書籍の定期購読をやめて、楽天マガジンのみで読み始めることにした美術手帖を読んだ。
Chim↑Pom 特集は、へ〜程度でさらっと流して終わり。途中にも書いてあったけど、森美術館で企画展示されるようじゃ終わり、と同じで美術手帖に出るようになったら終わり、とまではいかないけど読んでいても「ん〜」って感じで信念っぽいものは感じなかった。それがウリなのかも知れないけど。
あと、NFTアートの特集が結構なページで割かれていてよくよく見ていたら弊グループの Adam がスポンサーになったらしく、公式サイトの方にも大きくロゴが出ていた。なるほどなあ。美術手帖、やはり経営が厳しいぽく、隔月になったと思ったら今度は季刊に変わってしまってますます厳しそうだった。個人的には年間購読はやめてちょうどいいタイミングだったけど、この手の読み物が減るのは自分の読書の幅が狭まるので頑張ってほしい。
東博で開催されている特別展2つの特別鑑賞会が開催されたので昼休みに見てきた。
内覧会の方は行けなかったりして、音声ガイド付きでゆっくり見るということができなかったのでこの機会にポンペイ、空也上人の両方とも音声ガイドをフルで聞いたりしていた。空也上人は鎌倉になる直前の時代の人だけど、仏教が主流ではないところに何をしたか、という話や当時の仏像と美術の流れなどを改めて確かめることができて面白かった。
この特別鑑賞会も今回で最後となっていて、4月以降はもうないのがなあ。特別展、2-3回行ってみてやっと良さがわかるというものが多いのでなんかうまいこと頑張りたい。