引き続き d design travel シリーズの読書。今回は再び関東に戻ってきて栃木。栃木は那須塩原があるところ、という認知が強いのだが、アルパカを見に行って帰りに宇都宮に軽く寄った、以上の情報がない中で西は日光から東は益子までスポットを紹介しているという内容だった。
栃木から福島にかけてドライブで行こうかなという気持ちになるけど、往復日帰りはちょっとしんどいので躊躇してしまう、くらいの距離なんだよなあ。とはいえ、雪が溶けているうちに諸橋近代美術館とさざえ堂には行っておきたいので頑張ろう。
行ってない展覧会の図録を読むシリーズ。昨年末からポーラ美術館で開催されていたピカソの初期の作品を中心に展示していた展覧会、らしい。青の時代、というとコミックのブルーピリオドの原題なのだが、作品の多くがブルーピリオドでモチーフとされているようなタッチと絵柄なので中々楽しめた。
それにしても、行ってない展覧会の図録を買いだしてから本棚が溢れすぎていて、そろそろ何かを考えないとマジでヤバイ。とはいえ、本棚を置く部屋もないしどうしたものかなあ。服を厳選しつつ古いものは捨てた上で、クロゼットの中に本棚をおく、くらいしか今のところ妙案がない。