RubyKaigi 2023 もあっという間に最終日となってしまった。この日も開店からアベに行ったものの、RubyKaigi 参加者らしき行列が出来ていてシュッと入ることができなかったのでコンビニでパンでも買って帰るかと歩いていたらまたしても igaiga に遭遇したので別の店に行って事なきを得た。
朝食を食べながら、igaiga の最近どうですか、みたいな話が出来たのが良かった。どんな時も無視ではなく話しかけてくれる人がいるのはありがたいことである。手をちょっとふるだけでも嬉しいものなので積極的にやっていこうと思う。
この日は vs World 改め、and World になった Ruby コミッタをステージに上げてやんやかんややるというイベントが朝イチであったのでそれに参加していた。今年から Shopify がハンドルするようになったことで、全部英語となったけどこれは発言者も聴衆も限られるようになったあたりで中々厳しかった気がする。そういうイベントなのだ、という意思決定はそうなんだろうけど難しいね。
昼食は june29 に車を出してもらってペパボにゆかりのある人でメーヤウに行ってカレーを食べていた。june29 が「ようはもうやんカレーみたいなシステムです」と話していたけど「もうやん行ったこと無いよ!」というコメントをして笑ったりしていた。
発表の方は k0kubun くんがいつもどおりのノリで面白かった。今年も日本語が突然出てきたりしたら面白かったんだけど、流石にそうではないか。この日もなんやかんやと廊下会議をしていて発表を聞いていた記憶がない...。廊下が醍醐味というのはそれはそうなので、どうせなら自分はこういう事を進めることができる、というのを名乗った上でオープンオフィスタイムとかにしたほうがいいのかもなあ。もう割り切るしか無い。
そんなこんなでクロージングになって、来年は沖縄で開催とのこと。1000人くらいが入って、飲食が美味しいところ、という条件だと新潟かねえ、沖縄と北海道は箱がないしねえ、という予想だったけど外れてしまった。沖縄はそういう場所ができたっぽいのでお楽しみに。
懇親会は横丁風の建物で隙間もないくらい人が集まってやんややんやと喋っていた。自分は軽く食べてから話しかけそびれた海外ゲストを中心に延々と「どうもどうも、最近どうですか」というのを話してから rubyfriends というお題目でひたすらセルフィーを取っていた。ちょっと前はタグを付けたら楽しそうにしてる写真がドンドン出てきてテンションが上がったものだけど、そういうのが失われてなかなか難しい。
僕の RubyKaigi 2023 はこれで終わり。なんか宿題というか、よっしゃやってくぞ!みたいな話題が無限にあって、ちゃんとメモと「何やるんだっけ?」ってのをサマってから進めないとわけわからなくなる気がする。ほんと色んな人と廊下会議できたのが今回の収穫だった気がする。お疲れさまでした。