ついに最終巻が発売された、というのを見かけて惰性で買い続けていたけど終わったなら読まないとと思い Amazon を眺めてみたら前巻である 49 をスルーしていたことに気がついたので 49-50 一緒に読んでしまった。
もうネタバレが出ているのでいいと思うけど、新派だったので「何だこれ」という終わり方ではあった。掲載している雑誌的にしょうがない流れだったのかなあ。うーん。
確認したら一巻は 2008/05 の発売らしく 14 年ちょっとにわたって買い続けていたらしい。最近はコミックアプリで眺めたら終わり、コミックを買い続けるまでもないな、というものが増えているのでちはやふるのように単行本を買うという機会は徐々に減っていくだろうなあ。
open
を書き換えたGitHub が最近力を入れている CodeQL が Ruby に対応して、ruby/ruby でクラスなしの Kernel.open
を使っている箇所に警告を出してきたので @n0kada とあれこれ潰していた。
File
over Kernel.open
and IO.read
by nobu · Pull Request #6834 · ruby/rubythor
はこの変更に限らず数ヶ月しばらく動きがなくて、ピッとマージしてくれ〜とは思うけど特に急ぐようなものでもないので適当な時期でもいいかな。
CodeQL 雑に走らせるのはわかったけど、vscode などで個別にクエリ実行したりするのはよくわからないので引き続きやる感じになりそう。vscode の拡張がいまいちよくわからないんだよなあ。
東博の国宝展が3度目の賛助会員向けの招待を実施していたので、最終日に滑り込みで観覧してきた。最終日ではあるけど、それほど混み合ってるというほどでもなく、空いてるというわけでもないという人混みの中をぶらぶら歩いてみてきた。
今回は夜間ではなかったので、表慶館で開催されている150年後の国宝展の方も見てきた。一般公募の展示中心かと思いきや、協賛企業によるプロダクトや技術の展示会って側面が強くて「うーん」って感じの内容だった。いやー、悪くはないけど国宝ではないだろ、とは思った。
引き続き、東京都美術館の方に移動して源氏物語の展示へ。ここでは以前に高島屋でたまたま展示会をやっていた時に小皿を買った玉田恭子のガラス工芸の展示もあって、源氏物語をテーマにした作品の中でもとても良かった。截金ガラスもだけど、ガラス工芸が何となく好きらしい。
いくつか美術館を巡ったあとはアメ横の方に移動して、適当な中華に入って定食を食べてから帰宅。上野とアメ横めちゃくちゃ人いたなあ。「テーブルで喫煙できますよ〜」というのが客引きのアピールポイントになってて、上野らしいなと笑っていた。