけど、日本に来た海外ゲスト向けには積極的にやるようにしている。

鮨を食べている最中に店員の人が「みなさん Ruby の方ですか?」と話しかけてきて、めちゃくちゃ笑ってしまった。店員の知り合いが事務局をやっているんですよ〜ということらしいけど、見栄えで Ruby の人とわかるものなんだなあ。