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HsbtDiary


2022/09/11 (日) [長年日記]

あいち2022 を見てきた

RubyKaigi 2022 が終わったので、三重か愛知あたりで観光をと思い妻と名古屋で合流して今開催中の国際芸術祭あいち2022を見てきた。

名古屋への移動は特急のひのとりに乗ったんだけど、レギュラーシートでも快適かつ高速だったのでよかった。特急券含めて購入フローがちょっとわかりにくい印象はあったけど、空いてる時間帯なら適当にやっても車掌と清算していい感じにできるのでいいかな。

名古屋で妻と合流してから、JR を使って一宮市へ向かって西に点在している展示会場へ。ちょうど 10 時の開始に合わせて移動していたので空いてる環境でじっくりみることができたのはよかった。塩田千春と織物工場跡地は特によかったなあ。バスで再び一宮駅まで戻ってから、今度は東側の会場へ。

今は廃墟、となっているような旧なになに、という会場とそこに関連したアートが展示されているのはよかった。この日は9月というのに猛暑という状態で気象庁発表で33度、体感だと36度などになっていてとにかく汗だくになってしまった。

一通り巡り終わったところで名古屋駅まで戻って、妻とどうすっかねーと相談したところ、名古屋駅のちょっと北にノリタケの森という工場跡地にイオンができて、ノリタケの施設もあるということでそこに行くことにした。

ノリタケの森はイオン自体は最新の設備って印象で、モールを歩いていてもなんかシンガポールっぽいなあと感じた。ノリタケの施設はアウトレットモールも併設していて、大倉陶園の作品も含めて半額くらいまで値下がりしていてあれこれたくさん買ってしまった。ホクホク。

買い物を終えてからだいたいいい時間になったので名古屋駅で荷物をロッカーから取り出して今日泊まるホテルに移動。と言ってもまたドーミーインなんだけど、チェックインしてシャワーを浴びてから愛知芸術文化センターへ。

一宮の方もそうだったんだけど、あいち2022はグローバルというかワールドワイドなアーティストをあいちに呼んで作品を展示してもらったという催しで、ふんふん眺めるだけだとなかなか難解な物が多くて可能なら事前に図録なり公式カタログで予習しておきたかった。なお、公式カタログは会場でもまだ発売してなかった。

2フロア+1ラーニングフロアという構成だったので、2時間程度で回り切ってしまった。もうちょいボリュームがあるんだろうなあと思ってたけど、映像作品も多くてその辺はスキップしていたのが原因ぽい。他に行くところも予定になかったので、夕食の予定の鮨屋に連絡して繰り上げて始めることはできるかを聞いたらできる、ということだったのでホテルに戻って再びシャワーを浴びてからチャチャっと夕食へ。

夕食は一休で適当に探して見つけた鮨うら山という店で、日曜の夜にやっているのはここだけなので選んだ、という雑な理由にしては店内の雰囲気も味も良くて満足。ごちそうさまでした。