日本美術史に続いて、こちらは最近刊行された西洋美術史を一気に読んでしまった。こちらは西洋、と名前がついている通り、アジアについては古代エジプトがローマの文脈で紹介されている程度で、それ以外はほとんどがヨーロッパ、近代になって北米という程度だった。
なので、内容としては美術の物語など、ラスコーの洞窟壁画から始まってルネサンスを経由して印象派、モダンアートへっていう流れをカラー写真と共に解説をしているという本で内容もボリュームも十分な量で満足だった。
この本に掲載されている作品、現地で「見たわー」というのと「あったっけ...?」というのに別れていて、後者の方は改めて見に行きたいなあ。いつになることやら。
これまで ruby-lang.org は @yukihiro_matz が保持していて、NaCl のオフィスの中にある DNS などを @shugomaeda さんがメンテ、実際の運用は Route53 に置いて @hsbt などが面倒を見ると言う体制を続けていたのだけど、railsgirls.jp を移管して色々把握した Google Domains が共同管理に大変良いと感じたので @shugomaeda さんに連絡して @yukihiro_matz から移管と設定変更をいくつか終えた。
以前はできなくて今できるようになったのは以下の2つ。
ruby-lang.org
を www.ruby-lang.org
に転送するようにした。http と https のどちらでも転送ができてすごい。他にもメールのエイリアスの機能もあるので、今はオンプレのサーバーでやってるエイリアスもこちらに移動するのと、太古のテクノロジーであるところの mailman で作られているメーリングリストを Google Groups に引っ越すと言うのもぼちぼちとやっていく予定。