油断していたら国立新美術館のルーヴル展が終わってしまう、ということに気がついたので朝イチの枠を予約して六本木までドライブして見てきた。
最初の枠なのに、入場までに50人ちょいくらい行列ができていて、入場してからも最初の1-2室は壁際に行列という状態だった。ただ中盤から後半にかけてはほぼ人がいなくて最初の方の部屋の鑑賞は諦めてしまうと快適に見ることが出来たのはまあまあ良かったかな。
国立新美術館の後はミッドタウンに移動してサントリー美術館へ。
サントリー美術館ではガラスの展示をやっていて、古代ローマなどのガラス細工の技術力の高さもさることながら、現代工芸作家によるガラス細工のダイナミックな表現がとても良くて関心してしまった。ルーヴル展より良かった気がする。
美術館のはしごのあとは久しぶりの SUSHI TOKYO TEN でランチ。最近、鮨を食べにくると隣に濃い話題を延々と話す人が来て落ち着いて食べることができなかったのだけど、この日はそんなこともなく妻と美味しく食べることが出来た。ごちそうさまでした。
買ってひたすら電子書籍にした積ん読の d design travel の静岡を読んだ。
芹沢銈介美術館であるとか、伊豆や浜名湖の方にある気になるスポットを抑えることができたので今度行ってみようという気持ちにはなったけど、車で行くにはちょっと距離があり、新幹線で行ってレンタカーを借りるにしては近いという微妙な距離なのがもどかしい。