どこで見かけたのか忘れてしまったが、店頭でぱらぱらと眺めてこれは絶版になる前に買っておくべき本だと言う気持ちになったのでサクッと読んだ。
一つのテーマごとに2-4ページに渡って、19-20世紀の広告をはじめとするデザインについて特徴と技法について紹介すると言うもので、何気なく見かける各種表現について「あー、確かに同じだ」ってものを広く抑えているので良かった。本棚に入れておいて良い本でした。
アート&デザイン表現史 1800s-2000s 松田行正 左右社 ¥4,950