以前にバッテリー膨張があって公式認定ショップに持ち込んで修理をした Pixel 3 XL だけど、またバッテリーが膨張して流石にもう呆れたので放置してた所、今度は Pixel 5 もバッテリーが膨らむような兆候が見え始めて、「おいおい Google のフラグシップモデルはどうなってるんだ?」という気分になったので、自分でも交換修理ができるようになる練習として Pixel 3 XL の交換作業をやってみた。
Pixel の背面はネジなどは使っておらず両面テープで固定されているので、Amazon で見つけた交換バッテリーに付属されている器具を使ってべきべき開けた。
両面テープをそれっぽく剥がしたあとは iFixit の手順に従って、バッテリーと無接点充電パーツのケーブルを外せるようにカバーを開けてバッテリーを取り出した。
実際に膨らんだバッテリーと Amazon で買った交換バッテリーを並べるとこんな感じ。本当にひどい。
このあとは同じ位置に無接点充電パーツを貼り付けて、バッテリーも同じように戻してカバーを貼り付けて終わり。起動チェックをしたらちゃんと起動して無接点充電も動いた。ただ指紋センサーが動かなくなっていて、断線してしまったか、この時期なので自分の指紋自体が認識されないかのどちらかっぽい。
とりあえずすごい雑にやってみてもバッテリー交換はできるということがわかったのでよしとする。ただもう Pixel のハイエンドモデルを買うことはないかなあ。
3月末を迎えて Ruby のメンテナの交代の前の最後のリリース作業があって、全メンテナンスブランチから新しいバージョンがリリースされた。
というわけで、いつも更新している all-ruby の Docker image も更新して push しておいた。このイメージのビルド、2-3h を要するので GH Actions にし難いのだよなあ。何かしらうまい仕組みを考えて自動化したい。