朝は最近ハマっているホテルの近所のコーヒーショップに行ってモーニングセットを食べるというやつで、リバージュという店へ。ここの朝食はめちゃくちゃ美味しくてよかった。また来たい。1日目に旅行の目的地は全て行ってしまったのでこの日はとっとと帰ることにした。チェックアウトしてから地下鉄で新大阪まで移動してからお土産購入など。
今回は全国の旅行支援で来たので、宿泊数と人数に応じたお土産クーポンがもらえるのだけど、大阪はいくつかの地域と連携して使える regionPayというアプリの電子マネー前提とした店が多くて、前日にホテルでアプリのダウンロードとユーザー登録、もらったクーポンの登録というのを頑張って使っていた。最初は紙のチケットの方が使いやすくて便利じゃんと思っていたけど、一回使ってみたら1円単位で支払いできるし、店頭のQRコードを読み取るだけだったりもして割と便利だった。
このクーポン以外にも、タクシーで支払いをしようとしたらクレカのタッチ決済に対応してるんであったらどうですか、と言われたり、藤田美術館でもキャッシュレス決済前提です、って話していたりと街全体で電子決済を推進しているような雰囲気があったのはとても良い。東京ももっと頑張ってほしい。
帰りの新幹線ではちょっと動画を見てから後は疲れて目を閉じていた。お疲れ様でした。
https://bugs.ruby-lang.org/issues/18976 で報告したとおり、blade.nagaokaut.ac.jp
こといわゆる blade を ruby-lang.org 上に再構築した。この blade というのは長岡技科大の原先生が個人的に運営していたサーバーで、ruby のメーリングリストを独自のプログラムでアーカイブしてビューワーを提供するというもので、Ruby における「これ、なんでこうなってるんだっけ...?」というやつに「Matz が 10 年前にこう言っておる」という permalink を提供するという非常に重要な機能を有していた。
で、今年の春くらいに blade が down して、どうにもならないという状態がずっと続いていたけど、12月の頭から1週間くらいかけて、新しい blade.ruby-lang.org を設計して、原先生からもらったデータのバックアップ(2021年に一度もらったやつ)と、ko1/shugo 両名のサーバーからもらった2022/12 までのデータをリストアして稼働に乗せた。
新しい blade はビューワーなんてものはなく、 https://blade.ruby-lang.org/ruby-core/1 というような permalink のみの提供となってます。気が向いたら見やすい何かは作るかもしれない。この裏側の詳しい話は来月のアンドパッドテックブログで書きます。