ウクライナ編に合わせてうりゃっと全部買って読んだので、そのまま買い続けることにした八田までの最新刊が出ていたので読んだ。
フランスとその占領国、って感じで「なるほど」というレベル。最初の方のノリから淡々としてきた気がする。
紹介者のヤマザキマリは 100 分 de ナショナリズムの時に安部公房が大好きなんだなというのを知った矢先の砂の女という流れだったのでちょうどタイムリーだった。
SF 小説っぽい感じもあって、ふむふむ程度で読んで終わりって感じだった。この辺のジャンルの 100 de 名著シリーズは、作者はこう考えただろう、という感じになってなかなかむずい。