東京都近代美術館で開催されている鏑木清隆展が GW 明けに終わってしまうので思い腰を上げてえいやっと竹橋まで行ってきた。神田などで昼ごはんを食べようかと思っていたけど、Far Cry 6 が面白くてずーっとゲームをやってから時間になってからシュッと移動した。
鏑木清隆展自体は事前に図録を読んでいたのと、展覧会はまずまずの混み具合だったのでぼちぼちという感じで終わった。
特別展の後の常設展はいつも通りののんびりって感じで順番に見ていったけど、こっちの方が見応えがあった気がする。満足。
写実絵画の図録は色々買っているけど、元祖の中の元祖の美人画づくしを読んだ。色々と順番を誤った気もするけど、飛び道具的な方向は何もなく純粋に美人画として、写実絵画も混ぜた感じの作品がたくさん掲載されていてよかった。
この辺、そろそろ一枚くらい買っても見たいものなのだけど、作家をチェックしつつギャラリーとか回るなどが必要なのかなあ。難しい。